Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

八河から鳴滝山周回

2019-02-26 | 日記
今日は氷ノ山にしようか、三室山にしようか…いろいろ迷って、先日沖ノ山から見た、東山や鳴滝山が印象的だったので、八河から鳴滝山に登りました。

八河の杉の木村の手前まで除雪してありました。路肩に駐車して、7時30分、ログハウスの横手から山へ。


作業道に出て、さらに急な尾根を頑張って登れば、8時25分点名大藤仙。


遠くに見えたのは、沖ノ山でしょうか。

標高1000mを越えるころ、ようやく雪が増えてきました。


ツボ足でも歩けますが、背中が重いので、スノーシューを付けました。
どうして、雪の上を歩いているときにはスノーシューの重みを感じないのか不思議です…

ひたすら上って、1074mピークを過ぎて、何度か歩いた1246mピークへ。

広々と雪原が広がっています。


フラットな広い尾根を歩いて、すこし下れば、目の前に1228mピークと、目指す鳴滝山。


1228mピークへの登りは雪がなければ、結構ササが茂っていますが、今日はカリカリの雪面です。


鳴滝山へ。


最後の鳴滝山への登りは本当に急ですが、昨年の中途半端なササヤブと新雪ラッセルよりはずいぶんましでした。

11時15分鳴滝山頂上。


霧氷の向こうに東山。


展望は沖ノ山から後山。


扇ノ山、陣鉢山、氷ノ山まで大パノラマ。


すこしだけ霧氷が…


ときどき北風が吹いて、少し寒いのですが、ゆっくりお昼休憩。

下山は、県境尾根へ。


初めてのコースなので、少し不安でしたが、お二人分のトレースがありました。(^^♪

こちらの尾根は北に展望が開けていて、扇ノ山を眺めながら歩きます。

初めてなので、ドキドキわくわく。


植林もありますが、自然林も。


点名西の谷の手前の展望所から。


すこし雪の少ないところもありましたが、


こちらの尾根のほうが雪が豊富で、最後の下山尾根の半ばまでスノーシューを履いて歩けました。

緩やかな尾根の先端まで歩いて、14時45分林道に下山。


最後の林道歩きが一番大変でした。とにかくずぼずぼ雪にはまりながら…15時10分駐車地に無事到着。


  

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4 コメント

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雪の鳴滝山周回 (日野家の山歩き)
2019-02-26 21:53:08
今回歩かれたコースは行ってみたいルートですが、体力、能力が足りず行かれた方の記録を拝見し、羨ましく嫉妬しているだけです。

記録に書かれているお二人の足跡は山ボーイさんの知り合いのご夫婦だと思います。
お二人のブログ「登山薬局」
https://yaplog.jp/snowmountain/1

それと沖ノ山で会われた方も山ボーイさんのお知り合いで倉敷のWindyさんだと思います。
Windyさんのブログ「Windyの気まぐれ山歩」
https://ameblo.jp/windy1255/
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Unknown (はせっち)
2019-02-27 07:04:56
登山薬局さんのブログは存じ上げていて、今回は、行かれた記録を見て登る気になりました。
中々しんどいコースですが、行った甲斐は十分ありますよ。思っていた以上に下山尾根が良かったです。
次は遅ればせながら、残雪の氷ノ山と思っていますが、どうなりますか…┐(´∀`)┌
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Unknown (ちづ山)
2019-02-28 12:30:51
登山薬局の相棒です。
初めてコメントさせてもらいます。
いつもブログ拝見させてもらってます。
単独で沖ノ山から直ぐに鳴滝山どちらも結構な距離、すごいです。
鳴滝山までの登り尾根もいいですが、降りの町境尾根もいいでしょ、山登りを楽しもうさん達のコースです、地元の人はほとんど歩くことはないです。
どこかでお会いできるのを楽しみにしております。
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Unknown (はせっち)
2019-02-28 20:57:58
ちづ山さん
こんな拙い登山記録に、もったいないお言葉、ありがとうございます。
山にどっぷりつかれる人里離れた辺鄙なコースが好きなのですが、一人の時は自分の力量と相談です。
ちづ山さんたちのようなコースは憧れですが…
鳴滝山のコースも少し背伸びした感じでしたが、前日に歩かれていたので。本当に下り尾根が素晴らしかったです。
またどこかでお会いしたいです。コメントありがとうございました。
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