昨日は都市部の商業圏で活動することにより
地方との格差を改めて認識させられましたが、
「地域の均衡ある発展」という言葉は、
ある意味死語になっているのでは、との錯覚も。
福岡から延岡に帰る途中、
熊本の温泉施設や国民宿舎、道の駅等に寄って
ヘルストピアとETOランドのパンフレット、
チラシを置いていただくようお願いして帰りました。
おかげさまで福岡滞在中は雨ももち、どうにか予定のチラシ
1000枚を配布することができました。
最後は佐俣の湯(温泉)、旧矢部町の国民宿舎通潤山荘、
道の駅清和村文楽の館、旧蘇陽町のそよ風パークの各施設に伺って
延岡の施設のPRとチラシを置いてきました。
既に合併で山都町などと行政名も変わり、
新たな町が誕生していますが、
旧地名時代に完成した施設が主で、
どの施設も平日の入りは少なめでした。
ただ、佐俣の湯は地域の方々の憩いの場、
玄関前には(無料の)ぬるめの足湯もあり、
温泉地ならではの地場特産品販売コーナーもまた
人気を集めていました。
通潤山荘玄関前には三井グリーンランドでも見たような
「仁王様」?がにらみを効かせてます。
山都町の八朔祭りで使われた「作り物」のようです。
「いらっしゃいませ」。ギョロリとにらんだ金剛力士像(仁王様)、
>寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ
“守護神”としての性格を表わしている。
シュロの皮等でこしらえた作り物。
まぁ、凄み感じさせますヮ。
つい携帯で撮ってしまうほどのリアリティーに
おそらく地元の人たちが共同で作り上げた達成感が
伝わってきそうでした。