★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.08.26)平成21年総選挙全立候補
者アンケート結果を掲載
■平成21年総選挙全立候補者アンケート結果を掲載
家族会・救う会が実施した、拉致問題に関する「平成21年総選挙全立候補
者アンケート結果」を救う会ホームページ
http://www.sukuukai.jp/
に掲載しています。
全候補者アンケート調査ですので
皆様の選挙区、比例区の候補の回答についても、回答状況をすべて掲載していま
す。是非、クリックしてみてください。
なお、既にメールニュースとして送らせていただきましたが、家族会・救う会
が今回の衆議院解散に当って出した声明は以下の通りです。
◆衆議院解散に当って-家族会・救う会声明(209.07.21)
本日、衆議院が解散した。これに伴い、北朝鮮船舶貨物検査を行うための貨物
検査特別措置法案が廃案になった。
拉致被害者救出のために、北朝鮮に毅然とした態度をとるべき我が国が、当分
の間国連による制裁に参加できないという、あってはならない事態になった。
私たちは「残された国会の任期において知恵を絞って、貨物検査法を成立させ
るように関係者に求めたい」という声明を出したが、それが入れられずこのよう
な結果になったことは極めて残念だ。
私たちは、総選挙において、拉致問題が重要争点として取り上げられることを
強く望む。各党・各候補は、拉致被害者をどのようにして救い出すのかを、徹底
的に議論して欲しい。
私たちは各党がマニュフェストにおいて拉致問題をどのように扱っているかを
比較検討するとともに、候補者に対して拉致問題への考え方を問うアンケートを
実施する。
国民各位におかれては、拉致被害者を救出するために誰が国会議員になること
がふさわしいかを検討した上で、投票をしてくださるようにお願いしたい。
平成21年7月21日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 藤野義昭
以上
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
●麻生首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 麻生太郎殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
*************************
[調査会NEWS 827](21.8.27)
■経済制裁
家族会・救う会の衆院選候補者アンケートで回答した候補者の三分の二が全面的経済制裁に賛成でした。救出運動が始まった12年前には想像もできない数字ですが、家族会・救う会の皆さんの努力が実ってきているのだと思います。
その一方で、経済制裁に反対する声も最近度々聞かれるようになりました。例えば前の家族会事務局長であった蓮池透さんは、ある集会で「制裁が効いているのかと言えば、中国から北朝鮮に物資やエネルギーがどんどん入っている状況です。経済制裁は北朝鮮をかたくなにするだけで、何の効果もないと思います」と言っています。蓮池さんの経済制裁反対の発言はこのときだけではないので、本人の確信に基づいたものなのでしょう。
蓮池さんの言っていることの中で、今の日本政府が広報活動などしかやっておらず、取り返すための具体的なことが不十分だという内容もあったと思います。それは私も同感です。また、経済制裁「だけ」で良いとは思いません。
しかし、問題は根本的な姿勢です。相手は普通の国ではなく、建国以来続いた対南(韓国)赤化統一という基本方針のもと、休戦でしかない朝鮮戦争の延長線上で拉致を行っている国です。そこから被害者をすべて取り返すためには闘う姿勢が欠かせません。
経済制裁は国家として、その意思を表すとともに、直接の効果以外に北朝鮮の工作活動の抑止など様々な効果があります。組織が先細りするばかりの朝鮮総聯が僅かな力を振り絞ってやるのが「経済制裁反対」の行動であるのは、逆に言えばそれが効果がある証拠だということです。
また、付け加えて言えば蓮池さんや、多くの制裁反対派(?)は北朝鮮の人権問題についてはほとんど語ろうとしません。
帰国した弟の薫さんは北朝鮮で公開処刑など、様々な人権侵害の場を見ているはずです。実際に中に入ったかどうかは別として政治犯収容所のことも良く知っているでしょう。だからこそ、そういう問題について話せないのでしょうが、少なくともそういう国だからこそ拉致事件も起こしたのだということは無視するべきではないと思います。
過去の問題とからめるのは単なる詭弁です。今の北朝鮮が最低限の人権が保障されている国であればともかく、今も自国民に対しても世界に希な人権蹂躙を行い、多くの国民を餓死させて恥じない金正日体制が過去の問題を持ち出すのは単に日本から何かを得るための手段でしかないことは誰にでも分かるはずです。
経済制裁の効果がない、金正日の側にも一理ある、北朝鮮の体制を倒そうなどと言うべきでないという皆さんは(とりわけ蓮池さんは)、政治犯収容所の体験者、脱北者から一度しっかりと北朝鮮の人権状況を聞いてみたらどうでしょうか。その上で彼らに(そして収容所の中で殺された人々、公開処刑された人々に)向かって同じことを言えるのであれば、それはそれで結構だと思いますが。
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM
特定失踪者問題調査会ニュース
---------------------------------------------------------
〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル401
Tel 03-5684-5058Fax 03-5684-5059
email: chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ: http://www.chosa-kai.jp
戦略情報研究所ホームページ: http://www.senryaku-jouhou.jp
発行責任者荒木和博 (送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com 宛メールをお送り下さい)
蓮池透・関連記事
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家族会・救う会が実施した、拉致問題に関する「平成21年総選挙全立候補
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に掲載しています。
