福島からの視点でいま・・・第3回 放射線被ばくを学習する会 24日東京 ほか(追記あり)

2013-09-20 13:53:42 | 社会
ni0615田島さんから
CML
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9.24 第3回 放射線被ばくを学習する会
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安倍首相が国際オリンピック委員会IOCで言った、
「汚染水だいじょぶだぁ~」発言は、国際的に顰蹙(ひんしゅく)をかっているだけでなく、
福島県民からは怒りの声が上がっています。

「だいじょぶなら、ここにきて海の水をなめたらいい」と、いわき漁民の方がTVでいいました。
安倍発言は2重の意味で罪深いものです。

1、汚染水について事実無根の安全発言、すなわち嘘だということ
2、福島と違って東京は安全という福島切捨てリンピックの発想

福島からの視点でいま、
私たちは何を考えたらよいのでしょうか?


9.24 第3回学習会
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「放射能と相双地区について」
井戸川 克隆さん(前双葉町長)

「住み続けていいのか?-伊達、南相馬などの現状」
放射線測定器の実践講習あり
桑原 豊さん(元東電社員)
(伊達市、南相馬市の汚染・除染を自ら体験)

9月24日(火) 開場:午後6時
学習会:6時15分~9時20分
参加費(資料代込み):700円
資料準備などのため、参加される方はできれば
anti-hibaku@ab.auone-net.jp へご連絡ください。

文京区男女平等センター 研修室B ←前回より広いです!
(地下鉄丸の内線、大江戸線 「本郷三丁目」駅下車 徒歩5分、
都営地下鉄「春日」駅7分)
(文京区本郷4-8-3 本郷真砂(まさご)アーバンハイツ1階
TEL 03-3814-6159)
地図:短縮URL:http://p.tl/EhAJ


◆予習のための情報

桑原豊さんから、話したい内容をいただいています。
時間の都合で、少し絞っていただく必要があるかもしれませんが。

1、原子力発電所の管理基準と運用基準の内容(基本と応用)
  実戦経験を生かして
2、原発管理基準から見る汚染マップと政府の嘘報告
3、ガンマー線とベータ線の違い(測定器実践講習)
  ●南相馬市での採取した黒い粉鉛保管で持参
  ●日立アロカTGS-171B、TGS-362(汚染サーベメータ)、
   インスペクター+使用
4、食品汚染による弊害と放射性物質の化学物質としての特性
5、福島の現状(ビデオ)
6、今後の動向(除染問題・収束問題の危険性など)

以上です。みなさん、予習もお願いします。
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/75.html


放射線被ばくを学習する会 HP担当
ni0615田島
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ほーむ http://www57.atwiki.jp/20030810/
めいる anti-hibaku@ab.auone-net.jp
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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9月25日(水)緊急記者会見のお報せ
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放射線被ばくを学習する会 9.19

メディアの皆さま
ジャーナリストの皆さま
市民のみなさま

福島県県民健康管理課長からの返事
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/79.html
をふまえて、
事実確認の公開質問状を発することにしました。

ついては9月25日に緊急記者会見を開きます。



8月20日に福島市で第12回の福島県県民健康管理調査検討委員会が開かれました。
そこでは、福島の子どもたちの甲状腺がんについて、発症数の大幅拡大が報告されました。
穿刺細胞診による「がん」もしくは「がん疑い」は、44名にのぼりました。

この発表の陰で、去る6月5日の第11回検討委員会で承認された資料が、検討委員会ではなんの説明もなく、事務局の手で改変されました。
委員会が蚊帳の外にされた状況は今に至っています。

グラフの改変はひどいものでした。
⇒4K委員会資料のデータに、ありえへんことが!!
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/63.html

小児甲状腺がんについては、発症者の男女構成比や年齢分布は、一連の甲状腺がん発症が放射線由来であるか、あるいはチェルノブイリ型の小児甲状腺がんであるか、これらを見極める重要なデータです。
私たちはこの一年間、神経をつかって注視してきました。

こうした重要データが、検討委員会の審議にもかけられず、安易に書き換えられたという今回の事態は、検討委員会の信頼性および存立基盤を大きく揺るがすものです。

私たちは、9月1日付で甲状腺検査結果資料の誤りについての要望書を発送しましたが、
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/70.html
9月12日付けで福島県県民健康管理課長からの返事をいただきました。
期日内に返事をいただきましたことを厚く感謝申し上げます。

しかしながら、事実究明や対処要望に関しては、具体的なお答えにまでは至っておりません。
私たちは、9月12日付けお返事の趣旨を生かすためにも、公開質問状を差し上げることにしました。

メディアの皆さま、
ジャーナリストの皆さま、
市民のみなさま

これまでの経緯と公開質問状の内容について、


下記のとおりの内容で記者会見を開きます。
ふるってご参加くださるようお願い申し上げます。

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緊急記者会見「福島県甲状腺検査結果資料の誤りについて」
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9月25日(水)18:30~20:30(18:00開場)

パルシステム(東京都新宿区大久保2丁目2−6)会議室にて
⇒地図(短縮)http://p.tl/Yz19
主催 放射線被ばくを学習する会
(連絡先 anti-hibaku@ab.auone-net.jp
田島 080-6642-2864)
協力:市民ジャーナリスト有志
会場協力:パルシステム

内容
1 私たちが、小児甲状腺がん発症者の年齢分布を重視する理由
2 グラフ改変と要望書提出までの経緯
3 要望書とそれへの回答
4 公開質問状内容
5 今回露呈した福島県県民健康管理調査検討委員会の問題点
<おしどりマコ氏(決定)&白石草(調整中)氏>
6 質疑応答

WEBページ:http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/80.html
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なお、前日の9月24日には、第3回学習会が開かれます。
こちらもあわせてご案内します。

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9.24 第3回 学習会
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「放射能と相双地区について」
井戸川 克隆さん(前双葉町長)
「住み続けていいのか?-伊達、南相馬などの現状」
桑原 豊さん(「原発被災者の会」顧問)
(伊達市、南相馬市の汚染・除染を自ら体験)

9月24日(火) 開場:午後6時
学習会:6時15分~9時20分
参加費(資料代込み):700円
資料準備などのため、参加される方はできれば
anti-hibaku@ab.auone-net.jp へご連絡ください。

文京区男女平等センター 研修室B ←前回より広いです!
(地下鉄丸の内線、大江戸線 「本郷三丁目」駅下車 徒歩5分、
都営地下鉄「春日」駅7分)
(文京区本郷4-8-3 本郷真砂(まさご)アーバンハイツ1階
TEL 03-3814-6159)

WEBページ:http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/75.html
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田島直樹 拝
放射線被ばくを学習する会共同代表
ほーむ http://www57.atwiki.jp/20030810/
めいる hamasa7491@hotmail.com




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