平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い3587  地球まほろば

2024-08-23 09:36:36 | 日記

「地球まほろば」は、2度の「国際宇宙ステーション」滞在で研究成果を上げた、宇宙飛行士の毛利衛さんが、

「地球は、素晴らしいところ=まほろば」と、言い続け、「地球を守ることが、人類の責任」とおっしゃっていらっしゃいます。

昨日、中国は、月の土から、水を作り出す技術を発表しました。

人が、月や火星など他の星で生活するには水が必要、ということで、米中しのぎを削る競争をしています。月を舞台に、両国の覇権争いが繰り広げられているのです。

「我が国こそは、地球以外のところで、生きていける道を切り拓く、最強国なのだ」を目指しているようです。

毛利さんは、

「地球こそが、人間が住む、素晴らしいところ(=まほろば)であり、戦争や、CO2の垂れ流しで環境が悪くなって、人間が逃げ出すところを見つけるための宇宙開発であってはならない。人間は、地球の環境を保って、

生き延びる方が、月や火星に移住するより、ずっと、簡単で、現実的です。しかも、選ばれた一握りの人間の命ではなく、すべての、地球の命が生かされるのです」と、おっしゃっているのです。

我利我利亡者の政治屋は、戦争を起こし、CO2の垂れ流しも止めようともせず、自分たちだけが生き残るための算段をつけようとするのです。

月の土から水を作ることだって、米中で共同開発すれば、コスト的にも、開発スピードでも、人類にとって、どのくらい、役に立つか。

プーチンやトランプみたいな、「オレが、オレが」のガキ大将みたいな政治屋は、人類をダメにし、地球をダメにする、害虫みたいな、人でなしです。

私たち、すべての国の国民は、耳障りの良い言葉を使って、国民を戦争に巻き込むなど、危ない道に、ミスリードする政治屋に、ごまかされないように、目をこらし、見張って、選挙で、選ばないことです。

8月23日「今日は何の日カレンダー」より

▲中国が台湾の金門島に砲撃(1958)▲安楽死国際会議を東京で開催。翌日、安楽死の権利の保有をうたった

「東京宣言」採択(1976)▲アルメニアがソ連から独立(1990)▲リビアで、40年続いたカダフィ政権崩壊(2011)▲タレントの島田紳助が反社会的暴力団との親交で芸能界引退(2011)▲上野―札幌の寝台特急「

北斗星」運行最終、ブルトレが姿を消す(2015)▲茨城県採石場で火薬爆発事故1人死亡、近隣住宅の窓破損

など損害(2018)▲アメリカで、警官が黒人男性を銃撃、プロスポーツ界で抗議ボイコット相次ぐ(2020)

▲プーチンの政敵、ロシアの民間軍事会社ワヅネルの創始者プリゴジン飛行機事故死(2023)