鏡面界 - 魚食系女子の気まぐれ雑記帖

お魚料理を中心に、呑気にまったり、寄り道・迷い道の日々。。

白貝のクリームパスタ、ホウレン草のタリアテッレ

2013年07月31日 | 料理 貝類


白貝 - シロガイ ( おそらく標準和名 [ ベニサラガイ ] )


おはようございます。
このところ貝類料理の出番が多くなっていますね。
今日の食卓は、巻貝ではなく二枚貝、綺麗な白貝を乗せましょう。

↑↓ この二枚の写真は以前撮影したものの再掲載です。。

このブログでヒット率が高いのが、何故か白貝なの。

たまたま検索エンジンの上位に記載されているからなのか、
他に余り白貝を扱ったサイトが無いのかは解らないけど、少し意外な気がしてます。

昨年アップしたその白貝の料理は、余り出来が良く無くて何れ作り直したいのではありますが....




白貝の漁通は少なくないので、入手は比較的容易なんですが、
お刺身で味わいたいので、できるだけ新鮮なのが欲しいところ。

しかし、北方生息の二枚貝なので、東北北部や北海道から長旅をして入荷してくるので、
なかなか鮮度の良いのに巡り合えません。

貝類の場合、生命力が強いので、かなり弱っても生きてます。
でも、生きていれば新鮮と短絡的に考えられないものなんですよね.....。

今回のは、生きてはいるけど、やっと生きている状態で、加熱調理向きでした。
写真に掲載しているのは、かなり活きの良い新鮮なもの。こんなのが、お刺身向きね!

加熱調理にすると、さほど鮮度の差は感じられないですが、
お刺身で味わうと、鮮度差は歴然。活きの良い白貝は、とても美味しいです!

この白貝は、水管とベロを出して盛大に潮を吐き散らし、ジュボジュボ、ガチガチやかましいほどでした。
1メートル以上離れた場所まで水鉄砲みたいに潮を吐き散らしていたわ。




盛夏の麺類シリーズ第九弾
白貝のクリームパスタ、ホウレン草のタリアテッレ

白貝は、見かけ以上に大きくて食べ応えのある貝です。

二枚貝らしく、巻貝のようなエグ味やクセも無く、とても食べ易い種類です。
ハマグリやアサリ等が好きな人は、抵抗なく味わえると思います。
( 巻貝は、かなりクセやエグ味の強い種類があるのでね....。でもそこが魅力なの。(笑) )

注意するのは、唯一点。 砂抜き はしっかりしましょう。

砂に潜って暮らしている貝なので、砂抜きされた養殖浅蜊みたいな感覚でいると痛い目にあいますよ。。
被るくらいの薄い塩水で、汚れたら水を変えながら一日半くらいですね。




剥き身にするのは、ベロを出してるところにさっとナイフを差し入れ貝柱を切ります。
貝柱は、浅蜊みたいに二か所あります。

活きが良いのは、直ぐに貝殻をキッチリ閉じちゃうので、そう簡単にナイフを差し入れる事はできないですね。
そんな場合、加熱調理ならさっと湯通しして剥き身にするのがよいかもね。




今回は、剥き身に塩、胡椒して、片栗粉をたっぷり塗してソテーしてます。
サイズは大きいけれど、身は薄いので、火の通りは早いです。

貝なので、加熱し過ぎは、硬くなり美味しくないので火加減は要注意ね。。




今日はクリームパスタにして、幅広の タリアテッレ を使ってみました。
ローカルな手打ち生麺で、これは、ホウレン草を混ぜ合わせたものですね。

手打ちらしいもっちり感覚の麺で、おっきりこみ文化圏の人間には馴染みやすいタイプね。(笑)


↑ 賞味期限を1か月も過ぎている ・・・・ ではなく、1か月前の調理写真なの。(笑)





トッピングしたのは、ハナビラダケ

生は純白なんだけど、加熱すると少しクリーム色に変色するわね。
さっと火を通すに留めるとシコシコ食感が残って美味しいの。




真っ白な貝殻は、お皿のディスプレイに使うと綺麗ですね。


白貝のタリアテッレ、美味しかったです。
やっぱり、白貝は美味しいですね!

そのうちに、活きのいいのを捕まえて、お刺身、加熱調理もしますので、少々お待ち下され。。








あっという間に7月も終わろうとしてますね
早すぎる梅雨明けに始まり、猛暑、そして大雨被害・・・、かしましい一カ月でした。

来月は、夏のど真ん中、どんな一カ月になるのでしょうか.......