全候補者アンケート調査ですので
皆様の選挙区、比例区の候補の回答についても、回答状況をすべて掲載していま
す。是非、クリックしてみてください。
なお、既にメールニュースとして送らせていただきましたが、家族会・救う会
が今回の衆議院解散に当って出した声明は以下の通りです。
◆衆議院解散に当って-家族会・救う会声明(209.07.21)
本日、衆議院が解散した。これに伴い、北朝鮮船舶貨物検査を行うための貨物
検査特別措置法案が廃案になった。
拉致被害者救出のために、北朝鮮に毅然とした態度をとるべき我が国が、当分
の間国連による制裁に参加できないという、あってはならない事態になった。
私たちは「残された国会の任期において知恵を絞って、貨物検査法を成立させ
るように関係者に求めたい」という声明を出したが、それが入れられずこのよう
な結果になったことは極めて残念だ。
私たちは、総選挙において、拉致問題が重要争点として取り上げられることを
強く望む。各党・各候補は、拉致被害者をどのようにして救い出すのかを、徹底
的に議論して欲しい。
私たちは各党がマニュフェストにおいて拉致問題をどのように扱っているかを
比較検討するとともに、候補者に対して拉致問題への考え方を問うアンケートを
実施する。
国民各位におかれては、拉致被害者を救出するために誰が国会議員になること
がふさわしいかを検討した上で、投票をしてくださるようにお願いしたい。
平成21年7月21日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 藤野義昭
以上
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●麻生首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 麻生太郎殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
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[調査会NEWS 827](21.8.27)
■経済制裁
家族会・救う会の衆院選候補者アンケートで回答した候補者の三分の二が全面的経済制裁に賛成でした。救出運動が始まった12年前には想像もできない数字ですが、家族会・救う会の皆さんの努力が実ってきているのだと思います。
その一方で、経済制裁に反対する声も最近度々聞かれるようになりました。例えば前の家族会事務局長であった蓮池透さんは、ある集会で「制裁が効いているのかと言えば、中国から北朝鮮に物資やエネルギーがどんどん入っている状況です。経済制裁は北朝鮮をかたくなにするだけで、何の効果もないと思います」と言っています。蓮池さんの経済制裁反対の発言はこのときだけではないので、本人の確信に基づいたものなのでしょう。
蓮池さんの言っていることの中で、今の日本政府が広報活動などしかやっておらず、取り返すための具体的なことが不十分だという内容もあったと思います。それは私も同感です。また、経済制裁「だけ」で良いとは思いません。
しかし、問題は根本的な姿勢です。相手は普通の国ではなく、建国以来続いた対南(韓国)赤化統一という基本方針のもと、休戦でしかない朝鮮戦争の延長線上で拉致を行っている国です。そこから被害者をすべて取り返すためには闘う姿勢が欠かせません。
経済制裁は国家として、その意思を表すとともに、直接の効果以外に北朝鮮の工作活動の抑止など様々な効果があります。組織が先細りするばかりの朝鮮総聯が僅かな力を振り絞ってやるのが「経済制裁反対」の行動であるのは、逆に言えばそれが効果がある証拠だということです。
また、付け加えて言えば蓮池さんや、多くの制裁反対派(?)は北朝鮮の人権問題についてはほとんど語ろうとしません。
帰国した弟の薫さんは北朝鮮で公開処刑など、様々な人権侵害の場を見ているはずです。実際に中に入ったかどうかは別として政治犯収容所のことも良く知っているでしょう。だからこそ、そういう問題について話せないのでしょうが、少なくともそういう国だからこそ拉致事件も起こしたのだということは無視するべきではないと思います。
過去の問題とからめるのは単なる詭弁です。今の北朝鮮が最低限の人権が保障されている国であればともかく、今も自国民に対しても世界に希な人権蹂躙を行い、多くの国民を餓死させて恥じない金正日体制が過去の問題を持ち出すのは単に日本から何かを得るための手段でしかないことは誰にでも分かるはずです。
経済制裁の効果がない、金正日の側にも一理ある、北朝鮮の体制を倒そうなどと言うべきでないという皆さんは(とりわけ蓮池さんは)、政治犯収容所の体験者、脱北者から一度しっかりと北朝鮮の人権状況を聞いてみたらどうでしょうか。その上で彼らに(そして収容所の中で殺された人々、公開処刑された人々に)向かって同じことを言えるのであれば、それはそれで結構だと思いますが。
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM
特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル401
Tel 03-5684-5058Fax 03-5684-5059
email: chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ: http://www.chosa-kai.jp
戦略情報研究所ホームページ: http://www.senryaku-jouhou.jp
発行責任者荒木和博 (送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com 宛メールをお送り下さい)
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このこと「家族連絡会」の皆さん、判ってください。
ソレでも全く別と言っても、通らないのは仕方無いだろう。
「制裁強化≠体制転換」も既に事実が証明した通り、日本政府の制裁は例えどんなに継続した所で大した打撃になり様が無い。
何故なら、日本だけに限っても、肝心の「救う会」を牛耳る住吉会からの麻薬代金が、北朝鮮に流れ続けているから。
最近の押尾・酒井事件でもソレは明らかだ。
余りにヤバい麻薬絡みのマッチ・ポンプ、ソレが日本の拉致問題の構造。
そして、押尾・酒井事件の背後に控える高級娼婦による接待と森派の密接な関係は、見事!政界では拉致議連とも重なる。
傍から見ると冗談にしか見えない。