帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

日替わり定食

2008年05月22日 13時15分05秒 | 行ってはいけない

今日も朝から良い天気。
それにしても好天が続く。
ま、それはそれで良いことだが。

昨夜も体内にアルコールは一切入っていない。
もう、何というか、快調そのものなのだ。

そんな中、昼はどうするか、少し思案し、彷徨したが、結局呑龍へ。
魚屋がやっている居酒屋で、夜がメーンだが、昼の営業もしているということなので繰り出した。

店の前を見ると、暖簾がドアの内側にかかっていたので、休みかと思い、中を見たら電気が点灯していた。
入口には「営業中」の看板も掲げてあり、そのまま入店した。

カウンターの店内には、リーマン風のヲヤヂ二人組と、昔のネーさんの二人連れ。
何ともいえない雰囲気だった。
入り口近くの席に着席。
すると店の昔のネーさんがやってきたので、

日替わり定食


があるかをたずねたら、「ある」とのことなので、それをお願いした。

待っている間に隣のヲヤヂを見ると、ビールを飲んでいる。
確かに一人はネクタイ姿でリーマン風だが、もう一人はどう見ても自営業。
聞きたくなくても会話が耳に入ってきたが、もうそれは品のない会話。
飲み屋の女性に関する話を延々としていている。
年の頃なら50歳も半ばか。
社会的な地位も立場もあろうのに、真昼間から酒を飲み、下品な話をするとは。
ま、この段階で、この店のレベルがわかったのだが。

待つこと数分。
ネーさんがお盆に料理を乗せて持ってきた。

メーンはカレイの煮付け。
他には厚揚げの煮物と八宝菜のようなものと、ご飯、味噌汁、漬物。

ご飯の茶碗を置くなり、ネーさんが「最後だから、ご飯の量が少ないんだけど」だって。
見れば、確かに少ない。
半分というより3分の1しかない。
しかも、丼ではなく小さな茶碗にだ。

これで怒りがフツフツと沸いてきた。

カレイの煮つけに箸を入れた。
硬い。
身の部分が超硬い。
悪い予感がした。

身を取り、口に入れた。
悪い予感的中。
冷たい!
煮つけながら、全く温かみがない。
そう、冷めているのだ。

気を取り直し、ご飯を食べたら。
これまた、温かくない。
冷たくはないが、ご飯は温かいものだろ。
水分が多く、ベタついているし。

八宝菜のようなものも食べた。
これも冷めている。
味は超濃い。
塩辛く、血圧が一気に上がりそうだ。
ピリ辛に仕上げてあるが、ただでさえまずいのに、こんなアクセント入れるなって。

味噌汁を飲んだ。
これまた、ぬるい。
具材は卵。
生卵が落としてあり、それが固まっている。
飲めないことはないが、なんか違うぞ。

食事をして、これほど気分が悪くなったのは久しぶりだ。
おかげで、写真を撮ったのに、画像保存の操作を間違えてしまい、撮れていない。
ま、この程度の食事なら、惜しくはないが。

食べ終えて、支払おうとしたら、件のネーさんが、「まだ、コーヒーがありますが」という。
とっとと店を出たかったが、出るものは拒まない主義なので、着席しなおし、それを飲んだ。
これまた、薄いコーヒーで、味もそっけもない。

あらためて、支払いのため、レジの前に立った。
レジの表示板には「680」という数字が緑色のデジタル表示されていたので、「ああ、ここの日替わりはは680円か」と思うと同時に、正直、「ご飯の量が少なかったので、おまけします」という言葉を期待し、650円くらいにはなるかと思った。

が、ネーさんは「はい、それでは680円になります」と言い切った。
甘かった。
怒りは頂点に達したが、小市民なので、「はい」と、1000円札を出し、320円のお釣りをもらい、そそくさと店を出た。

期待ハズレもいいとこ。
もう昼は2度と行きませんし、だれにも勧めません。
久々、「行ってはいけない」のカテに収容。

本日の天気は


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