今月も、コンスタントに真夜中と、午前中に合計2スレッドを、毎日アップすることができました。
一カ月で62スレッドになりました。

かなり気合の入った大作もあり、繋ぎのような軽いアップもありましたね。
巡回して頂いている皆さん、通りすがりの方、読んでくれて有難うございます。

また、沢山のコメントを頂き感謝しています。

そして、励ましの ワンクリック 有難うございます。
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来月は、真夏の盛り、夏バテしないように、頑張っていきましょう !









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オクラと大和芋のねばねばサラダ

2013年07月31日 | 料理 野菜


辛味大根と、ラディッシュ


こんばんは。

たびたびこのブログに書いているけど、趣味で50種類もの野菜を育てている叔母がいるの。
元は農家だったので、広い畑や茸小屋もあり、空調を完備した立派なハウスまであって本格的なのよ~。

少量多品種を育ててるので、手間は物凄くかかり、買って来た方が遥かに安いのですが、
趣味なので、育てる事が楽しみになっているんですよね。

時々、お手伝いに行ったりして、手作りの野菜をたっぷり頂いたりしてます。

今回、その叔母から、辛味大根と、ラディッシュを貰ったので早速味わってみました。




オクラと大和芋のねばねばサラダ

この一皿は、夏らしい爽やかなサラダです。

空芯菜新芽、榎茸は、さっと湯がいて使ってます。




使ったのは、空芯菜新芽、榎茸、ラディッシュ、我が家のトマト、ベビーリーフ、小葱、かいわれ、かぼす。
大和芋を摺り卸し、湯がいたオクラと和えてねばねばトロトロをトッピング。




このねばトロ芋は、ホースラディッシュ、小葱、白ワインビネガー、塩、白粉胡椒、薄口醤油であえてます。
かなりハリハリで酸味も強く、キリっと爽やかなのよ。

サッパリ爽やか、熱帯夜にはこういうのが良く合うわね。美味しかったです。


今日は、ここまで。

ではまた明日。。おやすみなさ~い。






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エッチュウバイのウロ腸の蒸麺

2013年07月30日 | 料理 貝類


盛夏の麺類シリーズ第八弾
エッチュウバイのウロ腸の蒸麺

今日は、先日掲載した白バイ [ エッチュウバイ ] のウロ、腸を使って蒸し麺にトッピングしてみました。

先日掲載はこちら ↓

白バイの梅肉叩き和えパスタ





このところ、赤や黄色のミニトマトや、バジルとか艶やかでカラフルなお皿を連発していたので
今日は、もう少し落ち着いたシックなグリーンのみのトッピングにしてみました。

わたし的には、このくらいのほうが落ち着きがあってホッとするんですよね。人間が地味だからね。(^_^)

使ったのは、ピーマン、オクラ、ヤングコーンに、鶲ファームのパセリね。




主役のウロと、内蔵は、醤油ベースで煮付けにしています。

煮付けは、醤油、お酒、水、味醂、砂糖の基本。
そして、葱の青葉、生姜、大蒜、唐辛子を薬味の煮付けです。

白バイは、エグ味の少ないタイプなんだけど、やはり巻貝のウロ、腸なので薬味を効かせた方が味わい易いわね。




叩いて潰して、半ペースト状にして麺に和えるのもアリなんだけど
このどす黒い物体を麺に和えると
うへぇ~、っとドン引きするくらい強烈なので、麺の上にトッピングする事に留めたのよ。(^_^;

