蒼い芝生の傍らで

サッカー観戦記および日常の出来事等

関塚監督の英断と、完全なる敗北

2008年03月15日 22時41分11秒 | 川崎フロンターレ
昨夜、爪を塗るのに必死になってしまい、寝坊★
筋肉痛もありましたが、気合で美容院に間に合いました!
いや~、急に暑くなりましたね。まだ3月なのに、汗だくでした×××

11時半から始めて、14時45分には終了。何とか試合開始までに帰宅する事が出来ました!
川崎Fは、プレッシャーの厳しい相手が苦手です。今年の傾向として、割と前線の高い位置からプレッシングをかけてくるチームが多いようで、それでも体力が持ってしまう辺り、後半からの巻き返しも出来なくなってきました。
神戸は、FWが最終ラインをきっちりプレスかける位の徹底振り!川崎はちっとも流れが作れず、中盤も前線も機能させてもらえない状態でした。そこに、中盤から一気に抜きにかかって来る神戸の攻撃にあっさりやられ、4-0の完敗状態。

しかし、ここで関塚監督が動きました。大物FWと注目されたフッキを下げ、多様性が求められる現在の日本サッカー界において「僕はトップ下しか出来ない」と公言するMF大橋選手の投入!つまり、開幕前から期待され、開幕後も注目されている『3トップ』を捨てた訳です!!私は『面白く勝つサッカー』としてはこの形を待っていましたが、監督としては『負け』のようなものです。しかし、この英断が、『無失点での勝利』を目指した神戸の野望を打ち砕き、大橋選手の得点で1点返すことに成功しました!!ここは、関塚監督の勝利です。

最終ライン・中盤・前線共に、まだ連携が出来ていない今年の川崎。次は、ホームでナビスコ杯予選です。試合を観ましたが、今年の千葉のプレスは良いです。このままでは、正直厳しいかも知れません。
でも、勝利を後押しするのがサポーターの努め!関塚監督の正しさは、選手が証明してくれます。選手が頑張れるよう、一緒に闘うのが私たちです!!どんな時も、応援していますフロンターレ!!
今年も、また聖地・国立へ。絶対にナビスコ杯を獲りに行きましょう!!
コメント
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