自然食品ヘルシー池田店「私の最近食べたものや家族の事、お気に入りの商品について。」のブログ?

我が家の食事や出来事、こだわりの食材、料理、新商品、お店の事など書けたらなーと考えています。

アレルギー対応の缶詰 ジェイ・インターナショナルの「和風肉じゃが」と「かぼちゃのそぼろ煮」

2016年07月15日 | Weblog

 

 アレルギーさんにもおすすめの、、

缶詰が登場しました。

今までもアレルギー用の「パックご飯は」あったのですが、

おかずがあまり無かったんですよね。

 

何かあった時の保存食としてはもちろん、

旅行中の手軽な食事にも使えます。

しかも、味も良いんです。

 (アレルギーさん以外にもおすすめです~♪)

 

アレルギー対応、

「カボチャのそぼろ煮」の缶詰。

 

アレルギー特定原料の27品目を不使用!

(えび・かに・小麦・そは・卵・乳・落花生・あわび・いか・

いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・

くるみ・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・

まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン)不使用。

製造ラインも、専用ラインで作っています。

 アレルギー食品を研究している

大阪府立大の黒川通典講師の監修で出来た商品なんです。

 

さらに、、、

お肉はアレルゲンになりにくい「鹿肉」を使っています。

しかも、その鹿は輸入ものでは無く、国産(丹波産)なんです。

動物性たんぱく質もしっかり摂れるので、たいへん栄養価も高く

腹持ちもよさそうです。

 

ちなみに原料は、、

 

 

缶も開けやすいプルトップ型で、

さらに蓋で手を切らないように特殊加工された缶詰になっています。

 

 

缶の蓋にも驚いたのですが、

 

次にまた驚かされたのが、、、、

 

 

蓋を開けると水が入っているんです

????といった感じでしたが、、

実はコレもスゴイ技術だったんです。

 

惣菜が袋に入っていて、それを缶に入れ、

さらに缶の中を水で満たしてあったんです。

 

 水を抜くとこんな感じです。

 

これ(↓)が入っているんです。

 

 

出してみると、、、

缶の中が白くなっていますが、これもある技術で出来ています。 

 

 

 

 上記以外にも、、

「和風肉じゃが」の缶詰もあります。

 

 原料は、、

 

 かぼちゃ~同様、こちらも水が入っています。

 

 

水を抜くと、、、

 

 

コチラも袋に入っています。

 

 

下記写真は、缶に蓋を入れたので銀色に見えますが、

これも実際は内側が白くなっています。

 

 

、、、

何故、惣菜を袋に入れて、

さらに缶に入れ、

水を加えているのでしょうか?

 

 

実はこれ、袋に詰めた「パック食品」と「缶詰」の製法を合わせた

「ハイブリッドフーズ」と言うそうです。

 

1個、1個、缶の中で再加熱し、無酸素、高圧加熱により、

 ・添加物を不使用

 ・缶の匂い、レトルト臭もしません。

 ・うま味成分を封じ込め

 ・長期保存が可能

 ・食材から発生するガスなど不要なものを排出

 ・時間がたつほど旨味が増す

そんな新しい技術です。

 

さらに、

加熱すると固くなる鹿肉を、果物酵素の活用や

低温での素揚げなどによりやわらかく調理されています。

 

 さて、実際に試食をしてみました。

まずは「カボチャのそぼろ煮」。

袋から出してみると、意外とボリュームがあります。

腹持ちも良さそうですし、たっぷりのカボチャにお肉、

栄養面も良さそうです。

肝心なお味は、

、、、、、

缶詰なので、濃い目の味付けなのかと思っていたら、

素材を活かした優しい味付けになっています。

でもそれは、味が薄い、、と言うものでは無く、

カボチャの美味しさとお肉の旨味を殺さない程度に

味付けをされている、、というのでしょうか、、、

普通に缶詰なのを忘れてしまうワンランク上の美味しさなんです。

それに災害時は水も重要なので、贅沢な味ですが、

この方がよいのかもしれません。

 

さて、次は「にくじゃが」。

 

大きいジャガイモや人参がゴロゴロ入っています。

よくレトルト食品などでは人参が「す」だらけになって、

スポンジ状になっていますが、この缶詰は、

全く、、ではないのですが、それでも結構まともに残って

良い感じになっています。

コチラも「かぼちゃ煮」同様、

「美味!!」と言える美味しさでした。

 

 

ちなみに、缶のよこにある下記のマークは、、、

缶の内側に「ビスフェノールA」を使っていない、、という表示なんです。

、、、「ビスフェノールA」、、ご存知ですか?

缶詰の缶を長持ちさせるために内側に塗られるものに含まれているのですが、

環境ホルモンのひとつで、昔に、かなり問題にされたことがある成分なんです。

以前は哺乳瓶などに使われる「ポリカーボネイト」というプラスチックの一種かな??

これに含まれていて、哺乳瓶から粉ミルクに溶け出していた、、というのが問題になり、

哺乳瓶の原料が変わったことがあったのですが、、、

本当に問題かどうかは白黒付かないグレー的な扱いになっていったのかな??

でも、今でもコープさんなどの生協さんや当店のような自然食品業界では

食品が直接触れるものには使用したくない成分、、、

的な扱いになっている事が多い物なんです。

でも、最近は全然聞かなくなっていたのですが、、

つい数日前でしたか、ネットのニュースでアメリカだったかな?

缶詰を食べた方の尿からビスフェノールAが多く検出されて、、、

みたいな事が記事になっていました。

改めて、今もあるんだな、、と感じさせられました。

ビスフェノールAは複数の動物実験で、

大量に摂取すると生殖器や神経系などに深刻な問題を引き起こす可能性があるそうで、

、、、でも、脅しみたいな話になりそうなので、、、

とにかく、無い方がきっと良いと思います。

 

安心、美味しいこだわりの缶詰。

早速、仕入れましたので、是非1度、ご賞味ください。

ネットでも販売しております→コチラ

 

注意、、上記マークが無くても、ビスフェノールAの対応をされている缶はあるようです。 

 

 

 

 

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