ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

白鳥神社(しらとりじんじゃ)/村田町

2010年06月17日 13時05分42秒 | 宮城の散歩道(仙台を除く)
遅れ遅れて・・・村田町にある白鳥神社をご紹介します。

時間が無いので、写真の羅列で失礼します。 またいつもの如く写真多いです。失敬!



祭神:日本武尊である。

日本武尊とは景行天皇の皇子です。
勅命により東北を平定するため派遣され、各地で戦ったものの、志半ばで伊勢国で亡くなった。
その霊が白鳥となり東国をめざし飛び去ったといわれ。
東北各地にはこの白鳥信仰が残り、ここ村田でも白鳥神社がつくられた。

また、以前は「大宮白鳥神社」と称しており、「白鳥神社」となったのは明治以降のようです。






この橋はかなり傷んでまして、改修するようですね。




両部鳥居をこのように色分けしているのは初めて見ました。



ここのみどころは蛇藤などの大木があります。












欅の木です。大きいですよね。 カミさんの洋服が違うのは二度訪問しているからです。



石には、宮城に多い湯殿山や黄金山の文字が・・・



狛犬2対です



なかなか「イカツイ」向って右阿形でした。





巻き毛はあまり見られませんね。

境内の右側には雅楽殿のようです。


境内社(末社)う~ん名は?






拝殿と本殿






ニッ!




頭に小さな巻き毛が・・




こう見ると、スヌーピー? 是非村田さ来てけさいん。

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18 コメント

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Unknown (ほでなすいっく)
2010-06-17 21:38:08
この蛇藤、テレビで見た記憶が…
最後の狛ちゃんめんけ~
わんこっぽいけど、猿にも見えなくもない
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いっくさんへ (ひー)
2010-06-17 22:30:37
猿っこ狛犬ですね。
どんな人が彫ったのか?
気になるところです。
こういうのを見ると嬉しくなるんですよ。
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お晩です (あーさん)
2010-06-17 22:34:49
ホント  二色の両部鳥居は珍しいかも ♪

狛犬a、b  一般的なパターンですね

しかし、二度も訪問とはっ!
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ラララ♪蛇藤の子~♪ (ぐずら)
2010-06-17 23:37:19
村田の白鳥神社には、だいぶ前に県道から見える参詣橋の赤い欄干に惹かれて立ち寄ったことがありました・・・
イイ感じの巨木が茂っていてナカナカの風情ですね♪
ちなみに、そん時拾ってきた種から生えた蛇藤のコッコがオライの庭さ2~3本オガッてますけど・・・
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南無八幡大菩薩・・・ (クロンシュタット)
2010-06-18 05:48:41
赤い橋の手前からだと「村の鎮守」みたいだけれど奥に進むと見所満載ですね。
これだからこそ「探訪」はやめられないのでは?
蛇藤に巻きつかれた老杉って大丈夫なのかなー。
そろそろ老杉の立場になりつつあるような僕の人生・・・
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おはようございます。 (sidu-haha)
2010-06-18 06:53:07
ここは、好きですね~
蛇藤もすごい迫力ですよね。

>ニッ!!
これ~楽しい!!

狛犬さんに角があるのはどうなんでしょうね。
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あーさんへ (ひー)
2010-06-18 07:30:32
二度の訪問には、理由がありました。
まず、「やましょう記念館」の内部をブログにUPしていいか?の確認
もう一つは、他の記事を見ていたら欅の木を銀杏と説明していたのがありまして、これは欅でしょ?
と確認する為でした。
適当な私のブログですからどうでもいいのですが・・
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グズラさんへ (ひー)
2010-06-18 07:34:12
藤の根っこは時々チェック、我が家もコンクリートとブロックの中に入りこんで、大変なことに、ネットで調べたら隣の家まで伸びていた!なんてこともあるので気をつけてください。
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クロさんへ (ひー)
2010-06-18 07:47:26
杉は意外と丈夫だから、しかし過信はダメですね。
掛かりつけの病院でたまに血液検査をしましょう。

ここは、まだ人がよく訪れているのがわかります。
参拝者の少ないところは、境内の地面まで苔蒸しています。
神社はある程度日当りがあった方がいいですね。
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sidu‐hanaさんへ (ひー)
2010-06-18 09:38:37
古い文献には、左 獅子 於 色黄 口開

右 胡麻犬 於 色白 不開口 在角 とあります。

ここでの左右は、神殿から見ての左右ですので、向かって見れば反対ですね。

また、獅子は巻き毛があり狛犬は直毛とあります。
つまり、角があるのが狛犬と言うわけですが、これは日本に入ってきた当時の様子で、私の統計では、必ずしも角は無く左右も違っているケースが多々見受けられます。

問題の角ですが、起源はメソポタミアまで遡るとも言われています。
中国あたりで変化が見られますが、結論はハッキリしませんね。

霊獣でありますから、不思議な獣ということで…
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