杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。
民主党政調役員会は、新防衛大綱に向けた党提言を政府に提出する際、
武器輸出三原則見直しは「時間をかけて議論する」と付記する方針を決め
ていました。しかし、3日になって保守系議員による圧力を受ける形で、付
記する方針を撤回し、玄葉政調会長が口頭で伝えることにしたと報じられ
ています。「リベラルの会」による反対意見書が提出されるなど、明らか
に党内合意は成立しておらず、付記されるのは当然です。
武器輸出三原則見直し「慎重論を付記」有志議員は撤回申し入れへ(12/2 産経)
民主党の保守系議員約20人は2日、国会内で会合を開き、武器輸出三原則を緩和すべきだとの認識で一致した。玄葉光一郎政調会長に3日にも申し入れる。
党政調役員会は、「防衛計画の大綱」見直しに向けた民主党の提言をとりまとめるにあたって三原則見直しは「時間をかけて議論する」と付記する方針を決めている。有志らは付記の撤回も求めている。
付記は、三原則見直しに反対している党内リベラル派や公明、社民両党への配慮のためだが、三原則の見直しが先送りされれば朝鮮半島情勢が緊張するなか、日本の安全保障政策上の懸念が拡大することになる。有志議員の一人は「三原則見直しは提言の根幹。諸情勢を勘案し、党内の正規の手続きを経た提言に、議論を経ずに付記を行うのはおかしい」と強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101202/plc1012022155019-n1.htm
↓ ↓
武器輸出三原則緩和、慎重論は口頭で伝達へ(12/3 産経)
民主党政策調査会は3日、政府の新防衛大綱策定に向けた党提言のうち、武器輸出三原則緩和について「時間をかけて議論する」と付記する方針を撤回し、玄葉光一郎政調会長の意見として口頭で政府へ伝えることを決めた。三原則緩和が実現しないことを懸念する保守系議員から提言に付記することへ反発が出ていたのに対応した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101203/stt1012032013007-n1.htm
武器三原則をめぐる攻防はぎりぎりの局面を迎えています。玄葉政調会長
らに、三原則緩和への「慎重論の付記」を撤回しないようファックス(TEL)
を緊急に集中してください!(ファックスは週末の土日中にぜひ!)
◆玄葉光一郎政調会長 (FAX)03-3591-2635 (TEL)03-3508-7252
◆岡田克也幹事長 (FAX)03-3502-5047 (TEL)03-3508-7109
<菅首相らにも「国是を勝手に崩すな」の声を!>
◇菅直人首相 (FAX)03-3595-0090 (TEL)03-3508-7323
◇仙石由人官房長官 (FAX)03-3508-3235 (TEL)03-3508-7235
……………………………………………………………………………………
ピープルズ・プラン研究所のウェブサイトに文章が掲載されました。
ぜひご一読ください。お知り合いにもお伝えください。
◆「武器輸出国」へ暴走する民主党政権
――新「防衛大綱」策定で問われる民主主義
杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
2010年12月1日
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=72
・…………・…………・…………・…………・…………・…………・
日本製の武器が世界の子どもたちを殺すの?
新防衛大綱ってなに? 12・7院内集会
日時:12月7日(火)12:00~2:00(開場11:30)
会場:衆議院第1議員会館多目的ホール(国会議事堂前、永田町)
[11:30~、議員会館ロビーで係が入館証を配布します]
「呼びかけ団体」
WORLD PEACE NOW/NO BASE 全国アクション
/ピースボート/核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/
キリスト者平和ネット/フォーラム平和・人権・環境
問い合わせ 03-3221-4668(市民連絡会)
よろしければ、下のマークをクリックして!
民主党政調役員会は、新防衛大綱に向けた党提言を政府に提出する際、
武器輸出三原則見直しは「時間をかけて議論する」と付記する方針を決め
ていました。しかし、3日になって保守系議員による圧力を受ける形で、付
記する方針を撤回し、玄葉政調会長が口頭で伝えることにしたと報じられ
ています。「リベラルの会」による反対意見書が提出されるなど、明らか
に党内合意は成立しておらず、付記されるのは当然です。
武器輸出三原則見直し「慎重論を付記」有志議員は撤回申し入れへ(12/2 産経)
民主党の保守系議員約20人は2日、国会内で会合を開き、武器輸出三原則を緩和すべきだとの認識で一致した。玄葉光一郎政調会長に3日にも申し入れる。
党政調役員会は、「防衛計画の大綱」見直しに向けた民主党の提言をとりまとめるにあたって三原則見直しは「時間をかけて議論する」と付記する方針を決めている。有志らは付記の撤回も求めている。
付記は、三原則見直しに反対している党内リベラル派や公明、社民両党への配慮のためだが、三原則の見直しが先送りされれば朝鮮半島情勢が緊張するなか、日本の安全保障政策上の懸念が拡大することになる。有志議員の一人は「三原則見直しは提言の根幹。諸情勢を勘案し、党内の正規の手続きを経た提言に、議論を経ずに付記を行うのはおかしい」と強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101202/plc1012022155019-n1.htm
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武器輸出三原則緩和、慎重論は口頭で伝達へ(12/3 産経)
民主党政策調査会は3日、政府の新防衛大綱策定に向けた党提言のうち、武器輸出三原則緩和について「時間をかけて議論する」と付記する方針を撤回し、玄葉光一郎政調会長の意見として口頭で政府へ伝えることを決めた。三原則緩和が実現しないことを懸念する保守系議員から提言に付記することへ反発が出ていたのに対応した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101203/stt1012032013007-n1.htm
武器三原則をめぐる攻防はぎりぎりの局面を迎えています。玄葉政調会長
らに、三原則緩和への「慎重論の付記」を撤回しないようファックス(TEL)
を緊急に集中してください!(ファックスは週末の土日中にぜひ!)
◆玄葉光一郎政調会長 (FAX)03-3591-2635 (TEL)03-3508-7252
◆岡田克也幹事長 (FAX)03-3502-5047 (TEL)03-3508-7109
<菅首相らにも「国是を勝手に崩すな」の声を!>
◇菅直人首相 (FAX)03-3595-0090 (TEL)03-3508-7323
◇仙石由人官房長官 (FAX)03-3508-3235 (TEL)03-3508-7235
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ピープルズ・プラン研究所のウェブサイトに文章が掲載されました。
ぜひご一読ください。お知り合いにもお伝えください。
◆「武器輸出国」へ暴走する民主党政権
――新「防衛大綱」策定で問われる民主主義
杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
2010年12月1日
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=72
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日本製の武器が世界の子どもたちを殺すの?
新防衛大綱ってなに? 12・7院内集会
日時:12月7日(火)12:00~2:00(開場11:30)
会場:衆議院第1議員会館多目的ホール(国会議事堂前、永田町)
[11:30~、議員会館ロビーで係が入館証を配布します]
「呼びかけ団体」
WORLD PEACE NOW/NO BASE 全国アクション
/ピースボート/核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/
キリスト者平和ネット/フォーラム平和・人権・環境
問い合わせ 03-3221-4668(市民連絡会)
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