実りの秋、
秋の花に代表される「彼岸花」を紹介しましたら、
今度は果実系でしょうか。
運動会のデザートは
ブドウに、クリやナシ、青切りミカン等
選り取り見取り。
タッパーのふたを開けると
フルーツの香りが辺りに漂い、
隣に座る仲間達からも
「お一ついかが」。
などとつい欲しそうな目で見ていると
声掛かったりします。
こういうときは遠慮せず、
「ありがとうございます」といただきます。
田舎育ちのせいか、私は果物が大好きです。
家に果物があるだけで、
“リッチ”な気分になりました。
しかし、今の子はホント果物食べないですね。
いや、うちだけのことかもしれませんが、
祖母からもらってきたモモやブドウ、スイカ、メロン、
などよく冷蔵庫に寝かせたまま“熟成されます”。
“いやしい”私が子どもの分を平らげてしまいます。
腐らせるなんてもったいない。
言い聞かせても、進んで食べようとしないのだから、
これは無理強いさせてもダメ出し。
ただ、切って置いておくと食べる。
そう、剥くとか切るという作業が面倒のよう。
包丁も進んで持とうとしないし、
それでいながら夜食のラーメンは
いろいろな具財入れて食べてます。
まぁ好きにしてくれって感じですか。
美味いときに食べないと
最高の味が逃げてしまいます。
食べる時は各自セルフですので、
テーブルに置いている時は
“両親”の機嫌の良い時なんでしょう、きっと。
ということで、実はヘルストピア駐車場前の植樹帯に
今年も鈴なりの実が付きました。
南国の植物フェニックスだと思ってましたが、
同じフェニックスでも
ココスヤシ、ヤタイヤシとの名称でした。
そのヤシの木に今年もたわわに実ってます。
甘い、トロピカル風な香り、
勇気を持って口にした人がいないから
食べられるかどうか不明でしたが、
どうやらこの木がココスヤシ、ヤタイヤシの実でしたら
食べられるようです。
で、その味は
>熟れた桃、スモモ、パイナップルの味が
混じったような初めて体験する味でしたが、
とても美味しかったです、とあるホームページから。
また、別のページでは
>強いて他の果物で表現すると、
オレンジ+パイナップル+スモモていう感じでしょうか。
そういう味を含めて
「トロピカル」と私は称してます、ハイ。
でも正直、誰かが目の前で食べてくれないと、
口に含む勇気がありません。
そういえば当館を利用される
会員さんたちもその下に車を置きますが、
拾って帰る人は見ませんね。
ところでこの実
何か似てません。
5,6月の黄色い果物と言えば、
そう「ビワ」の実に。