迷歩録 夏野菜

　　　　　　<strong>　弥生月　　寒さ貫く　　雉の声


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ


　　　　　三月の中旬を過ぎても朝の寒さは続いている。新茶の摘み取りが始まったお茶畑から、雉の雄叫びが聞こえてくる

　　　　春の一場面、まだまだソメイヨシノは蕾は堅いが、春は近づいている。この寒さが過ぎれば一挙に暖かさがやってくる

　　　　感じである。今日は風も少しはおさまりそう。寒さ和らげば活動活発、夏野菜の準備だ。