「ツイッター続けますよ」と21日朝の橋下徹。記者とのやり取りも、さえわたる?ペテン師の口技・口舌

2013-05-21 11:16:10 | 社会
http://twilog.org/t_ishin/date-130521
橋下徹@t_ishin

特ダネ見てますよ。ツイッターは続けます。時間があるときにしかできないから、たまたま週末は時間がなかっただけ。竹田さん、囲み取材は自分の判断で再開しました。引き延ばせば引き延ばすほど、再開の理屈を付けなければなりませんから、ここは早く再開した方が良いと。

posted at 08:26:19


さて朝日新聞の社説。「橋下さん、やっぱり変だ」確かに不適切な表現はありました。ただ、朝日新聞始め多くのメディア、有識者はこれまでのロジックから抜け出せないのでは?他国の事を持ち出すと、日本の行為を正当化している!との批判ロジック。これまではそれ一辺倒。違います。

posted at 08:28:50


日本は悪かった。でも他国も過去の過ちを直視してよ。これが現在の国際社会のスタンダードでしょう。これまでは日本の保守を自認する論者の中で、慰安婦の方、韓国との間で、強制連行の有無が論じられていた。極めて内向きな議論。現在の国際社会のスタンダードでは強制連行の有無は関係ない。

posted at 08:31:08


だから慰安婦の方、韓国には責任を認めなければならない。もちろん賠償金については日韓基本条約があるから難しい。このように慰安婦の方に責任を認めるとしても、この国際社会のスタンダードで見た場合には、世界各国はどうなんだ?人権は普遍。国外の人権問題を指摘するのも、国際社会のスタンダード

posted at 08:35:13


朝日新聞が、日本の政治家を徹底批判するのは、メディアの役割として当然だ。慰安婦問題についても、不見識な日本の政治家を批判すれば良い。しかし、日本の政治家や、日本国だけを批判するのではなく、他国についても目を向けてはどうか?今回の僕の発言に対して、他国のメディアは一斉に抗議した。

posted at 08:36:30


他国のメディアは、常に海外の政治家の言動、政治の動きに注視し、世界のスタンダードに違反する行為については、徹底抗議する。朝日新聞は、あれだけ沖縄のことを考えろと言いながら、米軍が組織内部の性的暴力事件について統制がとれていないことを全く報じていない。米軍の本質的な問題を報じない。

posted at 08:38:24


また朝日新聞は、日本の過ちを徹底追及するが、他国の過ちは追及しなしい。日本の過ちは追及すべきだ。日本の行為を正当化してはならない。これは当然だ。しかし、事実を客観視し、本当に戦場での女性の人権を守りたいのであれば、世界スタンダードの視点を持つべきだ。

posted at 08:40:07


日本の過去の過ちを徹底批判しながら、他国の過去の過ちもきちんと報じるべきだ。そして世界が日本だけを不当に侮辱するなら、世界に対して徹底的に抗議すべきだ。今回は世界のメディアの凄さを知った。世界のメディアは世界の政治を監視している。朝日新聞も、もっとグローバルになれ。

posted at 08:41:29


朝日新聞は、今回、僕の表現に違和感を覚えているらしい。僕の表現の不適切さは認める。しかし朝日新聞の感じている違和感は僕の言葉尻の話ではない。これまでの国内向けのロジックから、国際社会向けのロジック変更にまだついていけていないのだ。日本のメディアも国際スタンダードになるべきだ。

posted at 08:45:04


朝日新聞始め日本のメディアは「必要」「風俗」と言う言葉だけにしか目がいかない。しかしこの言葉については、すでに釈明、修正し、「風俗」については不適切さを認めた。それに加えて何をしろと言うのか。今回の僕のロジック自体に間違いがあるなら指摘して欲しい。

posted at 08:56:53


日本のメディアは、「必要」「風俗」と言う言葉だけを批判する。それは釈明、修正した。しかし、「日本は自らの過ちをしっかりと認めながら、しかし世界各国も過去を直視せよ。米軍はもっと本気になって内部統制せよ。沖縄県民の人権も重視せよ。」この主張のどこが間違いなのか指摘して欲しい。

