1. 実地指導
(1)不 3体
(2)仰 の旁
①手をまわして
②下ほど太く
③ここまで
(3)晩の旁
①軽く止めてから引くこと
②筆を立てて細く引くといい
③筆を軽くまわすと左下へ行く
④少し上で
(4)隋の旁
タテ長に書く
2.添削指導
(出席者 6名 香村 記)
1. 実地指導
(1)不 3体
(2)仰 の旁
①手をまわして
②下ほど太く
③ここまで
(3)晩の旁
①軽く止めてから引くこと
②筆を立てて細く引くといい
③筆を軽くまわすと左下へ行く
④少し上で
(4)隋の旁
タテ長に書く
2.添削指導
(出席者 6名 香村 記)
1.今月の月例課題から
(1)可 三種類
何の中の可 横線
三角形になるようにすると良い
(2)単独の字と 旁
朱の例 縦線は細く
下は例えば「珠」のように「朱」を旁(つくり)とする場合、縦線を左によせ、偏(へん)「王」との一体性を持たして、全体のバランスをとると形がよくなる。
(3)人偏
人偏には 縦棒の長さが異なる3種類ある
いずれにするかは、旁の字形に合わせて、選択する
2.添削指導
(出席者 5名 榎 記)
今回から、先生の講話をやめて、月例課題、昇格試験課題、作品展などの添削、実技の直接指導をしていただくことにした
1.各人の課題
先回、先生から各人の課題を指摘していただいたが、今回はそれに対応したお手本をいただき、実際に書きながら、手を取って指導していただいた。
例 之繞 シンニュウ などの 最後の処理
左上から
(1)動かしてハラウ
(2)シャクリ上げる
(3)動かして シャクリ上げながら抜く
右上から
(1)平均して、右上がりに抜いていく
(2)側水平に処理する
(3)動いて後処理
(4)穂先を右に回して処理する
人の右払い 少し右下方向にゆっくり処理する
2.指導の風景
(出席者 6名 香村記)
1.今後の指導の仕方、例会の進め方
先生からいくつかの提案がされたが、例会終了後、当日出席者の意見を聞き、かつ、会長からメールで全会員に意見聴取した結果、下記のとおりとなった。
(1)先生の講義はやめて、実地指導を中心にしていただく
各人が書いてきたものを添削していただくか、
当日教室で書いて指導していただく。
(2)書聖誌は、先生に配布していただく。12月に3ケ月分の封筒を準備し、4月以降は6ケ月分とすることによって、書聖誌との同期をとる。
(3)書聖誌の月例課題、検定指導、作品展指導は従来どおりとする。
なお、当日、先生から各人の課題(問題点)の具体的な指摘があった。
次回、実際に書きながら指導する。
(出席者 6名 因泥記)