小沢一郎、生方幸夫副幹事長解任を撤回・・・。小沢一郎翼賛ブログは「赤面」するか?

2010-03-23 19:37:00 | 社会
小沢一郎命!の民主党翼賛ブログが煽り、歓喜していたはずの
生方幸夫副幹事長解任方針が、小沢一郎の一声でひっくり返った。
なんじゃ、こりゃ!というほかないのだが、首切りを主張したと伝えられた
筆頭副幹事長も小沢一郎の言うことを聞いて「仲良く」やっていくのだそうだ。

この党の現実があらためて明らかになった、というほかないのだが
ところで・・・・
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また「鶴の一声人事か」自公政権の象徴、神崎 ・坂口を外し、民主党に擦り寄る魔の手/日々坦々さん、
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「鶴の一声人事」とは、今回の小沢一郎にこそピッタリなのでは?
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生方幸夫を「党籍剥奪」「除名処分」にしろ!!!と叫んでいた情報提供文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
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つぎはどんなに笑わせてくれるかも楽しみだし・・・

何よりも、大はしゃぎだった
以下のブログ
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晴天とら日和/好奇心旺盛なトラファンのおばちゃん(とらちゃん)&イラスト大好きな娘(子とら)のブログ!
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コメントを大いに期待(!?)できる。と思ってたら

・・・生方、副幹事長続投
   ふざけた結果になったようですね、。。。
   民主党は大丈夫か?
   参議院議員選挙後にどうなるか、ってことか、。。。

それだけか。


そうそう、こんなブログもありました
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酔語酔吟 夢がたり
・・・意外と思われるかも知れませんが、小沢氏は一貫して理念型の政治家です。
・・・小沢氏の理念は、「コンクリートから人へ」「命を守る経済」など、民主の党是になっています。
・・・昨年の選挙は無血革命
・・・民主の反動分子もメディアもやり方が間違っている。

turffanの気まま雑記
・・・「民主党内から批判の声」とあるが、民主党内とは枝野氏ら七奉行と呼ばれる元々反小沢と呼ばれるほんの一部の人々。民主党内の大勢ではない。メディアの巧妙な小沢バッシングに騙されてはいけない。
民主党は今、正念場だ。くだらない不穏分子(マスゴミ・党内の反乱分子等)に惑わされること無く、政策に邁進して欲しい。本来の政策がおろそかになれば、国民は容赦なく参院選で鉄槌を下すだろう。妥協することなくやって欲しい。
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コメントする値打もない。
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晴耕雨読というのもありました。
・・・ いわゆる「マスゴミ」の欣喜雀躍はさておき、生方解任は組織人の基本すら理解しない挑発者への処断として当然としても、高嶋副幹事長らは小沢幹事長の意向を忖度して解任に踏み切ったのだろうか。おそらくそれは違う。幹事長の意向は「穏便にすませられないか」というのが本音だろう。ただ穏便にでは党内が治まらない状況に来ているというのが現状ではないか。
 小沢自身は権力に執着はないし、もとより独裁者ではない。
・・・ここで生方解任が腰砕けに終われば、一層の反党分子の跳梁跋扈を招くことは明らかだ。検察・野党・マスコミ・反党分子と四面楚歌の状況ではあるが、ここまできたら正面突破で粉砕する気力がないと、取り返しがつかないことになるだろう。熾烈な党内闘争が始まった。
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このお方によると、筆頭副幹事長高嶋は「ばりばりの総評・官公労、社会党左派だ。」そうだ。だとすると、元社会党左派というものの現状が鮮明に浮かんでくるというものだ。
元社会党左派だった私などは愕然とするほかない。

不起訴になったとき
小沢一郎は秘書を見捨て「検察の公平」さを讃えた。
今回、小沢一郎は「忠臣」らの思いを切り捨てた。

小沢翼賛ブログの高揚は・・・少しは頭を冷やしなさいね。

で、最後にとっておきのブログ
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 「植草一秀の『知られざる真実』」 から「生方副幹事長問題を解決した小沢幹事長の凄腕
・・・生方副幹事長問題を小沢一郎幹事長が見事に処理した。悪徳ペンタゴン連合よりも、小沢氏の方が一枚上手であった。
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念のため書いておくが、これ、生方解任撤回前のウエグサ先生のブログです。
何と言うんでしょうね、明日以降。


