■城南信金が脱原発宣言
原発推進の都知事を再選させた東京ではありますが、東京都品川区に本
店がある城南信用金庫が、次のように「脱原発」を宣言しました。宣言は
「ささやかではありますが」と言っていますが、どうして、本当に勇気あ
る宣言です。東京電力に総額2兆円も融資する三井住友や東京三菱銀行な
どのメガバンクやそれに類した銀行に貯金したり利用するのではなく、城
南信金のような脱原発の金融機関を利用したいものです。
千葉震災ネット
私達は、原子力エネルギーに依存することはあまりにも危険性が
大き過ぎるということを学びました。私達が地域金融機関として、
今できることはささやかではありますが、省電力、省エネルギー、
そして代替エネルギーの開発利用に少しでも貢献することではな
いかと考えます。
・城南信用金庫
http://www.jsbank.co.jp/
・原発に頼らない安心できる社会へ
http://www.jsbank.co.jp/topic/pdf/genpatu.pdf
全文
------------------------------------------------------------
> 原発に頼らない安心できる社会へ
> 城 南 信 用 金 庫
>
> 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、我が国の未来に重大な
> 影響を与えています。今回の事故を通じて、原子力エネルギーは、
> 私達に明るい未来を与えてくれるものではなく、一歩間違えば取り
> 返しのつかない危険性を持っていること、さらに、残念ながらそれ
> を管理する政府機関も企業体も、万全の体制をとっていなかったこ
> とが明確になりつつあります。
>
> こうした中で、私達は、原子力エネルギーに依存することはあま
> りにも危険性が大き過ぎるということを学びました。私達が地域金
> 融機関として、今できることはささやかではありますが、省電力、
> 省エネルギー、そして代替エネルギーの開発利用に少しでも貢献す
> ることではないかと考えます。
>
> そのため、今後、私達は以下のような省電力と省エネルギーのた
> めの様々な取組みに努めるとともに、金融を通じて地域の皆様の省
> 電力、省エネルギーのための設備投資を積極的に支援、推進してま
> いります。
>
> ① 徹底した節電運動の実施
> ② 冷暖房の設定温度の見直し
> ③ 省電力型設備の導入
> ④ 断熱工事の施工
> ⑤ 緑化工事の推進
> ⑥ ソーラーパネルの設置
> ⑦ LED照明への切り替え
> ⑧ 燃料電池の導入
> ⑨ 自家発電装置の購入
> ⑩ その他
城南信用金庫が脱原発宣言!~理事長インタビュー/OurPianetTV
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1000
城南信用金庫は8日、自社のホームペーに「原発に頼らない安全な社会へ」というメッセージを掲載。金融機関が「脱原発宣言」ともとれるメッセージを発信したことが、インターネット上で大きな話題となっている。吉原毅理事長が、メッセージを発信した背景を語った。
城南信用金庫は、東京23区南部から神奈川県に85店舗を展開する信用金庫。融資額や貸し付け額では業界一位を誇る。貧富の格差解消や弱者救済の理念を持ち、消費者向けのカードローンは、現状では一切扱っていない。またクレジット・信販会社とのATM提携も一切行っていないことで知られている。
城南信用金庫は、「今回の事故を通じて、原子力エネルギーは、 私達に明るい未来を与えてくれるものではなく、一歩間違えば取り 返しのつかない危険性を持っていること、さらに、残念ながらそれ を管理する政府機関も企業体も、万全の体制をとっていなかったこ とが明確になりつつあります。」とし、原子力に頼らない社会づくりのために、省エネや節電、グルーンエネルギー化を進める企業などへ対して、積極的に支援やを行って行くことを宣言した。
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http://www.youtube.com/watch?v=CeUoVA1Cn-A
城南信用金庫が脱原発宣言~理事長メッセージ
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原発推進の都知事を再選させた東京ではありますが、東京都品川区に本
店がある城南信用金庫が、次のように「脱原発」を宣言しました。宣言は
「ささやかではありますが」と言っていますが、どうして、本当に勇気あ
る宣言です。東京電力に総額2兆円も融資する三井住友や東京三菱銀行な
どのメガバンクやそれに類した銀行に貯金したり利用するのではなく、城
南信金のような脱原発の金融機関を利用したいものです。
千葉震災ネット
私達は、原子力エネルギーに依存することはあまりにも危険性が
大き過ぎるということを学びました。私達が地域金融機関として、
今できることはささやかではありますが、省電力、省エネルギー、
そして代替エネルギーの開発利用に少しでも貢献することではな
いかと考えます。
・城南信用金庫
http://www.jsbank.co.jp/
・原発に頼らない安心できる社会へ
http://www.jsbank.co.jp/topic/pdf/genpatu.pdf
全文
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> 原発に頼らない安心できる社会へ
> 城 南 信 用 金 庫
>
> 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、我が国の未来に重大な
> 影響を与えています。今回の事故を通じて、原子力エネルギーは、
> 私達に明るい未来を与えてくれるものではなく、一歩間違えば取り
> 返しのつかない危険性を持っていること、さらに、残念ながらそれ
> を管理する政府機関も企業体も、万全の体制をとっていなかったこ
> とが明確になりつつあります。
>
> こうした中で、私達は、原子力エネルギーに依存することはあま
> りにも危険性が大き過ぎるということを学びました。私達が地域金
> 融機関として、今できることはささやかではありますが、省電力、
> 省エネルギー、そして代替エネルギーの開発利用に少しでも貢献す
> ることではないかと考えます。
>
> そのため、今後、私達は以下のような省電力と省エネルギーのた
> めの様々な取組みに努めるとともに、金融を通じて地域の皆様の省
> 電力、省エネルギーのための設備投資を積極的に支援、推進してま
> いります。
>
> ① 徹底した節電運動の実施
> ② 冷暖房の設定温度の見直し
> ③ 省電力型設備の導入
> ④ 断熱工事の施工
> ⑤ 緑化工事の推進
> ⑥ ソーラーパネルの設置
> ⑦ LED照明への切り替え
> ⑧ 燃料電池の導入
> ⑨ 自家発電装置の購入
> ⑩ その他
城南信用金庫が脱原発宣言!~理事長インタビュー/OurPianetTV
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1000
城南信用金庫は8日、自社のホームペーに「原発に頼らない安全な社会へ」というメッセージを掲載。金融機関が「脱原発宣言」ともとれるメッセージを発信したことが、インターネット上で大きな話題となっている。吉原毅理事長が、メッセージを発信した背景を語った。
城南信用金庫は、東京23区南部から神奈川県に85店舗を展開する信用金庫。融資額や貸し付け額では業界一位を誇る。貧富の格差解消や弱者救済の理念を持ち、消費者向けのカードローンは、現状では一切扱っていない。またクレジット・信販会社とのATM提携も一切行っていないことで知られている。
城南信用金庫は、「今回の事故を通じて、原子力エネルギーは、 私達に明るい未来を与えてくれるものではなく、一歩間違えば取り 返しのつかない危険性を持っていること、さらに、残念ながらそれ を管理する政府機関も企業体も、万全の体制をとっていなかったこ とが明確になりつつあります。」とし、原子力に頼らない社会づくりのために、省エネや節電、グルーンエネルギー化を進める企業などへ対して、積極的に支援やを行って行くことを宣言した。
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http://www.youtube.com/watch?v=CeUoVA1Cn-A
城南信用金庫が脱原発宣言~理事長メッセージ
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