食べる時には、まぜまぜして味わいましょう。。




今回は、中太の中華麺を酒蒸しにして使ってます。
炒めてヤキソバにしても良いのですが、ウロ、腸をまぜて味わうには、蒸し麺の方が雰囲気が合いそうに思ったの。

味付けは、トッピングに煮付けたウロ、腸のみで、麺には特に味付けしてません。




今回は、味覚のアクセントに、ホースラディッシュを摺り卸してトッピングしています。

ハリハリの山葵風味が加わり、とても美味しかったわ。




ホースラディッシュの写真も貼っておきましょう。

本名は、セイヨウワサビ(西洋山葵, horseradish, - Armoracia rusticana- )。

山わさび、蝦夷わさび、野わさびなんて呼ばれたりしてますね。
今回のは、「山わさび」のネーミングで売られてました。

比較的入手は容易で、価格も安いので、本わさびの代用品として結構買ってたりしてるわたしなの。。








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バナメイ海老の中華炒め

2013年07月30日 | 料理 烏賊・蛸・海老・・他



今宵の酒肴は ..... 「 バナメイ海老の中華炒め 」


こんばんは~
このところ、天候が不安定で各地で豪雨被害が出ていますね。

漁業関係者も出漁できず、魚屋さんの棚も寂しい限りです....
うちの方は、北陸、東北の魚介の仕入れが中心なので、仕方ないですね。

こんな時は無理せずに、お馴染みの輸入海老でも買って酒肴としましょうか。




入手の海老は、タイ産のバナメイ。
ブラックタイガーと並び輸入量の多いお馴染みの海老です。

この種類は、アタマにエグ味があるので、頭を落として流通が殆どです。
そんな事もあり、ブラックタイガーよりやや格下の位置付けですね。




今回は、たっぷり玉葱とセロリを微塵切りにして、大蒜、生姜、鷹の爪で炒めてます。
海老は、尾っぽの先っぽだけ切り落とし、殻付きのまま片栗粉を振り、揚げ炒めにしました。

味付けは、塩、胡椒にナンプラーと黒酢
仕上げにスルメ烏賊の発酵醤油「いしり」と胡麻油を鍋肌からポチっといれて、はい完成~。




海老の味覚は、種類によってピンキリですね。値段もピンキリですが....
でも、こんなベーシックな海老も、ちゃんと調理すると、カリっと香ばしくて中々美味しいですね。


多忙な月末の酒肴は、こんな感じね。

ではまた明日、おやすみなさい。








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マトウダイのお刺身

2013年07月29日 | お刺身


マトウダイ (馬頭鯛、的鯛)
- Zeus faber (Linnaeus,1758) -


おはようございます。
今日の食卓は、久し振りに マトウダイ を乗せましょう。

何時見ても奇天烈な異相の風貌です。
わたしは、かつてこのマトウダイを主役に小説みたいなのを書いてネットにアップした事もあるのよ。
途中で中断して、未完に終わってしまいましたけどね。

まともな読者は、りざたん一人だったかもしれない......(笑)

無精髭に編笠をかぶり、尺八を吹きながら諸国漫遊の旅をするという物語でした。
相棒は、良く似た鏡鯛。デコとボコの珍道中というファンタジーでした。
完成すれば、直木賞候補になったかもしれないです。 ない、ない、そんな事あり得ない。(笑)


で、今日のマトウダイは、石川産の1.3キロ。かなり大振りです。
普通魚屋さんに流通するのは、800g程のものが多いのですけどね。


↓ こちらは、以前味わった三尾。350~650gです。









マトウダイのお刺身

今日は定石通り、まずはお刺身で味わいました。

マトウダイは、こんな無骨な見かけだけど、とても美味しいお魚として世界的に人気があるスーパースターなのよ。
特に、フランス料理、地中海料理では、定番食材となっているほどなの。

ムニエルやソテーでは、舌平目と人気を二分するほどだし、
良い出汁が出るので、ブイヤベースやアクアパッツァに使われる事も多いです。




お刺身も美味しいのですが、加熱調理ほど高い評価ではないみたい。

純白で綺麗な魚肉で、あっさりした爽やか系で、わたし的には好みの方向性のお刺身です。
冬場には、もっと脂が乗り、肝も濃厚になって、厳冬期が旬とされているようですね。




今回のお刺身は、少し青っぽ過ぎて、やや熟成不足だったかもしれないですね。。

この醤油皿は、飛び鉋紋が綺麗な小鹿田焼。このブログでは良く使っていてお馴染みね。




マトウダイのお刺身 - 芽かぶ山葵和え

こちらは、芽かぶ、山わさび ( ホースラディッシュ )、黒酢、煮切酒、醤油で和えた物。
余り長時間漬け込まずに、さっと和えて数分後に味わう感じです。

ハリっとして、ツンとした酸味が加わり、なかなか美味しかったわ。

この小皿は、島根の袖師焼

大小8枚ほど所持している大好きな窯元なの。
でも、歴史があり逸話も多いけど、さほど有名な窯ではなく、ややマイナーな存在なんですけどね。。
島根の陶器は、かなりシブいのが多くてマニアックね。






アヤボラの湯引き - 芽かぶ山葵和え

同じ和え方で、アヤボラも味わいました。
ビジュアル的に、同じように見えてしまいインパクトが弱かったわね。。




珍しく、サラダの写真も貼っておきましょう。




マトウダイのお刺身は、以上です。

大きな個体なので、色々なお料理にしてこれからアップ予定です。お楽しみに~ (^_^)/







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豚ガツの焼き饂飩

2013年07月29日 | 料理 肉類



盛夏の麺類シリーズ第七弾
豚ガツの焼き饂飩


こんばんは。

今宵は、月末で少し慌ただしいので、少し前に味わった一皿を掲載します。多忙につき手抜き。。こういう時の為にストックしてある写真なの。
珍しく非魚介の焼き饂飩ね。 たまには良いですよね?