posted at 08:59:22


朝日新聞、表面的な言葉を批判し、正すのもメディアの役割だろう。しかし本質は、政治家の主張自体への批判だ。僕の主張自体のどこに問題があるのか指摘してくれ。僕は自分の主張は正しいと思っている。だから釈明、修正はするが撤回はまだしない。間違っていたら撤回する。

posted at 09:00:54


朝日新聞は、最大のチャンスを迎えている。僕の言葉尻を批判するのも良い。どんどん批判してくれ。しかし、政治家の主張を押さえるのが本来のメディアの役割だろう。これまで保守政治家気取りで、国内で威勢の良いことばかり言っていた政治家は今回皆だんまりだ。

posted at 11:07:43


現在の安倍政権の閣僚の中にもいる。産経新聞や、保守系雑誌で、慰安婦問題についてかっこいいことばかり言っていた国会議員は何も語らず。おそらく、国内でドメスティックに威勢のいいことを言っている分には良いが、それが世界でどう評価されるのか、僕の一件で皆ビビってしまったのだろう。

posted at 11:09:12


朝日新聞は、保守気取りの政治家の慰安婦問題に関する主張をしっかりと押さえていくべきだ。そうすれば、慰安婦問題は決着する。日韓関係の根底はこの慰安婦問題だ。慰安婦問題では、もう保守気取りで国内向けに威勢の良いことを言う政治家はいなくなるだろう。

posted at 11:11:05


結局、日本において慰安婦の問題は、国内視点で語られていた。その中で正当化する論も生まれた。しかし国際スタンダードに視点を置き換えると、戦中の慰安婦を許容することができない。これが国際スタンダード。しかし、この国際スタンダードを用いると、他国も過ちを犯したことになる。

posted at 11:25:06


結局、日本において慰安婦の問題は、国内視点で語られていた。その中で正当化する論も生まれた。しかし国際スタンダードに視点を置き換えると、戦中の慰安婦を絶対に許容することができない。これが国際スタンダード。しかし、この国際スタンダードを用いると、他国も過ちを犯したことになる。

posted at 11:27:34


国内視点から国際視点へ。日本は過ちを直視し反省しながら、しかし他国の過ちもしっかりと指摘する。日本だけが不当に侮辱された場合にはしっかりと抗議する。これがこれからの慰安婦問題の対応の仕方だと思う。毎日新聞は、僕の今の論理に反論できないものだから、過去の僕の言葉を引いてネチネチ。

posted at 11:30:21

***********

21日朝の橋下徹、記者団と。
「無能な毎日新聞」を 集中攻撃。いつものやり方ですが。


〈質問一段落の後、突然自ら話し出す橋下〉

 まあ後ね、歴史認識については慎重に発言すべきだっていう意見いろいろいただきましたけれどもね、毎日新聞が必死になって昔の僕のいっていることを引き合いに出して、今の僕の現在の考え方については毎日新聞もきちんとした反駁できなくなったんでしょうね。

 僕が慰安婦問題については責任認めるっていう風に大前提いったもんですから、毎日新聞の方ももう反駁できなくなってですね、以前の僕のいっている言説を引いてきて「ああでもない、こうでもない」とぐちぐちいいますけれども。

 僕が以前、慰安婦問題について発言したときっていうのは朝日新聞の記者からいきなり問われてね、その時に歴史認識の問題ですからね、非常に微妙な問題ですから、閣議決定もあるし河野談話もあるし、さりとて外交の問題もある、慰安婦の方の心情もある。

