ジャーナリズムフェスタ2013 マスメディアの"終焉"と報道10月6日大阪/市民社会フォーラムML

2013-09-25 01:49:08 | ジャーナリズム
□■□市民社会フォーラム協力企画のご案内□■□
     ジャーナリズムフェスタ2013
     マスメディアの"終焉"と報道
―権力と向き合う「リーク」と調査報道を考える―

日時:2013年10月6日(日)13:30~17:00(開場13:15)
会場:エル・おおさか 南ホール[南館5 階](大阪市中央区)
   京阪電車・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m、
   京阪電車・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
定員:200 名
参加協力費: 一般1,000 円、学生500 円
主催:ジャーナリズムフェスタ2013 実行委員会
協賛:アイ・アジア、アジアプレス大阪、自由ジャーナリストクラブ、
新聞うずみ火、DAYSJAPAN関西サポーターズクラブ、ラジオフォーラム
協力:市民社会フォーラム
お問合せ : アジアプレス大阪事務所 Tel(06) 6373-2444 e-mail info@journalism-festa.com

 「ジャーナリズムフェスタ」は、既存のマスメディアではなく、自らに拠って立つ独立した表現者たちが一同に集い、メディア、ジャーナリズム、ドキュメンタリーの抱える問題と可能性についてとことん話し合う場として、2009年、2010年に開催をしてきました。
今年で3回目を迎えるこのシンポジウムでは、"マスメディアの"終焉"と報道―権力と向き合う「リーク」と調査報道を考える―"と題して、報道の「質」とジャーナリズムの本質について語り合います。
2011年3月の東京電力福島第一原発事故をきっかけに、かつてないほど報道への不信が世を覆っています。
この不信と混迷の時代の「報道の現住所」を俯瞰して考え、ジャーナリズムに対する時代の要請とは何か、民主社会に不可欠な報道はいったいどこに向かうべきなのかを徹底して論じ未来に向けて小さな「標識の一本」を立てようとする試みです。

具体的には以下の3点を軸にしたシンポジウムを開催します。

(1) メディアの現状を俯瞰する
日本、欧米のメディア盛衰の現状を参考にしながら、凋落傾向が止まらぬマスメディアの未来を予測します。

(2) 「リーク(内部告発)」とジャーナリズムのあり方について
「国益」をかざす権力と「知る権利」が対峙する局面で、リーク(内部告発)」にジャーナリズムはどう向き合う   べきなのか、徹底して議論します。

(3) 新しい調査報道の可能性について
かつて調査報道の主な担い手であった大手メディアは、衰退とともに調査報道を実践する力を次第に失いつつあ    り、民主社会に必要な調査報道の将来が危惧されています。
   今後、調査報道を どうやって実践してくかについて論じます。

パネリスト※出演者敬称略、順不同。
・青木 理  (ジャーナリスト)
・高田 昌幸(新聞記者/元北海道新聞)
・今西 憲之(ジャーナリスト)
・石丸 次郎(アジアプレス)
モデレーター/合田 創 (自由ジャーナリストクラブ)

プログラムならびに出演者は変更する場合があります。ご了承ください。

【パネリスト紹介】
■青木 理(あおき おさむ)
ジャーナリスト、ノンフィクションライター
1990年~2006年まで共同通信記者としてソウル特派員や本社社会部の警視庁公安担当記者などを務める。
2006年に独立、各週刊誌や月刊誌などを中心にノンフィクション作品を発表している。
主な著書
『日本の公安警察』(講談社現代新書 1999年)
『北朝鮮に潜入せよ』(講談社現代新書 2006年)
『国策捜査~暴走する特捜検察と餌食にされた人々』(金曜日 2008年)
『絞首刑』(講談社文庫 2009年)
『ルポ 拉致と人々~救う会・公安警察・朝鮮総聯』(岩波書店 2011年)
『トラオ~徳田虎雄 不随の病院王』(小学館 2012年)
『政権崩壊 民主党政権とはなんだったのか』(共著・角川書店 2013年)
『僕たちの時代』(共著・毎日新聞社)
『国家と情報 警視庁公安部「イスラム捜査」流出資料を読む』(共著・現代書館 2011年)
『メディアの罠 権力に加担する新聞・テレビの真相(vita)』(共著・産学社)

■石丸次郎(いしまる じろう)
ビデオジャーナリスト、アジアプレス共同代表。
朝鮮半島取材20年、北朝鮮内部にジャーナリストを育成する活動をしている。
主な著書
『北のサラムたち』(インフォバーン)
『北朝鮮難民』(講談社現代新書)
『北朝鮮から脱出した人々(講談社+α文庫)
『北朝鮮内部からの通信・リムジンガン』2008年にを発行、編集人を務める。
○主なビデオリポート
「知られざる北朝鮮」(2005TBS報道 特集)
「北朝鮮に帰ったジュナ」(2010年 NHK『ハイビジョン特集』)
「The Chidren of The Secret State」(2002年英)など

■今西憲之(いまにし のりゆき)
大阪在住のジャーナリスト。
大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がけ、権力の腐敗や原発問題について精力的に執筆している。
主な著書
『原子力ムラの陰謀 機密ファイルが暴く闇』(今西憲之+週刊朝日編集部著)

ジャーナリズムフェスタ2013公式サイト
http://www.journalism-festa.com/
@JournalismFesta


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