日日不穏日記gooブログ版

人口減少社会の到来

 きっと大雪だろう、という予想は今日も裏切られて、昼ごろ多少勢いが強くなり、終日雪は降り続いたものの、平穏無事に配達終了。意外と飯山方面も雪が少なく、降ったのは大町方面。普段降らない四国や九州が大荒れの天気【雪と強風、列島覆う 日本海が和衷心に大荒れの転機】。普段雪降らないところで降られりゃ5センチ、10センチでも大変だろう。九州の生協なんてそもそも冬用タイヤ履いてるのか、チェーン巻けるのか職員が?配送センターに商品が無事入荷したのかな・・・とか、【寒波、凍結で多重衝突で50台立ち往生 神戸】なんて記事見ると中にコープこうべのトラック混じってないかな、とか。生協のことが気になるのは職業病だね、これは。【04年県内982人「自然減」に 終戦の年除き明治以降初】「少子化の影響で出生者数が4年連続で減る一方、死亡者数は4年連続で増えており、県人口が「自然減」の局面に入りつつあることを浮き彫りにした」少子高齢化ということが言われて久しいけれども、2006年をピークに日本の人口が減少し始めるという未曾有の事態が起きる一歩前に先取りする形で長野県の人口が減り始めたんだということ。若者が減るだけじゃなくて、人口そのものが減っていくということは、小売業である生協にとっても、競争だけじゃなくて経済のパイそのものが小さくなっていくんだからね。そうした変化に対応して日生協の新ビジョンでは「私たち生協は2010年を展望して、「ふだんのくらしに最大貢献する」を何よりも優先し、統合化されたリージョナル連帯を基盤として、常に改革・革新しつづけることをめざします」という記述がある。「事業連帯」がここに来て浮上して来たのも、こういう社会情勢が背景にあるってことだよね。

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