 そういう中でいきなり問われれば、前回の僕発言っていうのが一番ね、ある意味どのようにもとれるような形でね、発言した、僕なりに考えた発言だったんですけれども。

 それをね、今になって「あのときにこういう意味もいっていた」「ああいう意味もいっていた」と。まあ毎日新聞ってどこまで頭の悪い新聞なのかなっていうね。

 僕はやっぱりああいう質問も受けて、それはそれまで自分なりに慰安婦問題とか韓国の外交問題とか河野談話、閣議決定の問題、きちんと整理をしてね、日本の中では様々な議論があることは全部、ある程度は知っていたけれども、ちゃんと持論として固めるっていう作業はまだあの段階ではなかったのでね。

 だからああいう発言で抑えておいたんですけれども、その後、自分なりに頭を整理してですね、きちっと持論として固まったから、今、こういう形で一歩も二歩も踏み込んでどこに対して何を言うべきかっていうことが定まっているのでね、今やっているわけで。

 これは毎日新聞のように過去の言説引いてああだこうだ、それは囲みの状況で僕がいろんなことを積み重ねながらね、自分ではまだこういう方向で、これくらいのところでっていうのを自分なりに考えていった発言を元にね、ああでもない、こうでもないっていうんだったら、毎日新聞だって過去の言説引いたらとんでもない言説、間違った言説いくらでもやっているわけで。

 とにかく僕は何が言いたいかというと、今は僕の持論は固まっています。ですから政治家だってね、初めから何から何までいきなりきかれてありとあらゆる問題について全部持論固まっているわけでもないですから、もし僕の言説がね、過去の言説に問題があるんだったら、その当時に批判すりゃいいんですよ、毎日新聞だって。

 何も毎日新聞の記者なんて無能ですから、僕に対して批判も意見も何も言わなかったじゃないですか。あのとき朝日新聞だけが一生懸命しゃかりきになっていましたけれども。

 そんな無能な毎日新聞の記者がですね、その当時僕に対して何も意見言わなかったのに、今になって過去のものを持ち出して、僕がきちんと慰安婦の問題、責任は認めるといっていることにね「いやあ、過去についてはそれははっきり言っていなかった」「どうだった」「ああだった」。それはひきょうですよ。それは当時にちゃんとただしゃあいいんですよ。

 今は僕の持論は固まっていますから。だから毎日新聞だってね、今の僕の言説に対してね、問題があるんだったらとことん批判するなり、記者から質問するなりですね、ただしてくれりゃいいわけでね、政治家なんか生まれもってありとあらゆる問題について全部持論を固めているなんてそんなことあり得ませんからね。

 毎日新聞の論説委員だって何聞いても答えられるのかっていうんですよ。

 日本のメディアはもうちょっと国際スタンダードのね、そういう基準に達するべきだと思いますね。その当時問題なんだったら徹底して政治家ただせばいいんだし。その当時に政治家をただすことができないんだったらね、やっぱり今の言説に対してしっかり反駁をするなり批判をすればいいんだし。

 言葉尻をとらえてそこを批判してくるっていうのもありかもわからないけれども、今の言説に対してしっかり言ってきてもらいたいですね。

 過去についてこういう言い方もしていた、ああいう言い方もしていた、それはそうですよ、こんな問題、微妙な問題についてペーパーも何も用意せずに僕はあそこまで何とか自分なりに論を主張しましたけれどもね、以後、自分なりに考えて、今の言説というものが僕なりの持論でありますから、頭の悪い毎日新聞は僕の今の言説に対して記者から質問するなり反駁してもらいたいですね。

 Q 言説は徐々に固まってきたのか、何かのポイントで固めたのか。

 橋下氏 そりゃあね、僕だって市長業務やっているんだし、国政の政党の代表もやりね、毎日毎日市政のことをやっていたら、それは新聞社って慰安婦担当とかそういうのがいて、そればっかり勉強できるんでしょ。

 ずっとね、四六時中勉強なんかできませんよ。だから継続してね、空いた時間とかそういうところを用いながらね、自分であやふやになっている言説、どこかで問われるような言説とかそういうことについてはね、自分なりにそれは勉強して積み重ねていくしかないじゃないですか。

