すらっ~と伸びた茎の先に 花火のように大きく開いたアガパンサスの花
濃緑色の葉は、君子蘭のようにしっかりして存在感があります。
(和名は紫君子蘭 英名はアフリカンリリー)
白や紫系の花いろは涼しさを誘ってくれます。
花ことばは、「恋の便り」 「愛の訪れ」 「優しい気持ち」
先の二つは はるか虹の彼方... せめて 三番目の花ことばにあやかりたい。
浜木綿(はまゆう)別名は浜万年青(ハマオモト)
はまゆうは、浜辺に咲く花のイメージがありますね。
「どこか遠くへ...」 という花言葉のこころは?
浜木綿の花の種子は、表面がコルク質の皮で、包まれているので軽く
海に浮いたまま、どこまでも黒潮に乗って流れて行く
どこか遠くへ.........
みそはぎ(盆花)
仏様に供える「禊ぎの萩」が、みそはぎの名の由来の一つと言われます。
お盆の時に、みそはぎ の枝を水に浸し、その露で
仏前の供物に水をかけ、禊をする風習があるそうです。
禊(みそぎ)とは、「水注ぎ」の略とも「身をそそぐ」の意味だとも。
辞典によると、みそぎ には、二つの意味があり
ひとつは、水垢離(みずごり)…自分自身の体を水 滝 川 海 などで洗い清めること
ひとつは、禊祓(みそぎはらえ)・・・禊 は、 身体の穢れの浄化
祓え は、精神のけがれの浄化
の意味があるそうです。
花言葉が、「慈悲」 「悲哀」 というのも
盆花に似つかわしい心模様をあらわしていますね。
ラベンダーをJTrim加工の額に入れてみました。
上の画像の中で使わせて頂いた3点の額は
SUNAさんの「布目の画像枠」を参考にさせていただきました。
やはり~加工編集のセンスに脱帽です~
私も紫君子蘭画像をUPしたばかりですが、
撮り方、加工でこんな素晴らしい画像に変わるものですね。
奇麗な仕上がり加工を見せて頂きました。
お花の説明文勉強になりました。
今度はどんな加工をされるのか、
ますます、気になります~(笑)
有難うございました。
お陰様で画像加工を少しずつ楽しんでいます。
布目枠は、まだおおざっぱな所が多ので
又作り直したいと思います。
はまゆうは、特に夕方が美しく良い香りがします。
去年まで通っていたボランティアの場所に
大きな大きな浜木綿の株があり、
夕暮れ時、真っ白な木綿(ゆう)を垂らしたような
花がたくさん咲いていた光景が、忘れられません。
うれしいコメントをいただき
又元気が出てきました。
ありがとうございました。
マリーナの周辺は昔、浜木綿の群生地として有名でした。
開発が進み美しい自然が失われていきます。
子供の頃、仏壇の前に小さな花の束と水が置いてありました。それがこの”みそはぎ”でした。
花の名も、置いてあった季節も覚えていませんが、
お盆の季節の”みそはぎ”だったのですね。
宮崎県の県花にも指定されているそうです。
横須賀市もそうで、はまゆうが、マンホールの
蓋のデザインになっているとの事です。
みそはぎは、近くの水辺にも咲いていて
以前散歩した時、一緒にいた友人が
(これはみそはぎ お盆の時に飾る花よ)
と言ったら何人かは(へ~?)
私もその時初めて知りました。
暑い夏
元気でのりきりましょう
アバカンサスの枠によって感じがこんなにも変わるのね。はまゆうは二年前に真鶴で群生地に遭遇それはきれいなお花に感激でした。
あの時を思い出させてくれてありがとう。
通った場所に浜木綿がありました。
夏の夕暮れ時 ほの暗い中に真っ白に
浮かび上がって咲いていた、はまゆうの花は、夢のように美しかったです。
真鶴の群生地でのはまゆうは、どんなに美しかったことでしょうね。目に浮かぶようです。
お暑い毎日ですが、お元気でお過ごし下さい。
ご訪問いただき ありがとうございました。