- Sting Fields of Gold: The Best of Sting 1984-1994 - 1994/11/08

◆◆ポリス解散後のソロ活動の軌跡をまとめた94年発売のベスト、再発盤。6枚のオリジナル・アルバムの中から選曲され、当時の新曲も収録。10年のソロ・ワークの集大成といえるスティングのベスト・アルバム。お馴染みの④オール・ディス・タイム、⑤イングリッシュマン・イン・ニューヨークはもちろんのこと,1曲1曲が懐かしく,優しい。こうして聴くと,彼のソングライティングの才能が引き立つというもの。シンプルな影に隠れているものは大きい。
94年までのスティング・コンプリート年表付き。◆◆ 70年代後半のバンドとしては最重要なポリス。ヴォーカル兼ベーシストのSting、ドラマーのStewart Copeland、ギタリストのAndy Summersの3ピースバンドで、実力では文句なしの3人が満を持してデビューということで当時('77)は凄く話題になった。しかしデビューアルバムの『Outlandos D''Amour』、1stシングルの“Roxanne”とも意外と売れずに僕としては「なんでむちゃくちゃかっこいいのに」って思った。 2枚目のアルバム、“Message In A Bottle”“Walking On The Moon”が入っている『Regatta De Blanc』で大ブレイク その後も実力通り、凄い楽曲を排出し続けて、音楽界の有力選手としての地位を確かなものとしていったのですが、残念ながらお決まりのようにメンバー同士の仲が悪くなっていき、84年くらいからは、それぞれみんなソロ活動に没頭していき、残念ながらいつのまにやら活動休止に・・・ このベストアルバムは、スティングの全盛期の時の曲を集めたもので、何枚か有るスティングのベストの中でも、一番「ほんまもん」だと思います。ちょっと日本で売れた曲とは違う選曲かなって気がしますが、本当にスティングの音を理解していたら納得しないといけないっす。 スティングってのは大学を中退した頃のバンド活動時代、黒と黄色の縞模様のシャツをステージで着ていたことから「スティング(蜂の針)」と呼ばれるようになりました。本名はちゃんと有って(当たり前か)、ゴードン・マシュー・サムナーっていいます。 ⑤イングリッシュマン・イン・ニューヨークは、シャインヘッドが「ジャマイカン・イン・ニューヨーク」という替え歌(?)にしてレゲエ版で出していて、下手したら日本ではこっちの方が有名なのかも

◆◆ポリス解散後のソロ活動の軌跡をまとめた94年発売のベスト、再発盤。6枚のオリジナル・アルバムの中から選曲され、当時の新曲も収録。10年のソロ・ワークの集大成といえるスティングのベスト・アルバム。お馴染みの④オール・ディス・タイム、⑤イングリッシュマン・イン・ニューヨークはもちろんのこと,1曲1曲が懐かしく,優しい。こうして聴くと,彼のソングライティングの才能が引き立つというもの。シンプルな影に隠れているものは大きい。
94年までのスティング・コンプリート年表付き。◆◆ 70年代後半のバンドとしては最重要なポリス。ヴォーカル兼ベーシストのSting、ドラマーのStewart Copeland、ギタリストのAndy Summersの3ピースバンドで、実力では文句なしの3人が満を持してデビューということで当時('77)は凄く話題になった。しかしデビューアルバムの『Outlandos D''Amour』、1stシングルの“Roxanne”とも意外と売れずに僕としては「なんでむちゃくちゃかっこいいのに」って思った。 2枚目のアルバム、“Message In A Bottle”“Walking On The Moon”が入っている『Regatta De Blanc』で大ブレイク その後も実力通り、凄い楽曲を排出し続けて、音楽界の有力選手としての地位を確かなものとしていったのですが、残念ながらお決まりのようにメンバー同士の仲が悪くなっていき、84年くらいからは、それぞれみんなソロ活動に没頭していき、残念ながらいつのまにやら活動休止に・・・ このベストアルバムは、スティングの全盛期の時の曲を集めたもので、何枚か有るスティングのベストの中でも、一番「ほんまもん」だと思います。ちょっと日本で売れた曲とは違う選曲かなって気がしますが、本当にスティングの音を理解していたら納得しないといけないっす。 スティングってのは大学を中退した頃のバンド活動時代、黒と黄色の縞模様のシャツをステージで着ていたことから「スティング(蜂の針)」と呼ばれるようになりました。本名はちゃんと有って(当たり前か)、ゴードン・マシュー・サムナーっていいます。 ⑤イングリッシュマン・イン・ニューヨークは、シャインヘッドが「ジャマイカン・イン・ニューヨーク」という替え歌(?)にしてレゲエ版で出していて、下手したら日本ではこっちの方が有名なのかも