 そんなのいきなり今何か問われてね、全部100%完璧になんか答えられませんよ。

 本当にね、毎日新聞みたいな頭の悪い新聞はね、ほんと、これ何とかしてもらいたいですね。

 何でもかんでも全部答えろっていっても無理なんですから。それでもあの囲みの中でね、答えられるところまでは答えましたよ。でも自分なりにあやふやだなとか自分なりにこれはちょっとしっかりまとめなきゃいけないなっていうことはそういう風に質問を受けたりとか、自分で答えをやりながらですね、これは完璧な答えになっていないなっていうのを思えばね、これはしっかりその後勉強して言説固めていきますよ。

 だからそれは記者とのやりとりの中でね、あのときは朝日新聞の記者とのやりとりの中で、それなりに僕は意見は言いましたけれども、これはちょっと完璧じゃないなというふうに思ったんでね、そこからは普通の生身の人間なんですから、一生懸命勉強してですね、自分なりの考え方とか言説っていうものを固めるわけですよ。

 あのとき毎日新聞の記者なんかね、無能だから何にもひと言も慰安婦のことについて僕にひと言も質問しなかったです。たぶんね、閣議決定のこととか河野談話の話すら無能な毎日新聞の記者は知らなかったはずですよ。

 それをね、僕だって生身の人間なんですから、自分で言えるところまでは言いますけれどもね。

 やっぱり、記者というのはメディアというのは、政治家をただしながら、政治家に、あやふやな考え方とかを、固めさせるきっかけをつくるとか、そういうこともメディアの役割でね。そんな言葉尻をとらえて、揚げ足をとるようなことばかりをやっていたら、日本の政治はよくならないと思いますね。

 僕はまあ、ある意味、あのときの記者とはケンカしましたけれども、そういうところをもって、自分のあれをもうちょっと固めないといけないと思って必死になって勉強しましたよ。今も朝日新聞とは見解が違うのかも分からないけれども、今はもう完璧に僕はね、どんなことを言われても、きちんと答えられるだけのものを持っている自信がありますから

 これはもういまになったら、一歩でも二歩でも踏み込んでね、それは堂々とどういう場所においても、この慰安婦問題については論じることができる、自分なりの見解を伝えることができるという状況にぼくは至っていると思ったんでね。こんど、外国人記者クラブで、しっかり今度は、国際スタンダードで外国人記者としっかりと意見交換したいと思いますね。

 僕ね、あとで今しゃべっていることはツイッターで書こうと思ったけれど、朝日新聞、今日社説いただいて、まあそれについては、自分なりの考え方をいったが、言葉尻をとらえて、批判するのもそらメディアの役割です。そら結構です。重要なことだから。

 でも朝日新聞なんか、今が最大のチャンスだと分かっているんですかね。何がチャンスかと言えば、慰安婦問題、これ決着できる最大のチャンスですよ。僕の必要という言葉、風俗という言葉。この言葉を批判するのももっともです。

 結構です。でも一番やらないといけないのは政治家の主張について、これをただしていくべきですよ。今まで、国内で保守気取りで、この慰安婦問題について威勢のいいことを言っていた、色んな産経新聞をはじめ、保守系の雑誌、威勢のいいことをいっていた政治家に全部ただしたらいいんじゃないですか

 この慰安婦問題をどう考えるか。たぶんね、保守気取りで国内だけを考えて、国内で威勢のいいことをいっていた政治家は、みんなびびったと思いますよ

 この慰安婦問題で、自分の言葉を、今まで言っていた言葉をそのまま言ったら、自分がどういう立場になるのか、今回の件でよく分かったと思いますよ。

 国内でいくら言ってもね、産経新聞とか保守系の雑誌で言っても、世界は相手にしませんから。まあ、そこで威勢のいいことを言っていればいい。ところが、これね、本気で世界相手に向けて言えば、どうなるか分かったので、保守系気取りの威勢のいい政治家、もうなにも言わなくなったじゃないですか

