公園の野菜コーナーにブロッコリー(アブラナ科アブラナ属)が早い花をつけていました。
は、アブラナ科の緑黄色野菜で、花を食用とするキャベツの一種が、イタリアで品種改良され現在の姿になったとされています。和名はメハナヤサイ、ミドリハナヤサイなどといわれて、普通は、食用にされる緑色の蕾の塊しか見ることはありませんが、淡い黄色の花に、灰緑の蕾が混じった花の姿は結構絵になる感じでした。
庭のプランターにブロッコリーの苗を植えて育てているのですが、発育の状態はいまいちで、楽しみにしている収穫は、苗代にもならないのではないかと心配です。
この花を見て、いっそのこと、食べるのをあきらめて、観賞用に切り替えようなどと考えているところです。