いつまで書ける？この日記

　朝３：３０起床。休日の時間を少しでも有効活用したいからってそんなに早く起きんでも。眠れなくなり、浜田省吾のＤＶＤを見ながら「ひまわり号」についての雑記を書き始めるが、長い長い・・・結局、書き上げることが出来ず朝に。午後になってカズヒロ君と葛温泉に向かう途中、美麻村の山品でもりそば（６５０円）。当地では代表的な店だそうで、所狭しと有名人の色紙がかけてある・・・どこが有名なのかわからないが、ってそういうことを言ってはいけませんね。麺も汁も旨いので満足満足。大町温泉郷を抜け、葛温泉の仙人閣へ。以前泊まったこともある旅館だが、湯量も泉質も申し分なし。露天風呂からは高瀬川の渓谷が見え、ローケーションもいい。遠かったがリラックス出来てこれも満足満足。日常を離れて温泉に行くことと、この日記などで“自己表現”することで自分の精神的平衡を取ってるんだよな、と改めて思う。行き帰り障害のないスピードが出せる一本道だから、思い切りスピード出しまくる暴走車多数。【クルマの運転と人格】に凄いことが書いてある。結論は「ふだんはいくら上品に見えても､クルマを運転して下品だったら、人格が変わったのではなくほんとうに下品な人間なのだ」。あはははは。そう思えば、暴走車に抜かれても寛大になれるな。書店で郷土本のコーナーで立ち読み、相変わらず小串鉱山のことを調べていて、硫黄鉱山は小串だけでなく、周辺に数多く存在しており、須坂の米子瀑布の目前にあった米子鉱山では小学校、診療所、保育所、大浴場などがあったそうだ。大変な山奥に町があり、２０００人もの人が生活していたところなどは小串鉱山とよく似ている。（現在の状況を紹介しているサイトはここ）まあ硫黄鉱山で働くってコトは大変なことなんだろうし、裏返せばそんな過酷な状況で働く労働者が集まるほど繁栄していたということになるのだろう。調べて見るといろいろわかってきて面白いねえ、歴史ってのは。