 今がチャンスですよ。安倍政権の中の、閣僚の中に入っている保守系をずっと自分で言ってきた閣僚もなにも言わなくなった。

 やっぱりね僕はね、今回の慰安婦問題は自分なりに整理したのは、国内だけでの議論には終止符を打とうと。国内スタンダードで、慰安婦の責任を論じるのは、これはもうダメだなと思いました。

 これは世界各国のスタンダードといいますか、状況からそういうものを自分なりに調べて、話を聞いたりするとね、国内においては、慰安婦問題は、色々意見があります。歴史学的な事実からするといろんな意見があるけれど、極めてドメスティックな議論ですよ。

 国際スタンダードで言えば、やっぱり慰安婦の問題は責任を認めるしかない。当たり前です。

 その代わり、国際スタンダードでいけばね、他国に対しても、しっかりと指摘ができる。だから、保守を国内で、保守気取りで、いい格好をしている政治家はね、保守というなら国内だけの視点じゃなくて、国際的なスタンダードで、他国に対してもしっかり指摘していくのが僕は保守だと思いますよ。

 だから今、朝日新聞は最大のチャンスでね、慰安婦問題は決着がつけれるんですよ。これは国内でね、保守気取りの政治家がいろんなことをいって、結局、日韓関係の根源はこの慰安婦問題ですから。慰安婦の方に対しての問題と、国際的な問題をきちんと峻別してね、国内のスタンダードから、国際スタンダードで物を考えることをすれば。

 僕の今の言説。僕はこれ、あのー、どこが間違いか指摘してもらいたいし、もし間違いだと分かればね、そら撤回しますが、たぶん今までそういう議論がなかった。あくまで国内的な議論で、慰安婦の方をみて、韓国だけをみて、慰安婦の責任のあり方が論じられていたが、ドメスティックな議論ですから。

 河野談話がどうだ、強制性がどうだ、そういう話でね、保守気取りの人たちは、国内の一部の人にいいかっこばっかりしていたが、繰り返すが、国際スタンダードで考えたら、これはやっぱり国際社会の中ではどう考えても責任回避できない。

 その代わり、国際スタンダード考えるなら、他国に対しても指摘できるそういう部分がいっぱいあるんだから、そしたら、全世界において、人権尊重の世界を作っているなら、国際スタンダードで、そして目は、国際社会に向けて、言うべきことはいっていく。そういう論に変わっているから、たぶん朝日新聞なんかも、ついていけないんじゃないですか。

 いままで国内の議論で、そして日本という基準で、ドメスティックな基準で、日本は責任を認めろと。日本は責任を認めるが、朝日新聞とかそういうところは、非常にドメスティックな議論、韓国や慰安婦の方だけを見ていた議論。

 日本の責任は認めるけれども、それを国際スタンダードに変えたら、米国だって、英国だって、それこそ、ドイツ、フランスだって、今日も書きますが、第2次世界大戦後の、ベトナム戦争での韓国軍だって、それこそ、第2次世界大戦時の中国兵だって、これはみんな国際スタンダードで考えたら、やっぱり過ちを認めて、しっかりと反省しなければいけないことをしている。

 日本も反省するが、国際スタンダードでやっぱり考えましょうよと訴えていくのが、本来の保守の政治家だと思いますけどね。ですから国内での基準、視点の話と、国際的な視点に立った話で、僕は正義をかけてね、そういう形で自分の言説を整理したので、そういう意味で、朝日新聞が違和感を感じるというのは、そういう意味なのかなと思いますね。

 ただ、毎日新聞のようにね、ここのことをぐちゃぐちゃ引き合いに出してね、今の言説に対して、真正面から批判してこない方がよっぽどおかしいと思いますけどね。

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その他の関連やりとり

Q 24日に慰安婦の方に会う際に、橋下さん個人として会うのか、市長か、共同代表なのか。

 橋下氏 全部すべてです。一人の人間なんですから。

 Q 今の段階でどんな言葉をかけようと思っているか。

 橋下氏 お会いしてから話します。

Q 市長、来月のアメリカ訪問。なかなか相手とのアポが難航していると聞いている。あえてこの時期に、ましてやこういう逆風が吹いている中で松井知事とお二人で行くということは…。