お料理ブログなんかやってる割に胃腸が虚弱なひたきさんは、肉類を味わうと腹凭れ気味になっちゃうのよね。
そんな訳で、食卓に太田胃酸を準備して味わうという、用意周到ぶりです。(^_^;




頂きものの豚ガツ (胃袋) であります。
群馬産で、とても肉厚なのに意外に柔らかく、旨味も強いとても素晴らしいガツなんですよ。
3キロほど頂いたので、小分けに冷凍保存して、時々味わっているの。

噛む程に旨味が滲み出て来る独特の食感が素敵だわ。。この感覚は魚介には無いのよねぇ。。




お饂飩は、ひたき製麺所の自製純手打ち麺 よ。

今は、暑いから手打ちは御免だけど、秋風が吹く頃には、また打ちたいですね。




箸休めに、 味噌かんぷら木の芽ちりめん

ちょっと前のお料理なのに、随分昔のように感じてしまうわ。

時は、確実に進んでいるのね。。


今日は、ここまで。

さあ、月末の最終週。 気合い入れて頑張っていきましょう !


ではまた明日、おやすみなさい。






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本カマスの包み揚げ

2013年07月28日 | 料理 魚類


本カマスの包み揚げ


おはようございます。
今日は、久し振りにカマスを食卓に乗せましょう。

主に流通しているカマスは、二種類あって、本かます [ アカカマス ] と、水かます [ ヤマトカマス ] です。
味覚差はかなりあって、価格も本かますのほうが3倍くらい高価です。

ヤマトカマスの場合、殆どが開きの一夜干し、干物にされてスーパーに並び、鮮魚流通は少ないです。
逆に、アカカマスは、殆どが鮮魚流通。高価といっても、カマスなので、高級魚というほどではないですね。

ヤマトカマスは、味覚が落ちるとは言っても、比較しての話しであって、不味い魚ではないですよ。
特に、開いて一夜干しを焼いて味わうと、カマスらしい上品な旨味があり、朝食などにはとても良く合いますね。




今日は、三枚に卸して、細長いフィレ肉を、ロール状にくるくる巻いて唐揚げにしてみました。
カマスは皮目に風味があるので、皮付きで揚げるのが美味しいですね。

皮を剥いでしまうと、上品すぎて淡白で味気なく感じてしまうかもです。




こちには、そのロール状の裏側。

片栗粉を振って揚げてますが、片栗粉は皮面だけに振ってます。
全面振ると、揚げ油が乗り過ぎて、味覚がクドい感じになるので、片面に留めました。

この方がカマスらしいサッパリした爽やかさが際立つように思います。




兜は別揚げにしています。

魚肉のロールは、180℃で、比較的短時間で揚げてますが、
兜はしっかり揚げたいので160℃でじっくり揚げて、いったん取り出して休ませ、味わう直前に190℃で二度揚げしてます。

これで、兜はバリバリ食べ易いくらい柔らかく揚がります。

ただし、カマスの歯は意外に鋭いので、歯の部分を食べる時は、少し注意が必要ね。





***

昨年、開いて兜付きの包み揚げにしています。

【 参考 】アカカマスの包み揚げ (2012年10月03日 掲載) < Re-Post >
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/291890696f62465eac551d3a29c4484b




この時は、兜を味わう為に、160℃で揚げ、仕上げに190℃で二度揚げしましたが、
これだと魚肉の方が少し揚げ過ぎ状態で、ややパサ付き気味になってしまいました。
それなので、今回は、魚肉と兜を分離して、それぞれ別の揚げ温度、揚げ時間で揚げてます。

