先日の、NHKの「チコちゃんに叱られる」で、
「なぜ、ハチ公」と「公」がついているのか、との難問(?)で、出演者が頭をひねっていましたが、正解は出ませんでした。
正解は、「忠犬ハチが、飼い主(帝国大の上野英三郎教授)が、亡くなってしまった後も、上野教授を待って、10年間も、渋谷駅に迎えに、通い続けたことに感動した新聞記者が、ハチと呼び捨てに出来ないと、尊敬の気持ちで、尊敬する人に、家康公などと使う「公」をハチにつけたとのこと」でした。
愛犬家の上野先生は、ハチが幼い頃、胃腸が弱かったらしく、ご自分の布団で一緒にすごしたこと、
先生が亡くなったあと、渋谷駅から遠い所に引っ越ししなくてはならなくなった奥様が、ハチが渋谷駅に通いやすいように、知人にお願いしたこと
など、上野ご夫婦と、ハチ公の暖かい関係にも、感動しました。
ハチ公が亡くなる一年前、渋谷駅前に「ハチ公像」が建てられ、ハチ公も除幕式に参列されたようです。
私も、ハチ公象の前で、何度も待ち合わせしました。その時は、便利な待ち合わせ場所くらいにしか思っていなかったのですが、今回、「チコちゃんに叱られる」で、いろいろ知って、感動しました。
毎日、いっぱい感謝したり、感動することがボケ防止に繋がるとのことです。
「ハチ公」に感動を貰い、ハチ公がボケ防止の助けになりました。感謝です。
娘が連れてくる「(あ)らら」君、ハチ公よりは長生きですが、忠犬???
クチナシの実です
11月6日、「今日は何の日カレンダー」より
▲メキシコ独立宣言(1813)▲リンカーン、大統領に(1860) ▲会津藩降伏し会津戦争終わる(1868)▲南アフリカ共和国でダイヤモンド見つかる(1869)▲朝日新聞が電光ニュースを開始(1928) ▲日独伊防共協定成立(1937)▲GHQ財閥解体指令(1945) ▲公開集団お見合いに300人(1947)▲国鉄北陸トンネル内列車火災により死者31人(1972) ▲羽田→福岡の日航機ハイジャック、江利ちえみなど乗客乗員無事(1972)▲節電のため、大都市のネオンサイン消す(1973)▲東京・下北沢に本多劇場オープン(1982)▲レーガン大統領再選(1984)▲竹下内閣発足(1987) ▲オーストラリアで、共和制移行の国民投票。移行反対多数で、英国方式の立憲君主制存続(1999)▲サベナ・ベルギー航空破綻(2001)▲61年振り、将棋プロ編入試験に合格した瀬川晶司棋士、同日プロ4段デビュー(2005)▲米大統領選で、バラクオバマ当選(2012)▲東京デザインウィークで火災事故幼児死亡(2016)▲欧州連合(EU)は、ベラルーシの大統領選で、不正があったとしてルカシェンコ大統領等15人にEU渡航禁止や資産凍結など制裁(2020)▲第26回気候変動枠組条約国会議(COP26)が開かれた英・グラスゴーで政府や産業界に積極的な取り組みをするよう、10万人のデモ(2021)