日日不穏日記gooブログ版

組合員活動の事務局として得たもの

 今日、本部の配送で荷下ろししてる時に、佐久の組合員さんと久々に再会。助け合いの会でのかかわりで定期的に本部に来てるはずだから、会って不思議じゃなかったんだけどね。5年間いた佐久センター時代の殆どは組織担当として組合員活動の事務局をやっていて(95.3~2000.4)、時代的にも地域性でも自分の性分でも一番幸運な時間を過ごさせてもらった。この時期はO157問題(96.7)、遺伝子組み換え食品の輸入開始(96秋)、ダイオキシン問題(97春~)、環境ホルモンパニック(98春~)、『買ってはいけない』の大ベストセラー化(99年)・・・と食や環境の問題が次々に噴出した時期で、佐久地域は特にこういう問題に関心の強い組合員が多かったこともあって、仕事の領域やそれを超えてずいぶん資料を集めたし、直接組合員に提供することも数多くやってきたし、要求や批判もずいぶん貰ってきた。ま、大変だったけれども、やりがいはあったし、喧嘩腰の応酬も今となっては良い思い出だ(苦笑)。
 その当時の組合員も、中心的に活動を依然として続けてる人もいれば、役員を降りたり、生協のパート職員になったり、海外に移り住んだ人や亡くなった人もいる。その中で関わってきた多くの活動や叱咤激励は今の自分にとって大きな糧になってきてるし、このブログがやたら食や環境に大してマニアックな記述が多くなってるのも、この時期に得たものの多くが反映してるのは間違いない(ホントに)。



 配達を終えて、若干の対応があったんで帰り道に寄った後、若里のTSUTAYAへ。平安堂と比べ、郊外のチェーン化が進んでるTSUTAYAってどうも好きになれなくてあんまり行かない。いかにもマニュアル化されすぎてて書店らしくないしね。結局買わなかったんだけど『日本の路地裏100 』なんて本はそそるねぇ。今度、浅草行った時に、神保町の書店街をあちこち撮ってみたいな・・・そんな気がしてきたね。ウチへ帰ると、もうブルックスが2ケース到着。明日はアマゾンからDVD「ヒトラー最後の12日間」が届く。そろそろ切れる前に「鷹勇」を池田屋酒店に頼まなくちゃ・・・通販熱が再び加熱してきたぞ。

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