***







本日同席の仲好こよしは、スルメイカのリング揚げ




こちらは、大蒜の素揚げ と、ピーマンの素揚げ

ほっこり、お芋さんみたいになって、ホクホク美味しいの。

敷き詰めてあるのは、摘まみ菜




こちらは、揚げ卵 。茹で卵の素揚げです。

揚げても、爆発なんかしないから大丈夫ですが、揚げ過ぎるとパサパサになるので、ほどほどに。
こんがりキツネ色くらいが丁度よいですね。

揚げるとなかなか美味しいのよ。。




ひたきファームのミニトマトと、大分のかぼすはじかみ も添えて。。




こちらは、マッシュポテトと、タラモ

タラモは、茹でたポテトに、鱈子、バター、オリーブオイル、生クリーム、白ワインビネガー、卸し大蒜、塩、胡椒で造ってます。
今回は、辛子明太子を使っているので、かなり赤味が強いビジュアルですね。







そして、こちらはオマケ。 アカカマスの真子の辛味噌煮

豆板醤を炒り焦がし、テンメンジャン、赤味噌、醤油、味醂、砂糖、お酒、水で極弱火でコトコト煮付けてます。
甘~い真子に、ピリ辛の味噌が絡んで、とっても美味しいの。

今回は、ちょっと煮くずれ気味ね。。ヘタクソでしたぁ。。(^_^;





と、言う事で、本カマス1尾完食~。

御馳走様でした。(^_^)








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浅蜊の和え蕎麦

2013年07月28日 | 料理 貝類



盛夏の麺類シリーズ第七弾
浅蜊の和え蕎麦


こんばんは~。

永遠に続きそうなこのシリーズ。。今日ので 七作目 となりますね。
意識的に麺類を続けているという事では無くて、夏になると麺類ばかり食べているわたしなの。

蒸し暑く、不快指数が高い時は、咽越しも良くてつるつる麺類が良いものです。




今日のお蕎麦は、浅蜊の酒蒸しをベースにした 和風ボンゴレビアンコ といった感じね。

浅蜊にたっぷりのお酒を振り蓋をしたフライパンで加熱。貝が口を開けたら貝だけバットに取り出します。
途中で、具材の空芯菜の新芽と、榎茸も投入し、さっと熱を通して同じくバットに隔離ね。

浅蜊のエキスがたっぷり出た汁に、水を加え蕎麦汁を造ります。
浅蜊のエキスに加えるカタチで、水で戻した干し貝柱と干し椎茸を追加ね。

干し貝柱は、ベビー帆立を大量にゲットした時干してストックしておいたもの。いよいよ出番ですよ。(笑)
干し椎茸も自製のストック品ね。

自前調達できるものは何でも使うというのが理想です。現実は、なかなか上手く進まないけどね。

今回のは和え蕎麦の予定なので、それほど沢山の汁は必要無いですね。




蕎麦汁は、仕上げ間際に、塩、胡椒、薄口醤油、味醂で味決め。
和え蕎麦なので、通常の麺汁より濃いめで、付け汁の濃度くらいを目指します。

隠し味に、真鰯の醗酵醤油、能登の「よしる」を、ほんの少しだけポチっと投入。
このよしるが加わると、味覚に奥行きが出て味わい深くなるのよ。
スルメイカの「いしり」や、ハタハタの「しょっつる」でも似た様な感じですね。




和え汁が完成したら、茹で上がった麺と、取り除いておいた浅蜊、空芯菜の新芽、榎茸も戻しフライパンで和えます。
鍋を振って、短時間でさっと和えるくらいで良いですね。

お皿に盛って、かぼすをジュワ~っと搾って、はい、完成~ (^。^)/

飾り気の無い、とてもシンプルな和え蕎麦だけど、浅蜊の出汁が効いてとても美味しかったわ。


今日のお皿も沖縄の南窯(ふぇーぬ窯)の陶器で、いぶし銀のような土着的な渋い蓬色の絵付けがお気に入りなの。
しかし、まったくその絵柄は見えませんねぇ。。
そのうち別のお料理のときにでもご紹介しましょう。


今日のところは、ここまで。

ではまた、明日。 おやすみなさ~い。






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白バイの梅肉叩き和えパスタ

2013年07月27日 | 料理 貝類



週末はパスタ & 盛夏の麺類シリーズ
白バイの梅肉叩き和えパスタ


おはようございます。

今日の食卓は、白バイの梅肉叩き和えパスタ を乗せましょう。

恒例となった 週末はパスタシリーズ ですが、
今週突然始まった 盛夏の麺類シリーズ の第六弾 も兼ねてます。(^。^)




今日のパスタの主役は、白バイ [ エッチュウバイ ]