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【小沢一郎会見】生方氏の解任撤回「職務に全力を挙げてくれと…」/産経
民主党の小沢一郎幹事長は23日午後、党本部で行った定例の記者会見で、生方幸夫副幹事長の解任方針撤回の理由について「参院選を控えて党の団結が大事なときだからだ」と説明した。詳細は以下の通り。

 【生方氏の解任騒動】

 --高嶋良充筆頭副幹事長が解任方針を示し、先週、幹事長も電話で高嶋筆頭から報告を受けて了承したと聞いていた。きょう常任幹事会の直前になって翻意され、続投と決断した理由は

 「あの、彼にも言いましたけども、副幹事長の他の同僚の意見やら、今までの経過やら、高嶋筆頭からみんな聞いた。しかしながら、自分が考えるに、参院選も控え、党の団結と協力が大事な時でもあるから、ぜひ生方くんもみんなと仲良く、本来の副幹事長の職務に全力を挙げてくれというふうに申し上げました」

 --生方氏はこれまで、幹事長に対して国会で説明すべきであり、国民の理解が得られなければ辞任せよと主張している。これについてはどう思うか

 「私はいつも申し上げているように、人様のことを論評はしません。それぞれが自分で考えて自分の職責を一生懸命やるということを信じております」

 --小林議員…

 「君も共同(通信)じゃないか?(各社1問のため)」

 司会者「(さっきの質問者は)時事(通信)です」

 「あ? 時事、共同、似たようなところだな、ふふふふ」

--小林議員が辞職も離党もしないという意向を示した。幹事長は進退は議員本人が判断すべきといったが、今朝、首相が「これで終わったとは思っていない。何らかの対処を」と言っている。幹事長は、党代表としての首相の言葉をどう受け止め、対応するのか

 「総理の言葉は、直接お聞きしたたわけではございませんので、どういう意味でおしゃったのか知りませんけども、原則として、国会議員は国民によって選ばれているわけですので、その国民に対する自分の立場や責任を考えて、自分自身で判断すべきだということは基本的に私の考えとしては変わりません」

 【選挙への影響】

 --かつての社会党がそうであったように、組織内の身内の票は固めきれても、浮動票=無党派層は読めてなかった。今回も沈静化したとはいえ生方問題、北教祖事件、これらの党の対応をみていると身内や組織の論理が優先している。世論は二の次になっている感がある。世論よりも組織の論理を優先していては夏の参院選は危ないのではないか

 「あのー、その点は私もまったく同感です。うーん、それで今、かつての社会党の話をなされたが、その当時もそうだと思うが、今はむしろ身内組織といっても、それさえもほぼ浮動票化していることだと思います。ですから、いつも連合のみなさんに嫌みを言うんですが、組合の3分の1も取れないようでは、それは日常活動、不足しているんじゃないかということを言って嫌われているんですが、 うーん、それが示すように、やっぱり、何の団体であれ組織であれ、それぞれが自分の認識で、意識で投票する。すなわち、浮動票化しておりますので、そういう意味で私は国民の中に、大衆の中に入れと。単に組織のトップに頼んで、そんで票の入るような時代じゃない。ということを口酸っぱくして、若い子たちに言っているのはそういうことでありまして、私自身も含めて、そういう俗に言う浮動票、無党派、そういう大多数の国民のみなさんに、共感を得られるような努力をしていかなくてはならんとと思ってます」

 【参院選の複数区での対応】

 --前原国交相が昨日、(参院選で改選2の)2人区での2人擁立について見直した方がいいと発言した。支持率低下の中、2人擁立は共倒れとなるのではという懸念の声もあるが、見直しの考えは

 「ありません!」

 【首相との協議の有無と訪米】

 --1点目は小林千代美、生方両氏問題で、午前中、総理から小沢幹事長に電話があって、党代表として何らかの指示をした事実はあったのかどうか。2点目は今年で日米安保50年。安保の意義、駐留米軍のあり方、また訪米の招待を受けている…

 「いっぱいあるね」

 --与党幹部の幹事長が訪米するとすればその意義は

 「うーん、まず第一点ですけども、総理、代表がそういうことについて、いちいち指示するっちゅうことはありえないことですし、そのような指示はありません。それから、日米安保、日米同盟50周年。これはやっぱり、この半世紀も、非常に日本にとってだけでじゃなくて、あるいは日米関係だけじゃなくて、大きな役割を担ってきたし、果たしてきたと思っております。私は今後も、個別の具体的な、今、君が言った沖縄の米軍がどうなるかとか、そういう類の戦術的なことは時代とともに変化するのは当たり前のことですから、あり得ると思いますけれども、日米、そしてグローバルなレベルでのこの日米同盟の意義は今後も、深まり高まりこそすれ、減少するということはないと思いますので」