 橋下氏 この時期はというか前から決めていたことですから。

 Q そうなんですけど、であるならば行かないという選択肢もあるのではないか。

 橋下氏 なぜですかね。それは向こうで、色々意見が違うということを言っているんであれば直接話した方がいいんじゃないですか。

 Q もともと松井知事だけでなく、市長も行くというのはどういう意味合いがあるのか。

 橋下氏 それは大阪の事業に関係しているからですよ。グローバルイノベーション事業でシリコンバレーの方に校條(めんじょう)特別顧問が常駐して、色々大阪市とのつながり役をやってくれてますからその件でまずは行くということにしてます。

 Q 行くという意志はまったく変わらず。

 橋下氏 僕はそうですけど、まあ府市の両局がいろいろ調整してますからその状況なんかもこれから話を聞きながらね、いろいろまた局の方とは協議していきたいですけどね。

 Q アポが全く取れなかったら中止する可能性もあるのか。

 橋下氏 いや、取れなくても、行ってなんらかの形で向こうの方も、誰かしら僕に対して文句言いたいという人が出てくるんじゃないですか。

 Q 関連だが市長としてのアポがなかなか入れにくい場合は共同代表として政党代表として行くということもあるのか。

 橋下氏 いや、アポイントがなくても、もともとの今回の視察は都市経営で都市のまあ雰囲気といいますか状況を感覚をつかんでくるのを第一の目的に掲げてましたからね、ニューヨークなんていうのは最たるもので都市経営するにあたってどういう道路の状況になっているのか、広場の状況になっているのか、公園の状況になっているのか、まあ街並みっていうものを感じてくるっていうのが第一の目的ですから。まあアポイントがなくてもサンフランシスコとニューヨークに行ってですね、御堂筋のあり方とか、うめきたのあり方とかまあそれこそ繁華街のあり方とかそういうことを僕は行政マンじゃないですから細かに文字を使って勉強するというよりも感覚が重要な訳ですからね。それはサンフランシスコもニューヨークもしっかり見てきたいと思いますけどね。これからの大阪の街づくりにあたって。ですからアポイントがなくても僕は行こうと思ってます。

 Q 市長としてのアポイントが取れなかった場合でも府や市のお金でいっても正しい。

 橋下氏 問題ないですよ、だって御堂筋の都市計画の話とかそういうことが僕の所に上がってきても判断するところとか「こういう方向性でやってくれ」っていうのは、全部僕の感覚に基づいて方向性を示しているわけですからね。うめきたの緑の方向性にしたって。

 そういうときに道路はどうあるのか、どれくらいの広さが必要なのか、ビルの高さ制限はどうなのか、こういうのは書物で勉強するっていうことではなくて、感じた感覚で僕は判断していくわけですから。それは行政マンが出張しにいく意味合いとトップが行くのは全然違いますよ、それは。

 そういう感覚を持っていないとそれは最後の判断なんてできませんからね。

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21日午後の ツイート

橋下徹@t_ishin

毎日新聞は僕の過去の言説を引用してネチネチと言っている。しかし、僕の今の言説、主張を批判して欲しい。政治家と言えども生身の人間。ありとあらゆる事柄に関して、完璧に持論を固めているわけではない。僕が以前、慰安婦問題について言及したのは、これも囲み取材でいきなりの質問に答えたもの。

posted at 12:39:32


その時には、朝日新聞の記者とやり合った。慰安婦問題の歴史的な事実、慰安婦の方への心情、日韓基本条約、河野談話、2007年の閣議決定など複雑に絡み合う歴史問題であり、完璧な論をその場で話せるわけがない。だから過去はあのような言説になった。その当時自分なりに答えられる範囲の答えだ。

posted at 12:41:41


しかし自分なりにしっくりいかないことに関しては、自分の言説を固める努力もしている。市長業務をやりながらだから、新聞社の論説委員や有識者のように、そればっかりを勉強するわけにはいかない。それでも問われるであろう重要テーマに関しては自分なりに勉強して、言説を固めるようにしている。

