角島に行った帰りに久々に漁火を見ることができました。
「漁火(いさりび)」 漁師が魚をおびき寄せるために照らす灯りのことですが、これがまたかなり明るく遠くからでも肉眼で確認できる明るさでもあります。対称となる魚はいろいろあると思いますが、主にイカというイメージが強いです。
角島周辺の海は、冬は季節風の影響で荒れた波の日が多いのですが、夏はまた逆で穏やかな凪の海が多く見れ、透明度が高く砂浜ではマリンブルーの綺麗な浜辺や場所により海底の岩礁なども見れる時があります。
ちょうど当日は海の日でもあり、角島を訪れた海水浴客は夏の角島の海を満喫されたのではないでしょうか。
そんな角島周辺の海も夕方になると静かになり、遥か沖には無数の漁火が出てました。
写真は本土側・島戸の高台から見た角島大橋と海土ヶ瀬戸周辺。夕焼けの時間帯、漁火の灯りが少しづつ強く見れだし、独特の日本海の夜景を作り出しています。
上の写真は本土と角島の間にある独立瀬「伊瀬」まわりの漁火と角島大橋と沖の漁火です。
凪の日本海、ベタ凪で漁火の明かりを綺麗に反射してました。
昨年も撮ったのですが、この周辺でいつも漁火が多いということはある意味ここが絶好の漁場でもあるのかもしれません。僕もかなり角島に釣りに行ってたんですが、暖流に近い影響もあるのか釣れる魚も豊富で、夜になるとまた違った大物が入り込んで来る時がありました。最近は磯釣りにはほとんど行くことがないのですが、磯のみならず波止でも満足のいく釣果が残せるのがこの島の醍醐味でもありました。
潮や翌日の市場への水揚げなどいろいろな関係もあると思いますが、穏やかの波の日、夕陽を見た後にふと沖を見ると綺麗な漁火を見ることができます。
今はハマユウが見頃ですが、花だけでなく海の景観もまたいいところです。
最後の写真は角島大橋と車の動線
ごくごく普通に縦撮りしたんですが、海の様子が少し違います。この瀬戸を流れる潮流の違いで海面にちょっとした境ができてます。この橋の中央の側にある鳩島周辺はかなりの潮流の変化を見ることもできます。
航空地図で見るとかなり底の変化が激しいみたいです。
今週は夏日和。また時間があればハマユウと夕陽を撮影しに行ってみたいです。
私のデジカメではここまでは・・・
ハマユウの花は1年前hisaさんのお写真を主人と何度も見て感動してましたがもう1年経ったのですね!!
漁火の写真には特に主人は思い入れがあるんです。カメラを初めて最初の頃棚田や漁火を撮りにそっちに行ってましたからね♪
水面に写り込んでる写真は綺麗ですね♪
夜景はホント少ないので少し頑張らんといけません。またよろしくお願いします。
豪雨の後の猛暑。
今年は大変な夏になりそうですね。
それでも夏休みが始まって、角島の美しい海には多くの人が繰り出しているんでしょうね。
以前は夏になると休みのたびに、土井ヶ浜に出掛けていました。
朝早く釣りをして、日中は泳ぎ、夕陽を撮影して帰ってきていました。
最近は体力ダウンで、夏の海と人の波を避けるようになりましたが、hisaさんの素敵な写真に誘われて、真夏の海を楽しみたくなりました。
ハマユウも素敵ですね。
海や夕陽にとても似合う夏の花だと思います。
やや望遠気味でシャッター時間を長くして撮っているんです。
Bモードが付いていれば眺めのシャッター時間に設定できれば撮影できるかもしれませんよ(^^ゞ
1年前の写真まで覚えてくれてありがとうございます。
昨年は今回ほど綺麗な夕陽の空ではなかった記憶があるんですが、今回は綺麗な晴れ間でよかったです。
よく山陰側に行かれてたんですね。
以前は夜釣りをするときにはカメラを車に積んで、釣りの合間に撮影したりしていました。行く度にいろんなシーンが見れるので角島はいい所ですよ。
夏の191号線は車がほんと多いですね。角島からの帰りには渋滞する場所も多々あります。未だ観光客が絶えず、今の時期はかなりの人が遊びにきていますね。
来年は土井ヶ浜の近くに道の駅も完成するらしいので新たなスポットも増えますので、ぜひいらしてみてくださいね(^^)
そそ、聞いた話ですが、夏バテに梅干がいいそうです。ミネラルなどいろんな栄養があるので身体にいいみたいです。