お久しぶりです～

お久しぶりです～。

寒い日が続いてますが、皆さんお元気ですか??

わたしの方は、久し振りの一時帰宅を勝ち取り、この土、日は自宅に戻っています。
毎日退屈で、窮屈で、ストレス溜まりっぱなしで爆発寸前です!
自宅でのんびり過ごした方が回復が早いと思うのですけどね。。

でも、もうそろそろ待望の本退院となりそうなところまで漕ぎつけました。
もうちょっと、我慢、我慢、辛抱、辛抱・・・。

それでは、また !




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m(_ _)m


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また籠ります。。

あっという間に、年末年始のお休みも終り、
これから病院へ戻ります。

願うは、暖かくなる前、寒いうちの早期退院です。

それでは、皆さんお元気で～ !


コメント欄はまた閉めておきますね。


お別れに ぽち☆




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秋刀魚の料理 三点 叩きハンバーグ、ピーマン詰め、さっぱり煮

あっという間に冬休みが終わってしまう.....。

明日から、また病院に缶詰かと思うと憂鬱でしかたないです。(涙)




秋刀魚の赤ピーマン詰め


今日の料理も二カ月半前のものです。
ちょうどサンマに脂が乗り切る10月中頃です。

わたしは、この時期になると、秋刀魚のお刺身は卒業して、加熱調理ばかりになります。
昨年は、随分沢山秋刀魚を食べまくったなぁ、と改めて感心しちゃいますね。




秋刀魚は、降ろして皮を引き、玉葱、生姜、大蒜、
そしてお酒、味醂、味噌、胡椒と、粘り気が出るくらいまで荒く叩き合わせてます。

この時期の秋刀魚は脂が強いので、10回も叩くとねっちょりですね。(^_^;

わたしは、パプリカよりエグ味の強いピーマンが好きな人なんで、
今回のは、赤ピーマンの輪切りに、叩いた魚肉を詰めてフライパン焼きにしています。

グリーンより赤いピーマンの方か艶やかで綺麗ですね! ちょっと派手だけど。(笑)





秋刀魚の叩きハンバーグ

ピーマン詰めで残った魚肉は、そのままハンバーグにして焼きましたよ。

胡麻油を熱して、強めの火加減で、ちょっとコゲ気味に焼いています。




たっぷりの葱と味わいました。
カリカリに焼けて、香ばしくて美味しかったわ。

叩きはお酒、味醂、味噌、胡椒で味付けしてあるので、ソース無しでそのまま頂けます。






秋刀魚のさっぱり煮


そして、こちらは さっぱり煮

酸味のツ～ンと効いた、文字通りサッパリ煮です。




三枚に卸した魚肉の皮を剥き、薄口醤油、お酒、味醂でコトコト煮ます。

火が通ったら、黒酢をたっぷり注ぎ、ひと煮立ちしたら火を止めて、
そのまま冷まして、煮汁を魚肉に滲みこませます。

黒酢を投入したら余り長く加熱させずに早目に火から降ろしましょうね。

間違えても、こってり煮にならないようにサッパリ行きましょう。(笑)




一緒に煮込んだのは、椎茸と葱。
辛味大好きなひたきさんなので、赤とんも参加してます。。




勿論、煮付けには梅干しは欠かせません。
潰して煮込んでも良いけど、煮汁に解しながら味わうのが好きなんですよね。。

すっきりした酸味が、サッパリと美味しかったです !


さあ、そろそろ病院へ持ち込む本選びをはじめなくては....

では、また



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コメント (6)

 

 

 

 

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スルメイカのアリオリ

週末はパスタ シリーズ No.025.
スルメイカのアリオリ


お正月中なので、週末という雰囲気ではないのですけど、
いちおう土曜日なので、無理やり「週末はパスタ シリーズ」にこじつけちゃいましょう。(笑)

というか、久し振りにパスタが食べたくなっちゃったのよ。
残念ながら、病院食には、こんなメニューは出て来ないですからね。




今日は、タイミング良く、先日掲載したスルメイカの腸(ゴロ)の残りの身があったので、
それを使ったアリオリにしました。

具材としては、そのスルメイカと、葱、しらす干しだけのシンプルなものです。
大蒜と、鷹の爪、そしてたっぷりの黒胡椒。

このシンプルさがとっても素敵ね !


あぁ～、生きてて良かった。 ←かなりオオゲサです。(笑)

美味しい、って感じられるのだから、随分回復した、と前向きに考えましょう !