 「若干、日米関係に食い違いや行き違いがあったというマスコミ諸君の報道がありますけども。私は基本的に、日米同盟ちゅうのは、ほとんど全国民が支持していると思ってますし、それが日本にとってアメリカにとって世界にとって、歴史的な使命を果たしていくうえにおいて、大事なものだと思っております。私の訪米はまだ具体的になっておりませんので、そのときにはまたお答えします」

 【参院選】

 --民主党富山県連が公認申請している元アナウンサーの相本芳彦氏について。党公認でいくのか、社民党が主張するように与党系無所属統一候補として扱うのか

 「まず、あの、民主党としては相本くんでいいんじゃないかという意見が多いと思います。ただ、国民新党も、綿貫さんの地元でもあるし、含めて社民党の皆さんとも協力関係を密にして選挙戦に臨まなくていけないだろうと思っております。従いまして今後も、今後もつったってそんな時間かけるつもりはありませんが、公認候補でいくのか、あるいは協力関係を維持するために無所属でやった方がいいのか、その両方を含めて、できるだけ早く結論を出したいと思ってます」

 【生方氏の解任騒動】

 --テレビ朝日の週末の世論調査で生方氏を辞任させる党の対応に問題ありという人が75%だった。今、この数字を聞かれ、今日続投になってよかったと思うか

 「テレビ朝日のその調査はまったく聞いておりません。そんなことが判断の材料になったわけではありません」(了)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100323/stt1003231901007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100323/stt1003231904008-n1.htm

読解・小沢流:「剛腕」の素顔 生方氏解任、撤回/毎日
◇首相指示受け、小沢氏「もう一度、一緒に」
 民主党は23日の常任幹事会で、小沢一郎幹事長を批判したなどとして副幹事長の解任方針が決まっていた生方幸夫衆院議員を、一転して留任させることを決めた。常任幹事会に先立ち、鳩山由紀夫首相が小沢氏に留任を指示。小沢氏が生方氏と国会内で会談し「もう一度、一緒にやってくれないか」と要請し、生方氏も了承した。「言論封殺」などと党内外から批判され、解任すれば夏の参院選への影響は避けられないと判断したとみられる。

 ◇距離感は残し
 23日昼、小沢氏は急きょ国会内の幹事長室に生方氏を呼び出した。

 「参院選を控えて党の団結と協力が大事な時なので、ぜひ生方君もみんなと仲良く、副幹事長の職務に全力を挙げてくれ」。了承した生方氏は「私の方でもお話ししたいことがある」と切り出したが、小沢氏は硬い表情のまま「副幹事長なのだから、話はいつでもできるじゃないか。今は時間がない」と語るとそそくさと席を立った。その態度に、小沢氏と生方氏の距離感がにじんでいた。

 動きは急だった。高嶋良充筆頭副幹事長は22日夜に小沢氏と電話で協議したが、「その時点では元のさやに収まる状況ではなかった」という。そのうえで「糸口は23日の朝」だったと明かす。

 週末の世論の反発などを踏まえ、首相サイドが巻き返しに動いたのだ。民主党幹部は「小沢氏は解任を容認するつもりだったが、首相から小沢氏に留任させたいとの意向が伝わり、小沢氏も決断した」と解説する。

 首相の意向を受け小沢氏は昼過ぎ、参院の党役員室に足を運び、輿石東参院議員会長、高嶋氏と会談。生方氏の執行部批判を不問に付す考えを伝え、正副幹事長会議を招集し一任をとりつけた。

 一方、生方氏は23日正午ごろ、衆院本会議場で鳩山首相と向き合った。「いろいろとお騒がせして申しわけない」と話し掛けると、首相は「何とか穏便にことをすませたいと思っている」と語った。解任は既定方針と思っていた生方氏は首相の反応に驚いた。

