6.1緊急!原発再稼働許すな!首相官邸前&関電本社前抗議 ツイッター有志による反原発デモ

2012-05-31 20:49:26 | 社会
Twitterで集まった個人有志による反原発デモの情報ページです。特定の政治的スタンスに依ることなく、反原発/脱原発のみを唯一のポリシーとして、原発をとめたい人は誰でも参加できるデモを渋谷や原宿などで実行します。
.@TwitNoNukes ツイッター有志による反原発デモ
http://twitnonukes.blogspot.jp/2012/05/61.html

6.1緊急!原発再稼働許すな!首相官邸前&関電本社前抗議( 2012年5月28日)

4月6日、野田首相、枝野経産相、細野原発担当相、藤村官房長官らによる関係閣僚会合で、大飯原発の再稼働に必要な暫定的な安全基準が正式に決定。
そしてついに4月13日の閣僚会合で、大飯原発について再稼働の必要性があるという結論がまとめられ、枝野経産相が福井県庁を訪れ、大飯原発の再稼働を要請しました。

当初、西川知事やおおい町の時岡町長らは、住民の不安を考慮して再稼働には消極的でした。
おおい町民に対しての地元説明会でも、拙速な再稼働に対して地元住民から疑問が噴出していました。

しかし、おおい町議会は14日、全員協議会を開き、再稼働を容認する方向で意見をまとめてしまいました。
町民から慎重な意見が相次いだ地元説明会についても「主催は町なので、議会に寄せられた意見ではない」として、意見を参考までに留め、地元住民の意見を無視してしまいました。

しかし、おおい町の時岡町長は、ここに来て「(再稼働の)月内判断は難しい」と発言するなど、大飯原発再稼働を巡る現状は未だ瀬戸際な情勢です。

311の福島第一原発の事故以来、全国的に大きな盛り上がりを見せた反原発運動や、再稼働反対の世論が圧倒的になってきたこと、さらに次の国政選挙を見据えた橋下大阪市長率いる「維新の会」が、再稼働問題を政局化させたことにより、定期検査入りで次々と停止した原発の再稼働の目処は立たず、5月5日には国内で稼働中の原発はついに0基となりました。
原発全基停止からわずか二週間が経過した今、福島第一原発の事故の収束もままならないまま、世論の大多数が反対している大飯原発の拙速な再稼働に向けての動きが見られています。
しかし、諦めにはまだ早すぎます。
私達には、まだ抗議の声を上げる必要があります。

6月1日(金)18時より、野田政権に対し、多くの人々の原発反対、再稼働反対の声を伝えるため、首相官邸前で抗議行動を行います。
また、大阪でも、同日18時より、関電本社前にて有志による再稼働反対の抗議行動が行われます。

これまでの首都圏反原発連合の呼びかけによる首相官邸前抗議は、平日の夜にも関わらず、大体毎回1000〜1500人もの方々の参加がありました。
これまでの規模を遥かに上回る情報拡散と、多くの皆さんのご参加をどうかよろしくお願い致します。

この抗議行動の情報を拡散する為に、緊急拡散ツイートキャンペーンに皆様のご協力をお願いします!

ツイート文:【今週金曜!緊急大拡散!】#大飯原発再稼働迫る !6/1(金)18〜20時、首相官邸前と大阪・関電本社前にて再稼働反対の大規模抗議行動を行います。今までを遥かに上回る規模でご参集を!このページの「ツイート」ボタンで拡散にご協力下さい!→ http://twitnonukes.blogspot.jp/2012/05/61.html

東京:
【日時】6/1(金)18〜20時予定
【場所】首相官邸前(国会記者会館前、国会議事堂前駅3番出口出てすぐ)
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志


大阪:
【日時】6/1(金)18〜20時予定
【場所】関電本社前(大阪府‎ 大阪市北区中之島3丁目6−16)


※反原発・脱原発というテーマと関係のない特定の政治団体や政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカード等はなるべくご遠慮ください。
※スピーチに関しましては以下のご協力をお願いいたします。
1.一人あたり 「3分以内」 でお願いします。
2.反原発・脱原発テーマに関係のないテーマでのスピーチはご遠慮ください。
3.特定の団体のアピールにつながるスピーチはご遠慮ください。個人としてアピールをお願いします。
4.主催者側の意向に沿わない内容であると判断した場合、中断をお願いすることもあります。あらかじめご了承ください。
5.告知タイムは最後に10分設けていますので、そこでお願いします。
※その他、基本的に主催者の指示に従っていただきますようあらかじめご了承お願いたします。