では、また。


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鮭の利休焼き

年末年始は、漁師も、卸し市場もお休みなので
魚屋さんに出向いても冷凍の切身ばかり....、仕方ないですね。

そんな今日は、入院前に造って、アップできなかった料理を掲載します。
ちょうど、秋鮭の盛期だった頃の鮭料理ね。



鮭の利休焼き

今日のは、利休焼きにしてみました。

戦国時代の 千利休 にちなんだ料理名で、
利休が好んだ茶道の陶磁器はどれも、侘び寂びに満ちたシブいものばかり。

その陶器の表面は、まるで胡麻を振った様なものが多かったので、
その陶磁器の景色と、胡麻を振った料理を掛けて、「利休焼き」と呼ばれるようになったとされています。

もうひとつの説に、千利休が、胡麻を振った料理を好んだのが命名の由来というのもあります。
しかし、どうもコチラの説は説得力が無い様に感じてしまいますねぇ? どうなんでしょうか?

ちなみに、料理名に「休」という文字を充てるのは縁起が悪いとして、「久」を充てる事も多いようです。

「利久焼」・・・・、確かに、こちらの方が縁起が良さそう。(笑)




鮭の切身は、普通にグリル焼きして、７割方火を通して、取り出します。

漬け焼するタレは、空煎りした胡麻をたっぷり使い、
赤味噌、砂糖、味醂、お酒、でペースト状に練り合わせます。
余り水っぽくならない程度が良いですね。

それを焼いて７割方火が通った切身にスプーンなどで、片面だけたっぷり塗り付け、オーブンで最終焼きをします。
オーブンの加熱時間が長いと、味噌が焦げて苦味が出るので、ほどほどにね。




これでもか、ってくらいたっぷり胡麻を使うと香ばしくて美味しいです。

タレに、練り胡麻も和えれば、更に胡麻の風味は強烈になるけど、
そこまでやると、少しクドいかな?




鮭に最も良く合うハーブは、何と言っても ディル ですね !

ディルを乗せて鮭に香味を移しながら焼いたのですが、焦げて見苦しかったので、
焦げたディルは取り除き、フレッシュなディルを添えて味わいました。




アップの写真も貼っておきましょう。




こちらは、別料理に使って剥がした鮭の皮。

鮭の皮ってとても美味しいですよね!




今日の仲好こよしは、真ダコ を削ぎ切りして、一緒に焼いたもの。




そして、余った利休ダレを乗せて焼いた葱も添えて。。


香ばしい胡麻の味覚と、ディルの香味が加わった鮭はとても美味しかったです。
手軽にできるので、是非トライしてみてくださいね。

では、また !


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真鱈子の煮付け

皆さん、お正月をまったり寛いでますか?

帰省している人、旅先でゴージャスに過ごしている人、いろいろいるんでしょうね。

わたしは、炬燵で丸くなって箱根駅伝観たり、音楽聴きながら本読んだり、のんびり過ごしています。





純ナマの真鱈子


今日の料理は、秋口に撮影したものなの。
アップのタイミングを逸して、今頃登場となってしまいました。。

この頃の真鱈の卵巣はまだ未成熟で、ひとつが80gくらいしかないので、
丁度タラコ(スケトウ鱈の卵)くらいのサイズしかないです。

お正月の今頃になると、ぐ～んと成長して１個が400gくらいになっていると思います。



真鱈子の煮付け


この時は、薄味の醤油煮にしました。
卵巣に軽く切り込みを入れて煮込むと、写真奥のように花が開くように大きく広がります。

手前の物は、切り込みを入れずに煮込んでから、スライスしています。

まだ成長途上なので、粒がはっきりしてなくて、プチプチした食感は余り感じられず、
トロ～リ、ねっとりとした感じなんですが、これもまたなかなか乙なものです。

味醂も砂糖も少なめにして、生姜の摺り卸しをギンギンに効かせ薄口醤油で辛口に煮込んでます。
卵自体がとても甘いので、かなり辛口にして丁度良いくらいかな?

卵巣は、意外と火の通りが悪いので、弱火でコトコト時間をかけて煮込むのが良いですね。




真鱈子(真鱈の卵)は、タラコ(スケトウ鱈の卵)ほど人気は無いようです。
表面の皮が黒くて不気味なのが評価が低い要因なのかな?

味覚的には、とっても美味しいし、ボリュームもあるのでお勧めなんですけどね。。


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スルメイカのゴロルイベ

謹賀新年

あけまして おめでとうございます。

本年も またお魚三昧。お付き合い 宜しくお願い致します




スルメイカのゴロルイベ

お正月の一発目からコレっすかぁ～?

なんて言われそうね。

スルメイカの腸(ゴロ)を冷凍し、半解凍でスライスであります。





炬燵でぬくぬくと丸まりながら、冷た～いシャーベット状のルイベを新年の初肴としましょうか。

久し振りのアルコールが・・・・五臓六腑に滲みわたるぅ～。。

ホントは、お酒は控えないといけないんだけど、まあ、お正月だから仕方ないよね。
うん、仕方ない、仕方ない。。お正月だからね。 v(^_^)v




撮影してたら、みるみるうちに溶けて、とっても美味しそう!

一端冷凍させてるから、寄生虫対策にも効果的です。


さあ、今年も気合入れて頑張って行きましょう。

６日には、病院に戻らないといけないけど、それまではのんびり静養です。



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