広大な天地に一人立つような孤独感、寂しさを抱える思いの中、私の前に立ち現われた救世観音の慈悲に溢れた笑みと目が、私をじっと見守り包んでくれている。 (法隆寺夢殿本尊の救世観音を拝し詠う。かなで多くの名吟を残した八一は子規に傾倒していた。) |
今年の秋は来るのが遅いけれど、ここのところ寒さがやってきてそのせいか喉を痛める。
今日は、孫のところに行く予定を一人留守番。さみしーい。
秋の運動会も見に行けてなかった。
毎月20日のお歩きさんも、今年最後のお歩き会ながら遠慮した。
お声をかけてもらっていた、奈良県展に入選した方の写真も見れなかった。
寒さがやってきて木々の色付きが良くなっている。桜もイチョウもいい感じだ。
奈良へ出れば、南京ハゼがさぞいいのだろう。モミジはもう少し先か。
来週は京都・枳殻亭で秋の撮影会。雨もよし、晴れもよし。楽しみなことである。
それまでに、大仏殿の池のまわりの紅葉の映り込みを撮っておかなければ。