平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1769 戦争で亡くなる数 

2020-02-11 10:58:48 | 日記

中国・習近平主席は、「ニューコロナウィルスとの戦いに必ず勝つ」と宣言。
人類は、数多くの、ウィルスや細菌で死者続出、ウィルスや細菌と闘い、人類滅亡の危機をしのいできた。
ペスト、梅毒、赤痢、エイズ、インフルエンザ、サーズなど、全く手を打てなかったら、人類は全滅した。
細菌との戦争の連続だった。

近年は、自動車の普及で、交通事故で亡くなる人が、多く、交通戦争と呼ばれるほど。
でも、第一次・第二次世界大戦、その後の、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争、シリア内戦などで
亡くなる人は、細菌や交通事故で無くなる人に比べ、圧倒的に多い。
細菌戦争、交通戦争では、国際的な協力・努力で、何とか克服しようとしている。
最も亡くなる人が多い、「戦争」は、なかなか、無くならない。

大戦の反省の結果出来た「国連」があるにもかかわらず。
第二次世界大戦の戦勝国の、特に、米・ロ・中の3カ国が、お互い疑心暗鬼、「攻めて来ても負けないぞ」と、
軍拡競争を展開。
ひどいのは、シリア、アフリカ、中南米での代理戦争。
内戦を利用、大国が自国に有利な政府軍、反政府具軍に加担、ドロ沼戦にして、自国軍需産業を潤わせる。

国連が、絶対「武力」で紛争を解決すことはしない、という取り決めをして、全ての国が守ることなのだ。
が、フセインの様な狂気の侵略者に対しては、5大国中心の国連軍で、武力で抑えなければならない。
ハッキリしていることは、大国間同志の戦争になったら、核兵器が乱れ飛ぶ。人類は滅亡に向かう。
コツコツと、細菌戦争や交通戦争に打ち勝っても、「武力による戦争」がフイにしてしまう。

ヤッパリ、世界中の国が、日本やコスタリカのように、軍を持たず、武力で紛争解決をしない、不戦の平和
憲法を掲げることだ。日本が、声を大にして、訴え続ける義務も権利もある。

ウォーキング中に出会った、昨年撮った花。

2月11日、「今日は何の日カレンダー」より
建国記念日(1966)、文化勲章制定記念日(1937)、万歳三唱の日、あばしりオホーツク流氷まつり(~2/14)
▲平清盛、太政大臣に(1167)▲堀部{中山)安兵衛、高田馬場の仇討(1694)▲ナポレオン、オーストリア皇帝
フランツ1世の娘マリー・ルイーズと再婚(1810)▲大日本帝国憲法発布、皇室典範制定(1889)
▲森有礼文相が国粋主義者に刺され、翌日死去。43歳(1889)▲神戸新聞創刊(1898)▲「仁丹」発売(1905)
▲東京-横浜間で速達郵便開始(1911)▲トンボ鉛筆発売(1913)▲初の字幕アメリカ映画「モロッコ」 (1931)
▲文化勲章が定められる(1937)▲第2次大戦後処理を決めたヤルタ会談終わる(1945)▲国産初の人工衛星
「おおすみ」打ち上げ成功(1970)▲マーガレット・サッチャー(当時49歳)、英国政党初の女性党首に(1975)
▲南アでネルソン・マンデラ釈放、28年ぶりに自由の身に(1990)▲上野・不忍池で「矢ガモ」保護(1993)
▲長野冬季五輪、日本女子初、モーグルで里谷「金」。ジャンプ・ノーマルヒル、船木、銀メダル(1998)
▲ソチ冬季五輪でスノーボード初のメダル(銀・銅))2014)

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