迷歩録 ゆるむねじ

　　　初春に　　霜一面の　　畑かな　　朝日に解ける　　静かなる音



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ


　　　　昨日の曇天はどこへやら、今日は好天気となりそうな南九州である。それでも朝霜は

　　　半端ない程の霜である。寒さも厳し夜明けとなった。

　　　　昼間は暖かい日差しが届き、春の足音すら聞こえてくるような天気となりそうである。

　　　正月の人出はどこの町も昨年よりは多く、活気があったようである。我が町も、多くの

　　　人出で商店街は賑わっていたようである。お店の駐車場は空き待ちの車が列を作る所も

　　　あったようである。

　　　　活気があるとはとてもいいことだが、一方で感染も広がりを見せていることを知って

　　　おかなければ、同じことの繰り返しとなる。皆で互いに気をつけたいものである。

　　　　ゆるむねじは、大事故を起こす。