ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

残りの夏休みもヘルで

2007年08月28日 | 案内
 夏休みも大詰めを迎え、カウントダウンできる日数となりました。高千穂町の小中学校は早くも二学期が始まったといいます。一つは、山間部のため雪で学校が臨時休校になったりするもので、そのための措置とも言われてますが、高地だからちょうど日中の気温も下がってきてちょうど良いのでは、と思う節もありますが、今年の夏はやはり暑いです。高地であろうと平野部であろうと気温もなかなか下がらない、残暑厳しい毎日が続いております。

 当社もおかげさまで“避暑”を求めて涼みに来られる家族連れで昼間は賑わっています。それが夜になるとぐっとお客様の滞留が減ってしまい、当然ながら夜は利用者も少なくなりますが、今年は例年になく少な目の落着いた夜になっています。昨夜まで5日間の遅番を勤めた私はそれが良く分かります。何か原因があるのだろうか、こういった点はある程度原因を追求し、分析しなければなりません。来夏に備えるためにも。夜のプールもまばらで時折フロント前までこだましてくる子ども達の歓声が少なく、落着いた夜が続いてます。しかし、お盆前もそうかと言いますと、それは夜も忙しかった。ということはそのギャップが激しくてそう感じてしまっているだけなのかもしれません。

 こういうときは時間ごとの入館者や滞留者が日別で分かるパソコンのデータで分かります。昨年の同期比でどの程度の差があるか、分析した結果同じような数値であれば、ギャップにそう感じただけ、ということになりましょう。その分析は夏休みが終了して後、ゆっくり調べてみたいと思ってます。逆にそのギャップがそうでなかったら、それは新たな分析が必要となります。開館14年目の今年は建物内の施設もリニューアルすることなく、既存の施設だけで営業しております。市民にとってはマンネリ化した感も否めません。リニューアルせずいかにマンネリ化から脱却するか、なかなか難しい問題でもあります。
 
 それでも家族連れや個人、各種のグループで来られる方々が、玄関を後にして帰る姿を拝見し、その表情からすがすがしさを感じている一方、満足している人たちには、市民の“憩い”の場と健康増進施設としての機能はしっかり果たしてくれているんだろうな、と考えます。

 家族とのスキンシップは何も夏休みだけではありません。冬の寒い日でもプールはご利用になれます。そう、温水プールですから。9月以降今度は健康づくりをされる方の番です。それまでもうしばらくお待ち下さい。何度となく「子どもが多くて水中を歩けない」「泳げない」といった心配もなくなります。