4月8・9・10日、沖縄へ行った。
辺野古と嘉手納、普天間を見た。
辺野古の海岸に座り込みを続ける人々と若干の交流をした。
この海を守らねばと思った。沖縄の人たちだけに任せておけるものではない。
日米同盟といい、抑止力というような言葉が飛び交う日本であるが、
冗談ではない。
沖縄は米軍の出撃基地である。
非核三原則という日本の国是を踏みにじり、
核兵器の持込が常態化している事実は先日明らかになった。
アメリカに蹂躙されつくしても唯々諾々としてついてゆく、
屈辱的な日本政府の態度は許せない。
米軍はアメリカの領土の中で、アメリカのお金で動いてもらえばいい。
沖縄はこの海に囲まれている。
これを埋め立てて基地などありえない。
思いやり予算は沖縄県民のために、日本国民のためにのみありうる。
写真は辺野古ではない。沖縄の北の方だと思う。
機上からのものでお粗末であるが、
このさんご礁の海を守り通すのは日本人の義務だ。