Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

八河谷から鳴滝山(雪)

2018-03-23 | 日記
先週の氷ノ山で、もう雪山は終わりと思い、タイヤをノーマルに変えたのですが、また雪が降ったようです。

今日も多分霧氷がみられるだろうと、初めてのコースでしたが、思い切って鳴滝山に登りました。

登山口の八河谷まで、自宅から1時間20分ほどです。杉の子村の広い路肩に駐車して、
目の前のログハウスの横手から山に入りました。

すぐに作業道に突き当たって、何とかのり面を登って、急な斜面を頑張ります。


四等三角点大藤仙のあたりから、雪が増えてきました。


スノーシューはリュックにくくりつけていたのですが、早くも出番です。

標高900メートルを越えたあたりから霧氷。


お天気は曇りがちで、時々青空。


貴重な青空。


1074ピークから1246ピークへ、どんどん登って、やがて夏に一度来た広い尾根。


重たいほどの霧氷。


1246ピークから、1228ピークまでは、霧氷見物をしながら楽しく歩いて、最後の鳴滝山への急な斜面を頑張って、

12時10分鳴滝山頂上。


東山への縦走路は真っ白です。


ここまで、かなり雪が深くて、まるで冬山を歩いているようでした。
ラッセルというほどではありませんが、鳴滝山への最後の登りは本当にきつかった…

山頂まで、4時間もかかってしまいました。

下山は初めてのコースで単独なので、無難にピストンしましたが、アップダウンがかなりあるので、きつそう…です。

山頂は寒いので、少し下って、お昼休憩。

目の前はブナの霧氷。


ゆっくり休んで、1228ピークへのきつい登り返しを頑張って、1228ピークからは恩原方面が見えました。


1228ピークを下った鞍部からは、後山や


1248ピークの広い尾根。


鞍部も雪はたっぷり。


1248ピークの尾根からは、鳴滝山と1228ピーク。


展望所からは、遠くに扇ノ山。


気温が低いので、午後になっても霧氷がしっかり残っていました。


お天気がやや回復してきて、青空の下、霧氷を楽しむことができました。ただ、日が差すと途端に霧氷があられとなって降り注ぎます( ゚Д゚)


1074ピークを過ぎてからはひたすらどんどん下って、四等三角点のあたりで雪が少なくなったので、
スノーシューを外して、さらに下って、作業道に降り立ちました。


15時50分無事下山しました。

ラッセルあるかも~と、冗談のように思っていましたが、完全に冬山でした。
でもずーっと霧氷三昧で、しんどいながらもとても楽しかったです。

次に登るときは、下山は町境尾根を歩きたいと思います。

  

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