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
精神科医 (宮地達夫)
2012-05-31 22:16:06
首相と3閣僚は来週中に再び協議し、大飯原発3、4号機の再稼働を決める運びだ。フル稼働まで4~6週間かかる見通しで、夏場の電力需要がピークとなる7月中旬に間に合わせることで計画停電などの回避につなげたい考えだ。
 首相と3閣僚の協議は大飯原発の再稼働を「妥当」と判断した4月13日以来。首相、枝野経産相、細野原発相、藤村修官房長官に加え、斎藤副長官と民主党の仙谷由人政調会長代行が出席した。
 何言ってるんだ!安全が確保された?冗談じゃない。世界の科学者は、最悪の事態はこれから来ると警告しているのに
例えば
{福島第一は軍事的介入がなければもう遅いかも知れない」
http://readersupportednews.org/opinion2/303-211/11472-fukushima-daiichi-it-may-be-too-late-unless-the-military-steps-in
次の事項は疑いの余地がない
1,多くの科学者は.2.3年の間に福島第4の原子炉内のプールの中の1535の核燃料を除去する事は不可能であると信じている
2.日本の科学者は来る3年以内に福島第一の近くで7マグニチュードの地震が90%の確立で起こると警告している
3.第4原子炉の建築は来る地震に耐えられない
4.日本政府とTEPCO は、十分な核技術とこのような大規模災害に立ち向かう経験を持っていない
USCEの Ron Wyden は、米国の日本大使館あてに手紙を書き、TEPCO のオーナーと日本政府にはこのような事故に対処できる範囲を超えていると書いた。その中で、プールにある核燃料を完全に除去できる戦略がない、私は援助できないが、国際的な技術援助と軍事行動を考慮できると記している、このような技術的・戦略的能力はTEPCO にはない。自衛隊を国内に展開することは政治的議論になるだろうが、緊急の事態には、それ以外の選択肢が考えられない。米国大使館にはこの旨を早急に野田総理に伝えるように要請したとも記しているが、国内では外務省から野田総理への伝言が伝わったとの報道はない。握りつぶしたのである。米国大使館内で,二人の高官と国際的援助について討論したが、これは公開されていない。しかしこれは受け入れられない。信じがたいミスであるとも記している。もし,事故が再度起これば、世界中の440の核施設がシャットダウンに追い込まれ、100000から200000年の間、放射能によって汚染される、
又 Robert Alvarezによれば、溶融した炉心よりも、破壊された原子炉の中の
使用済み燃料プールに蓄積された放射性核燃料の方が、もっと大きなオフサイトの結末をもたらすかもしれない

 サイトを訪れたあと、Senator Ron Wyden (D-OR)は、米国の日本大使に書いた。「これらのプールに燃料を封じ込めたロスが最初の事故よりも、もっと大きな核放散につながる可能性がある」と
何故なら、1各々のプールが、何年かの操業から蓄積された放射性 燃料を含んでおり、炉心を囲む強固な構造なしで大きな核活性のある在庫を形成している
     2.多くのプールは爆発の結果、完全に大気にさらされている
       これらは地面から100フィートの位置にあり、将来又地震    が起これば、崩壊や破壊の可能性が高い
     3.使用済み燃料に触れている水のロスは、高温状態を作り出し
       ジルコニウム金属の外壁の溶融の原因となり、こうして
       火災が起これば、数百マイルに渡って放射性物質が飛散する
使用済み燃料は、非常に放射性が高い。数秒のうちに、防護していない人間なら致死的である量の放射能を出す。
福島第一は、10833の使用済み核アセンブリーを保管しており、これは3億27万キュリーの長期の放射能を含み、その中で、1億32万キュリーはセシウム137であり、チェルノブイリで放散したと推定される量の85倍である。チェルノブイリの事故は、現在の米国や日本が持っている炉心を囲む外部のコンクリートや鉄鋼のバリアがない事の馬鹿げた事を実証した。
福島の事故は、地表から高い脆弱なプールに放射性使用済み燃料を置く事の
馬鹿げた事を立証した。
両者に共通な事は、広範にセシウム137が拡散したことである。半減期が30年のこの物質は、環境に放散するとカリウムににた蓄積をして、長期にわたって生物や人間の食物連鎖に入り込む。75%は筋肉に蓄積する。重大なことは、最も重要な筋肉は心臓であるという事である   
最も緊急な問題は全ての使用済み燃料が活断層の上にあるプールに保管されているという事である。4月14-17日の間に4-5.7マグニチュードの地震が東北で起こっている。もっと大きな地震が予想される
TEPCOは事故を起こしたリアクターから2274の使用済み核燃料を廃棄するプランを発表したが、これは一世代かかる仕事である。第一のプライオリティーは福島第4のプールからの廃棄になるが、このプールは構造的に破壊されており、チェルノブイリよりも10倍のセシウム137を放散している
ここからの廃棄は楽観的に見ても2013年しか始まらないし、汚染物質を除去し、構造的に破壊されたリアクターを補強する建設は膨大な時間とコストを要する。更に第5.6.7に保管された使用済み核燃料をプールにまだ保管しているが、ここからは、チェルノブイリよりも15倍のセシウムが放散されている。結局TEPCOのプランが実現するにしても無限に脆弱なプールに使用済み核燃料が残るのは確実である。福島にこのように膨大な核燃料が存在するのは、六カ所の再処理工場へ移送する事を想定していたからだが、その想定は崩れた。TEPCOは、使用済み核燃料をリアクターからプールに移送し、残りをdry, cask storageに移すことを検討しているが、これはdry, cask storageの建設を最低限に抑えるというコスト面からのプランだが、米国の乗員議員Wydenは、このプランは非常にリスクが高く,環境的に見て,持続的なリスクが残るから、むしろdry, cask storageを建設してそこに燃料を移す方がプライオリティーであるべきだと、在米日本大使館に勧告した。しかしそうするには、244の追加dry, cask storageの建設が必要で、一つに1100万ドルかかる。このゴールを達成するには国際的な援助が必要だとWydenは勧告する。福島の事故が起こった時、9つのdry, cask storageは無傷だった、この事実を忘れるべきでない。とも
http://www.commondreams.org/view/2012/04/24

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。