ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

入道雲=綿菓子

2007年08月12日 | 館内の話題
    高校野球も2回戦に突入、甲子園球場は球児の熱い戦いが繰り広げられています。今年の夏は例年になく暑さが厳しいと言われてます。北陸でしたか、38℃を記録する猛暑となり、熱中症で倒れる人も全国で相次ぐなど、まさに今のこの時季は、夏真っ盛りの言葉に相応しい時季でしょう。外は入道雲がもくもく広がってまるで○○○のようです。割り箸を手に持って空に向かって入道雲に突き刺したら、そう○○○、綿菓子をイメージしながらバーチャルの世界で食するも良しかな、と一人美味そうなことでも考えて、うだるような暑さを忘れようと気を紛らわしているのは私だけでしょうか。

 そうそう、当館には綿菓子機が二台ありまして、夏休みのこの時季はよく稼動してます。一台は兵隊さんの格好して人が前を通ったり、時間がくると定期的に「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」「美味しい、○○はいかがですか」と自動音声で聞こえてきます。この○○は正直何と言っているか良く分かりません。「パン」と言っているようで、そう聞こえなくて。もう一台はオーソドックな綿菓子機ですが、こちらはイベント広場で現在活躍中です。綿菓子ができるカラクリは不思議ですが、よく自動でこうやってつくれるもんだと感心させられてます。その簡単さが子ども達にはうけて、自ら挑戦しているんでしょう、きっと。うまくつくれたときは割り箸いっぱいに綿がついて、失敗作は箸にちょっとしか綿がつかない。そういうときは綿菓子機の中に残った綿を箸ですくい取ったりしてます。このあたりはまだ可愛い方で、挑戦もしてない子どもが機械の扉を開けては中に残った綿をこさぎ落とすっていうんですか、いろいろな子どもが居ますね。係員が注意するまで親も見て見ぬ降り。この手はサービスにはなりませんので、保護者の皆さん、綿菓子機の中に手を入れないで下さいね。