白バイは、さっと湯がいて、冷水で滑り取りをして、削ぎ切りしています。
柔らかくて食べ易い貝なのですが、滑りは強いので、塩揉みしてしっかり洗いましょう。




今回は、叩いた梅肉、黒酢、味醂、塩、胡椒、蜂蜜少々で和えてトッピングしています。

白バイは、エグみや、クセの強い肉質ではないので、味付けは薄味でサッパリしたタイプにしてます。




こちらはウロの叩き

ウロに関しては、わたし的にはナマ食は避けているので、しっかりボイルした後に叩いてます。
こちらは、塩、胡椒、黒酢で合えて、焦がし醤油ドレッシングを掛けてみました。



今日使ったのは、フィジリタイプのショートパスタ。
ノーマル、人参、ホウレン草の三色のミックスね。

フィジリは、オリーブオイルで、大蒜と鷹の爪で香味立てをして、
茹で上がった麺に、飛魚で取ったアゴ出汁を加えて乳化しています。
写真では分かりにくいですが、かなり魚介出汁の強い感じのフィジリになってます。

もうお馴染みになった、ひたきファーム(笑) 産の ミニトマト も盛っちゃいましょう。




こちらは、バレンシアオレンジ




先日も掲載した ひたきファーム で収穫した バジル も使ってます。




爽やかな味覚は、パスタとジャストフッィト。
ほんのちょっと加えるだけで、急にイタリアンテイストになっちゃいますね !



白バイの梅肉叩き和えパスタ、かなり魚介テイストの強い一皿になりました。

美味しかったですよ。御馳走様~ 。(^。^)/







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南窯の皿 - オクラの 練梅辛味大根和え

2013年07月27日 | 食器・調理器具



南窯の皿 - オクラの 練梅辛味大根和え


この夏は 沖縄の陶器 と共に過ごしましょう。

先日の、壺屋焼読谷焼 に引き続き、今日のお皿は、那覇市壺屋にある南窯(ふぇーぬ窯)

かなり古い伝統ある窯元で、琉球王朝時代に今の那覇市壺屋地区に、琉球の様々な窯を集結して首里王府の御拝領窯とされたとか。
今でも、壺屋地区唯一の伝統的な登り窯を維持していて、沖縄県の文化財に指定されているそうです。

渋い蓬色が心に滲みて来ますね。何とも言えないシブさです !




今日この小皿に盛ったお料理は、オクラの 練梅辛味大根和え

辛味大根と、山わさび(ホースラディッシュ)を卸し、黒酢と薄口醤油で和えてます。
トップに、造り置きの叩き練り梅をトッピング。


ネバネバ、ハリハリで美味しいわ。

夏の味覚を、沖縄の渋い陶器に盛って、ひんなり過ごす熱帯夜 。。。


では、また明日。 おやすみなさ~い。






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【 今日の食材 】




群馬産のオクラ

地元産が大量に出回り出して、オクラもとても安くなってきたわ。

スーパーでは、こんな規格のネットの一般的なの。
農家の直売所あたりは、たっぷり入った大きな袋物が売られていて、オクラ好きには堪りませんね !

今日は、オキナワの陶器なんだから、沖縄産のオクラを使うべきだったかしら?






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鯛そうめん, 煮凝り

2013年07月26日 | 料理 麺類



盛夏の麺類シリーズ 第5弾
鯛そうめん, 煮凝り


まだまだ続く、盛夏の麺類シリーズ 今回は、その 第5弾 !

定番料理 「 鯛そうめん 」の登場です。
今までこのブログで鯛素麺はアップしてなかったので、何とこれが初登場なのね。 意外でしょう?



満を持して、というよりタイミング良く大きな真鯛の兜を入手したの。
新潟の天然物の兜とカマです。

このサイズの真鯛は、わたしには縁がなく、その存在感に圧倒されますね。

一食分の鯛そうめんなら、800グラム程の真鯛の兜で充分な出汁がでますけどね。
そういう意味で、今回のはオーバーサイズでした。

たっぷり汁を造って、小分けしてジップロックで冷凍保存。あと数回この出汁で素麺が味わえそうです。




この兜とカマを、蕎麦汁に丁度良いくらいの薄味の煮汁で煮込んで、その出汁をたっぷり汁に含ませます。

同時に使ったのは、生姜、大蒜、葱の青葉。
そして、たっぷりのお酒に、醤油(濃口+薄口を半々くらい)、味醂と砂糖を少々そして水ね。

大きな兜からとても濃厚で、良い出汁が出るのでそれを最大限生かす様な汁にしたいですね。

ここで市販の蕎麦汁あたりで割っては、出汁の個性がぶつかってしまうので控えた方が良いですね。
それを必要としないくらい濃厚な出汁が出るので、鯛に全てを委ねましょう!




