Hiro’s Diary (あしあと)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

初滑り(スキージャム勝山)

2013年01月10日 | スキー
    






折角の休みだというのに、路面はウエット。
今日の冷え込みで、気温も上がらずでした。
そんな朝、空が意外に明るいです。

天気を調べてみると、意外に晴れ間が出そうな感じでした。
ササーッと着替えて、スキーを車に積み込みます。
スキー板のワックスはいつでも行けるように、事前にかけてあります。
この間、約30分。
自転車と違って、用意は簡単だねぇ~。

さて、前日に我が職場にいる方(スキーバカです。)に話したら、3,000円になる割引券を2枚頂きました。
なんでも、ジャム勝のシーズン券を買ってあるのでいらないそうです。
そんなわけで、お安く入ることが出来ました。





まずは、勝山にある『恐竜博物館』近くにある、恐竜くんにご挨拶。
道は、凍りついてツルツル。
スノーシューズでも、滑りそうになります。
しかし、車のスノータイヤはそれほど滑りません。
ホント、素晴らしく出来てますね。
ジャム勝に登る斜度もなんなくクリアで、ジャム勝の駐車場に着きました。
車の台数数えてみても、100台くらい。。。
流石に平日ですよね。

1day ticket を買うのに、正規で買おうとしていた方がいたので、ご一緒にどうぞとお誘いをかけました。
このチケット、4人までOKですからね。





朝早くには、青空が広がってました。
しかし、今日はガスがかかりやすい日ですね。





とりあえずは、ファンタジーコースを1本滑り、イリュージョンコースにと移ります。





そして、頂上へと登りましたよ~。
雲の流れは早く、その内、白山も見れるかな?
と、待ってましたが、中々スッキリとは流れてくれません。





空を見あげれば、すっごく綺麗な青空なのにねぇ~。
数分待ってる間に飛行機が3機と自衛隊ヘリが飛んでましたよ。





諦めて、しばらくはイリュージョンコースを滑っていました。





さて、頂上ももう一箇所あります。
イリュージョンのリフトを下りた直ぐ目の前に…。
リフトはないのに、綺麗に圧雪されており、ここも滑れるよ~と言わんばかり。
ガスも少しはれてきて、雲海が見え出しました。





誰かが先に踏み込んだ足跡あり。
私も、そのあしあとをたどり登りました。





あしあとも、途中で止まっており、真っ白な銀世界。
やはり、人が踏み込んでない一面は綺麗ですね。
雪面が、太陽の光にあたって、星のようにキラキラ輝きます。
(雪面の白い粒は、雪の結晶が輝いています。

ここに一人佇み、感無量の一時を味わいました。





帰りは、モフモフの新雪パウダースノーの中を滑ります。





下りになってる所で、雪が踊るとコロコロと転がり、大きくなって行きます。
なんとも、この動きが愛らしく思えますね。
しかし、漫画じゃないけれど、これが大きな雪玉になったらヤバイですね。

あまりの人の少なさと、雪が締まっておらずパウダースノーで滑り安いのとで、時間を忘れて滑ってましたね。





気づけば、別山が顔を出してきました。
やはり晴れたスキー場はこうでないとね~。





なにぶんにも、朝から14時までこんなコンデションで滑ってられますから…。





少し、ガスがかかってきたので遅めの昼食となりました。
大人のミックスカレーです。
ハンバーグの中は、トロリと熔けたチーズが入っており、これも美味しい。
カツはサクサクでジューシーでしたね。
さらに、トマト仕込みのカレーと通常のカレー。
たまに、これらを混ぜあわせてもグットなお味に感激。
混ぜ合わすと、3つのカレーを楽しめて美味しいですねぇ~。
スキー場で食べるものはと思っていましたが、意外にグットな味わいでした。

イリュージョンは、3時30分にリフトが止まってしまいます。
ファンタジーコースに移り、もう1本滑り、ファミリーコースへと移っていきます。

あまりにも空いていたので、滑りごたえは充分すぎるぐらい。。。
4時近くでスキーを片付け帰りました。


今年に入っての初滑り。
とても、気持ちのよいスキーを味わえましたね。