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大晦日に後味を悪さを残してしまった青木VS廣田の一戦。今日、廣田選手が手術だそうで、とにかく早い回復を祈るのみ・・・で、戦極(SRC)サイドがアクションに出た(日本格闘競技連盟及び『戦極』サイドが青木と関係者に対して処罰を要求!! カミプロ・ドットコム)。
問題にしてるのは、骨折云々ではなく、試合後の度を越したパフォーマンスに関してのもの。で、要求は「我々は、青木選手自身はもとより、彼をその影響下におき、煽り立て、結果としてかかる振る舞いに至らしめたと推測される関係者に対して、心からの猛省を促すとともに、然るべき処罰を強く求めます」というもの。
僕もね、試合での“行為”は選手だけじゃなく、レフェリー、セコンドも責任を負うべき、と思ってるから、青木選手だけが悪いとは言わない。戦極(SRC)サイドの言い分もよくわかる。
それなりの処分はすべきだとは思うよ。青木選手本人も、ガキっていうか、トンパチなんだろうな。余計なことを口走る。試合後のインタヴューなんて、言い過ぎだよ。
<青木真也 試合後会見>
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ただ、僕もちょっと熱くなりすぎたなぁ・・・って反省はしてる。以前書いた「ベルト剥奪」なんてのは言い過ぎたかな、って思ってはいるよ。ただ、相手を気遣う言動もなければ、次の川尻戦への障害がなくなった、と言わんばかりの会見には、どうしても違和感が拭えなくてね。
で、“お騒がせ男”のカリスマブロガー・高瀬大樹が何度もこの問題でコメントしてる。それが、ファン目線とは違う、格闘家としての至極真っ当な言い分を“含んでいる”んで厄介なんだ

・なんかYahoo!で青木の発言が
・おはよーございやす
まぁ、全部に共感するわけじゃないけど、UFCにだって、試合後のパフォーマンスに品がない選手はいる。ブロック・レスナーしかり、BJ・ペンしかり。レスナーに負けたフランク・ミアは、あの試合以降、人格が変わったのかって思うほど、毒舌の数々・・・。
それらを抱えてるダナ・ホワイトが擁護するのは無理もないか。
まぁ、誹謗中傷はすべきじゃないけど、批判される行為だったことは確か。それなりの処分はすべきだとは思うよ。試合は試合。試合後は試合後として割り切ってね。
その戦極(SRC)が吉田道場勢と絶縁宣言(カミプロ・ドットコム)。団体存続さえ、危ぶまれてるのに、そんなことしてる場合か?

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