今回は、兜煮にして汁ごと冷蔵庫で寝かせ、煮凝りにしています。

見事に煮凝っている上の写真を見てね。兜の裏側です。
キンキンに冷やしたゼラチン状の凝った鯛汁と、茹でて氷締めした素麺をまぜまぜして味わうのよ。

う~ん、至福のひと時 ! !




今回使った素麺は、 「 揖保の糸 」
いろいろ味わったけど、やっぱりコレでしょう ! ちょっとお高いけどネ !!




薬味に、白髪ねぎ を刻んでトッピング。


やっぱり、定番料理とされ広く愛されているだけあり、
鯛の兜出汁と素麺の組み合わせは、鬼に金棒、無敵のコラボですね !


とっても美味しかったです。

御馳走様~。 (^。^)/






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真鯵の生姜煮

2013年07月26日 | 料理 魚類


今宵の酒肴は .......... 「 真鯵の生姜煮 」


こんばんは。

今宵の酒肴は、肩肘張らない、ひんなりした 真鯵の生姜煮




このお料理は、定番料理ね。

アジやイワシなどの青背と生姜のエッセンスはとても良く合い、文句なく美味しいです。




15センチ程の小型真鯵を三枚に卸して、皮引きのフィレにして煮込んでます。

少しだけ手間はかかるけど、ハラスの骨は削いで、血合いに並ぶ小骨も処理すれば、上品で食べ易くなりますね。




たっぷりの 生姜 で煮込んで、更にその生姜を千切りに刻んで合わせて頂きましょう。




ホワイトセロリ も風味づけにワンポイント加えると個性的ね。
茎はさほどではないけど、葉を大量に使うと、少し青っ臭くなりすぎかな? まあ、好みですけどね。

うっ、一緒に写り込んでいるのは、夏場の葱に良くありがちな、中抜け葱 ね。(泣)
こういうのを 二級品 と呼びます。

芯の方までしっかり詰まっているか店頭で摘まんで確認するのが普通ね。スカスカなのは柔らかくて直ぐに見抜けるわ。
この葱は、頂き物なので文句はいえませんけどね。(^_^;


真鯵の生姜煮、ひんなりシンプルで美味しかったわ。
安心して味わえる普通っぽさが素敵です。


ではまた明日、おやすみなさ~い。






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ヒラマサの盛岡冷麺

2013年07月25日 | 料理 麺類


ヒラマサの盛岡冷麺


おはようございます。

盛夏の麺類シリーズ。。なんて言いたくなるくらい、このところ麺類ばかり。(笑)


昨日は、「炙りサーモンの冷製かぼす蕎麦」

一昨日は、「真鯵の葱塩餡かけ、宇都宮焼きそば」

その前日は、「フレッシュバジルパスタ」。


・・・そして今日は、「ヒラマサの盛岡冷麺」




今回は。大きな兜とカマ、中骨を軽く網焼きして出汁取りにしてます。
炙ると少し香ばしさが乗りこうした蕎麦汁などには良く合うの。

一旦炙っているので、たっぷりある兜やカマの魚肉も美味しく味わえます。

ブリの粗は、「ブリ大根」を始め、良い出汁が出るのは良く知られていますね。
もちろん、ヒラマサもブリの兄弟みたいな存在なので、素晴らしい出汁がでるのよ。

ブリとヒラマサ、カンパチ。。出汁は、どれが一番美味しいのか?
わたしは、それに言及する程たくさん食べ込んでないので、なんとも言えないのですが、どうなんでしょうかね?




今日の麺は盛岡冷麺。岩手の三大麺として知られた存在です。
わんこそば、じゃじゃ麺と、この盛岡冷麺ね。




以前、仕事で岩手へ出かけた時、この三つを食べ比べた事があったけど、余り印象に残って無いのよねぇ。。

今回のは、半生状態でパックされたもの。
シコシコとしたコシがあって食感はとても気に入ったわ。

基本的には冷製風の中華スープで味わうものだと思うけど、わたしのは和風の冷やし饂飩風な感じですね。




焼き葱と、もろみもトッピング。。




茹で卵に、カボスも忘れずに。。




こちらはヒラマサのカマ。
ハラスをたっぷり付けたまま捌いているので、食べ応え充分ね。




カマの皮を剥くと、ほら、こんな感じ。
しっとりジューシー、さすがヒラマサという旨味が充満。

やっぱりカマは美味しいわ !