posted at 12:43:09


慰安婦問題について、今、述べている言説が、僕の考えの全てだ。過去の言葉尻を捉えられてネチネチやられてもこちらとしては対応のしようがない。過去、朝日新聞の記者が執拗に突っ込んだ質問をしてきたときにも、毎日の記者はポカーンとして何も質問しなかった。何も問題意識がなかったのだろう

posted at 12:44:33


もし僕の過去の言説に問題があるなら、その当時に徹底して突っ込んだ質問をするべきだ。それがメディアの役割だろう。僕も自分の言説に完全に自信が持てるまであやふやな主張をしていたのであろう。そこを突っ込むのがメディアだろう。

posted at 12:46:09


それを今の僕の言説について反論ができないからと言って過去の言説を引用してネチネチと言ってくる毎日。こんなメディアでは日本の政治は良くならない。僕は慰安婦問題について日本の責任は認める。しかし外国の責任も指摘する。日本だけが不当に侮辱を受けることに抗議する。この論理に反論して欲しい

posted at 13:33:19


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政治家の低俗さ示す 維新・橋下氏「風俗活用」発言/琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-206893-storytopic-1.html
維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が在沖米海兵隊に風俗業の活用を提案したなど一連の発言について、橋下氏の地元、関西に住む県出身者らから「沖縄の事情を分かっていない」などとの批判や、橋下氏の政治家としての資質を疑問視する意見が相次いだ。一方、海外の県人会からも怒りの声が聞かれた。
 沖縄県人会兵庫県本部の大城健裕会長は米施政権下で米兵相手の特飲街が設置されても民間人への性暴力が後を絶たなかったことに触れ「沖縄の事情を分かっていない。(風俗を活用すれば性犯罪が減るという)単純な話ではない」と認識の誤りを指摘した。
 県人会兵庫県本部の宮城亜輻青年部長は「初めに基地ありきだからああいう発言になる。本来なら基地問題(の解決)を考えるべきだ」と基地問題を自分の問題と捉えてないとみる。
 大阪沖縄県人会連合会の嘉手川重義会長は「注目を集める大阪市長であり、日本維新の会の代表でもあるが、口が軽く、個人的に支持できない。沖縄のために風俗活用を呼び掛けたかもしれないが、それで問題が解決するはずもない。マスコミをにぎわすこと自体が政治家としての資質に欠ける」とあきれ気味。
 一方、海外県人会からも怒りの声が上がった。ドイツ沖縄県人会の外間久美子会長は「女性を性的道具のごとく扱う発言はますます世界に日本の政治家の低俗さを示すもので、情けなく、恥ずかしい。アジアだけでなく、オランダの捕虜の女性をも慰安所に強制連行した証拠資料も多い。日本が責められるは当然だ」と指摘した。
 ブラジル沖縄県人会の与儀昭雄前会長は「公の立場にある人の発言だとは信じがたい。建設的な意見では絶対にあり得ないし、女性の人権を無視している。日本の政策ゆえに米軍基地を抱えて苦しんでいるウチナーンチュの怒りは当たり前だ。心の底から怒りを覚える」とコメントした。

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慰安婦問題とアジア女性基金・デジタル記念館
http://www.awf.or.jp/
慰安婦問題についての日本政府とアジア女性基金の認識、慰安婦被害者への謝罪と償いの活動がわかります。
被害者の声、関係者の回想、拠金者のメッセージ、国連機関の文書、慰安婦訴訟判決、補償立法とその審議記録、慰安婦歴史資料、政府基金ドキュメント、12年間の基金理事会議事録、附属資料、慰安婦戦後補償関係新聞記事切り抜き、基金全出版物、ビデオもご覧いただけます。
アジア女性基金

*アジア女性基金には、言いたいことがいっぱいあるが、それはともかく資料は使えますね。

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性風俗や慰安所は性犯罪防止の役には立たない/Afternoon Cafe
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1395.html


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