帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

台湾ラーメン

2007年02月19日 14時05分16秒 | ラーメン

今週もスタート。
頑張らねば。

そして、いつものように昼が来た。
さて、どこに行くかな、と考えていたら、「麺にしよう」との声。
大慶モードに入りかけていたところだったので、即決まった。

向かった先は中国小皿料理の川花(せんか)。
以前から気になっていたが、初めて入った。
久々の新規開拓だ。

なぜここになったかというと、同行者が二日酔い気味で、バァ~と汗を流したかったみたい。
向かう途中から、注文する物は決まっていたのだ…。

午後零時半ごろ入店。
テーブルが6卓ほどある決して広くない店内は、ほぼ半分くらいの客の入り。
まず、入って目についたのがテーブル上に残された食器類。
後片づけがされていないのだ。
支払いをしているような人も見当たらないので、食べ終えた直後でもなさそう。ただ単に、手が回らないのか。

店内中央のテーブルに着席。
50センチ隣のテーブル席のリーマン2人が、食後のコーヒーだろうか、それを飲みながら豪快に煙草を吸っている。
さらに、その隣の作業員風の男2人も水を前に煙草だ。

着席したテーブルを見ると、灰皿があるが、そこには禁煙のマークが。
煙草はダメということだな。
でも、わずか50センチ隣の席では煙が濛々。
オイオイ、禁煙マークの意味ないジャン。

食器の片付けといい、煙草といい、もうこの段階でダメな店。

ま、そんなことを気にしつつ、注文したのは

台湾ラーメン

同行者のお薦めなのだ。
一応、メニューを見たのだが、猛烈にプッシュされたので、断るわけにもいかず、そのまま従った。

注文後、あらためてメニュー表や壁の品書きを見た。
日替わり定食やセットものがいろいろある。
中でも麺は「広東」「上海」「四川」「台湾」と4種類が写真入で壁に大きく書かれている。
広東は海鮮、上海はあっさり、四川は坦々麺、台湾は醤油だとか書いてある。
何でもありかよ。
思わずワロタ。

注文してから同行者と話し込んでいたので、時間が経つが早かったが、かなり待たされた。
カウンターに料理が並ぶ度に「出来たのか?」と見るのだが、いずれも他の席へ。かなり遅そう。
どうやら厨房内、ホール担当とも1人ずつしかいないようだ。
効率も悪そう。

かなり経ってから出てきた。
都合で画像が撮影できなかったが、真っ黒なスープにモヤシ、ニラ、刻んだチャーシューが乗っている。
麺はすくい上げてみると中太の軽いちぢれ麺。
厨房内をチラッと見たら製麺会社のバットがあった。
そこには、満州味のと同じ製麺会社の名前が。
そうなのか。

で、肝心の味だが、見た目ほどしょっぱさ(塩分)は感じない。
が、猛烈に辛い。唐辛子の辛さが食べるに従って口中に広がり大汗ダクダク(爆

同行者も、大汗。
そう、このように大汗をかいて、二日酔いを吹き飛ばしたかったのだ。だから、最初から店、メニューを決めていたのだ。

ちなみに、台湾ラーメンのスープの黒さは中国醤油のようで、食べ終えた後、中国醤油独特の甘さが口中に残った。
まずいとは思わなかったが、美味いとも思わない。

ランチタイムのサービスで、麺のほかご飯が丼1杯付いたので、それも食べた。

これで635円(税込み)。
他の料理を食べて見なければ、総合評価は出来ないが、店の感じ、この日の料理の内容だけで判断するとすれば、積極的に足を運ぶ店ではないな。

たまに、変化を求めるために行けばいい程度の店だな。

本日の天気は

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