ヒラマサの盛岡冷麺、ツルリと完食。

やっぱり夏は麺類が良く似合うわね。

ごちそうさま~ (^。^)/








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アイナメ粗の生姜煮付け

2013年07月25日 | 料理 魚類


アイナメ粗の生姜煮付け


こんばんは。

今日は、アイナメのお料理の最終回、兜と粗を使って野菜を煮付けて味わいました。




この粗煮は、生姜をたっぷり使い、生姜が煮汁の味覚を支配しています。

ハリっとした香味が、甘辛い煮汁に乗りとても良い出汁も出て美味しいです。




アイナメの兜、粗は可食部は少ないけど、ホジホジして味わうと、とっても美味しいの。
煮汁が滲みた目玉周辺なんて、トロリとした絶品なのよ !




今回の煮物は、アイナメの粗を食すというより
その出汁で茸や野菜を味わおうという魂胆で造ったの。

ブナシメジ、なめこ、玉葱、長葱、セロリ、ピーマンそして梅干し2個で煮付けです。
ブロッコリースプラウトと、芽ねぎを振って、我が家のミニトマトもオマケに参上 !

美味しい生姜煮になりました。






アイナメ胃袋の豆板醤炒め

大食漢のアイナメの胃袋は肉厚で味覚も良く素敵な部位ね。
さっと湯がいてから、筒切りにして、豆板醤でピリ辛に炒めてみました。




使った器は、 沖縄の読谷山焼 ( 読谷焼 )

今回は、造り置きの練り梅と、大蒜の蜂蜜漬けを添えて。。




ほろ苦い味覚と、適度な噛み答えが、箸休めやお酒のアテにぴったりね。


これにて、アイナメ一尾完食~。御馳走様でした。





【 アイナメのバックナンバー 】


アイナメのムニエル, クリームソース ( 2013年07月15日 掲載 )
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/8fb7a3aa017511303b723bb545c220e7

アイナメとウマヅラハギの天麩羅 ( 2013年07月11日 掲載 )
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/d25d8922b44dbaab74759a06179d51d2

アイナメの赤味噌煮 ( 2013年06月28日 掲載 )
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/6aca66a9e4695a3fd5810a3374db771e

アイナメ皮の一夜干しと、イサキ皮の天麩羅 ( 2013年06月26日 掲載 )
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/8b16e147842605ae9074f45be8aff31a

アイナメのお刺身 ( 2013年06月20日 掲載 )
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/ba81d55de7d064117bde6607dbe68da1






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炙りサーモンの冷製かぼす蕎麦

2013年07月24日 | 料理 麺類


炙りサーモンの冷製かぼす蕎麦


夏も盛りですね。
こんな時は、さっぱりした「かぼす蕎麦」がお勧めです。

キリっとした柑橘の酸味を効かせ、キンキンに冷やして味わうお蕎麦は最高ね !




夏になると、やたらと麺類が増えて来るわたしなの。
冷製系をはじめ、温かい饂飩・蕎麦、そしてパスタにヤキソバ.....、麺類の連続です。(笑)

今回のも、葱の香味に、辛味大根、刻み茗荷....。これがわたしの標準装備なのよ。。




かぼすは、輪切りにして冷やした汁に浮かべます。

お蕎麦には、かぼす か、 すだち が良く合うわ。
檸檬やライムだと気分がでないの。。




我が家のトマトも参加してます。




そうそう、きょうの助演は、炙りサーモン。
これは、トラウトサーモン のお刺身用の柵を軽く炙ったもの。

こういうお蕎麦にトッピングする場合、ナマのお刺身だと、何時もより少し生臭く感じやすいわね。
表面だけ、ちょっと炙るとそんなナマナマしさも薄れて、とても味わい深くなり良いものです。




今回の蕎麦汁は、先日掲載した飛魚でとった「アゴ出汁」をベースに、造り置きの本返し醤油、味醂、お酒で造ってます。

わたしは、基本的に市販の「だし汁」「顆粒出汁」「麺つゆ」などは使わない事をモットーにしてます。 たまには、横着してつかうけどね・・。

毎日の様にお魚を捌き、出汁取り向きの素材もたっぷりあるので、それで造った方が満足感が違います !
単純に美味しければ良い、というだけなら市販品の方が良い事も多いけど、お料理の過程を楽しみたいので自製に拘ってます。 ちょっとナマイキなの。。


夏の盛り、かぼす蕎麦はサッパリしてて美味しかったわ。

ごちそうさま~。(^_^)/






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