 生方氏との会談後、小沢氏は役員会で「ご迷惑、ご心配をおかけした」と陳謝。「私としては融和、団結、挙党一致が大事だ」と撤回理由を説明した。

 小沢氏は生方氏の解任方針に、必ずしも積極的ではなかったとの見方も出ている。

 「同じ仲間が切られるのはつらくないか」。小沢氏は18日夕、解任を迫る高嶋氏にやんわりと問い返した。高嶋氏が「説得しても無理です。一気に解決したほうがいい」と求めると、小沢氏は「君たちに任せる」と応じた。

 側近任せの結果、参院選の民主党戦略にも影響を与えかねない事態になった。首相は解任撤回が決まった23日夜、「小沢幹事長がいろいろ考えられての結論だったと思う。よかったと思う」と語った。だが、小沢氏の側近らが小沢氏の胸中を斟酌(しんしゃく)し、行動に移す「忖度(そんたく)政治」は党内外の反発という大きなツケを残した。

◇危うい「忖度政治」
 民主党の生方幸夫副幹事長の処遇問題。経過をたどると、小沢一郎幹事長批判を続ける生方氏に対し「小沢氏の求心力を揺るがす」と危機感を募らせた側近が小沢氏に先行して解任へと動いたのが発端だった。小沢氏不在で開かれた8日の党副幹事長・党務代理会議で、高嶋良充筆頭副幹事長が「何か言いたいことがある場合は党内で言うべきだ」と生方氏をけん制。これに2人の副幹事長が同調し、圧力をかけた。

 「忖度(そんたく)政治」はいつから始まったか。21年前の89年、自民党幹事長就任時に片りんを見ることができる。

 「幹事長ならどう考えるだろうか」。47歳の若さで自民党幹事長の要職に就いた小沢氏の胸中を探ろうと、11歳年上の海部俊樹首相が悩ましげにする姿を当時の官房副長官、石原信雄氏は何度も目撃した。

 最大派閥・経世会のホープと呼ばれ、自民党最高実力者といわれた金丸信元副総理を後ろ盾に持つ小沢氏。リクルート事件の余波で弱小派閥ながら清廉さを買われた海部氏。典型的な「政低党高」の権力構図だった。

 「海部さんは重要問題では常に幹事長に相談し、幹事長の考え方を軸に展開していった」と石原氏は振り返り、一例として90年のイラクのクウェート侵攻に始まる湾岸危機とその後の湾岸戦争に伴う国際貢献を挙げた。

 石原氏によると、米側から90億ドルの資金拠出を求められた海部内閣は態度を決められず、小沢氏に相談すると「受けるべきだ」と即答した。同じく米国からの圧力を受けた「人的貢献」でも自衛隊派遣派の小沢氏が慎重派の海部首相を押し切っている。「小沢さんは決断力と行動力が卓越していた」というのが石原氏の小沢評だ。

 海部氏は「意思疎通はしっかりあった」という。幹事長就任を要請した際、直前の参院選惨敗を踏まえ、「幹事長と総理の間に隠しごとがあっては次期衆院選に勝てない。腹を割って付き合おう」と小沢氏を口説いた。

 小沢氏は「分かりました」と応じたが、実際には、相談するにも「なかなかつかまりにくかった」といい、緊急の案件では、小沢氏から教えられた自宅の電話番号に海部氏から早朝、電話しなければならなかった。

 海部氏は「小沢という人は自分で進んで全責任を持たなければならなくなるような口の利き方をしない人だった」と振り返る。周囲に自分の意図をさまざまに忖度させ、求心力を高めていくのが小沢氏の昔からの手法だ。

 今回も小沢氏は側近らの地ならしに沿っていったんは解任を追認した。しかし、鳩山由紀夫首相の指示を受けると、一転して事態収拾にあたった。結果、小沢氏も泥をかぶったが、側近の高嶋氏は面目を失った。

 小沢氏の敷居は高く、簡単に人を寄せ付けない。小沢氏の真意を推し量るのは容易ではなく、ときにコミュニケーションは断絶し、側近といえども小沢氏の思いと乖離(かいり)が生まれる。「忖度政治」の限界が透けて見える。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100324ddm001010006000c.html

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1 コメント

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Unknown (8890)
2010-03-23 20:06:35
「反乱分子」「反動分子」「不穏分子」などという言葉づかいの時点で、どういう考えの人達が「民主主義」をやっているのかがわかりますね。
民主主義の本当の「敵」は、右翼でも極左でもなく、こういった人たちなんでしょうね。
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