平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1464 新元号「令和」騒動 

2019-04-02 11:13:56 | 日記
 
昨日は、料理教室の仲間と、国会議事堂近くにある永田町のレストランでランチして、皇居「乾通り」散策。
ちょうど、新元号が決まる頃、電車の中で、皆さんは、「スマホ」で、発表を確認できる態勢だった。
「令和」。れいわ?248番目の元号
「上から目線」っぽいなあ、と、即感し、自分の中では、チョッと違和感あるなあと、思った。
法令・命令・勅令・指令・発令など連想した。
メディアでも姦しいこと。
安倍総理の、TⅤ記者会見では、
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」と言う意味を込めている。
万葉集の中の句が原典と、「これまで、中国の古典から採ってきた元号の流れを変えた」、と、胸を張りたい
らしい、「安倍1強だからこそできるのだ」とのの驕慢すら感じ、不快だった。

マサカ、「私の命通り聴いていれば、平を守れるのだ」なんて思っている訳ではないでしょうが。
号外の争奪戦が繰り広げられているTⅤニュースを見、その号外がネットで、5555円で売られたとの報道にも、
もの凄く、「違和感」を感じた

辞書に、「令旨(りょうじ)」が、皇后や皇太子など(天皇以外の)皇族の命令を伝える文書のことで、
「れいし」とも言うと、ありました。
マサカ、安倍総理が、皇太子様に「ソンタク?」なんて、ゲスの勘ぐりをしてしまった。

モリカケ疑惑や、憲法違反の集団的自衛権など、国民に対して、
「巧言令色すくなし(鮮なし)仁」よろしく、説明にならない言葉を並べ、薄ら笑いを浮かべ国会答弁している
安倍総理の姿が、どうしても目に浮かんでしまう

何はともあれ、令和時代も、「戦争に巻き込まれることなく、平和な時代」にすることです。
私達国民は、政治をしっかり見張って行かねばならないと、新元号騒動で強く感じました。

乾散策スナップ。


「今日は何の日レンダー」より
500円札発行記念日、週刊誌の日、図書記念日、子供の本の日
▲信長、上京を焼き払う(1573)▲平戸のオランダ人に長崎出島への移住を命ず(1641)▲世界初のゴルフオープン
競技会、スコットランドのリースで開催(1744)▲江戸新吉原、全町焼亡(1744)▲文部省が東京湯島に「東京書籍
館」を設立。近代図書館の始まり(1872)▲「サンデー毎日」「週刊朝日」創刊(1922)▲上野駅新築工事完了(1932)
▲五百円札初登場(1951)▲高村光太郎、没(1956)▲田中前首相、田中派の七日会でロッキード事件との関係を
全面否定(1976)▲アルゼンチンがイギリスと領有権を争っているフォークランド諸島を占領。 フォークランド
紛争始まる(1982)▲日本初開閉式福岡ドームオープン(1993)

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