日日不穏日記gooブログ版

“最後の瞽女”小林ハルのこと 

 昨日の国民栄誉賞云々は大ハズレで↓

「政府は24日、トリノ五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得した荒川静香選手に対し、2006年春の褒章で紫綬褒章を授与する方向で検討を始めた。紫綬褒章は学術、芸術、スポーツ分野に功労のあった人に贈られる。2004年のアテネ五輪では柔道の谷亮子、競泳の北島康介、体操の鹿島丈博の3選手をはじめ、金メダリスト20人全員に授与された」(YOMIURI ONLINE 25日)

 ははあ。紫綬褒章かぁ・・・。まぁヘンに政治利用のきな臭さがなくなるだけいいんじゃないかな~。


 さすがに前回のオリンピックで“国民栄誉賞の安売り”がメディアに叩かれたから、下手にやると逆効果って教訓にしたんだろう。しっかり、荒川選手と小泉総理の電話会談でPRしたわけだし。ああいう仕込みは飯島秘書官がやってるんだろうねぇ。
 そんなことを考えながら、起きた朝の体調はそれこそ最悪!寒気がひどいし、朝から寝巻きの上にジャケットを着込んでファンヒーター全開!組合の大会ってこともあって、無理をして松本センターへ。具合が悪いし、声も出ない。それでも議事進行上、無理に会場内で声張り上げなくちゃイカンのでこれも辛いわ。
 夕方、予約しといたメガネを受け取りに行きつつ、駅前の平安堂長野店。『嫌韓流2』(普遊舎)と『最後の瞽女 小林ハル 光を求めた105歳』(NHK出版)をレジへ。嫌韓ネタを読むってのは正直気持ちの良いもんじゃないんだけど、避けて通れない問題だし、「生きるために三味線をたずさえて村々を回っていた盲目の女性旅芸人」である瞽女は越後の地にだけ引き継がれてきたもので、今年の夏:高田に行く前にぜひ調べておきたいと思っていたのだ(関連する日記)。本当なら来週行く浅草や東京を調べるってもんだけどね、これは正直言って純粋な観光。やっぱり生まれ故郷である高田とは思い入れはまた違うってものなのだ。

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