時代錯誤のうえに県民合意はもとより、いかなる必要性も合理性もない空港建設をゴリ押しする石川知事が事業認定申請して4ヶ月を経過した。現在、中部地方整備局の審査が続いているが、いつ判断が下り、国土交通省へ付議となるかは判然としない状況にある。
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ストップ・ザ空港
空港はいらない静岡県民の会MM
NO.298
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この記事は米海兵隊に同行取材(エンベッド)している記者のレポートだが、米軍側の損害にも触れており、またゲリラ側の装備や戦闘態勢について、イラク・レジスタンス・レポートなどで紹介されている内容と符合するものも少なくなかったので紹介することにしました。なお途中で日本語訳を省略した部分は、「ザルカウィ」との関連など米軍の主張そのままの内容で誇張・歪曲されたと思われるので割愛していることをお断りしておきま . . . 本文を読む
イラクの武装勢力に拘束されているとみられる斎藤昭彦さん(44)は、フランスの外国人部隊に所属していた一九八六年七月、パリで本紙の取材を受けていた。
斎藤さんは当時、コルシカ島の第二空挺(くうてい)部隊所属の伍長。入隊してからの三年間でアフリカのチャド、中央アフリカ、ジブチ、地中海のコルシカ島に駐屯していた。
取材では「田中昭彦」と名乗っていたが、部隊では身分を隠している者が多いこともあり . . . 本文を読む
2004年4月イラクで、米軍包囲下のファルージャに人道救援活動のために入り、その帰路、地元のレジスタンスによる拘束を経験したオーストラリア人女性ドナ・マルハーンは、イラクからパレスチナへと5箇月におよぶ巡礼の旅を終えて母国オーストラリアに帰国しました。母国からの最初の報告は、2005年4月16日にバグダッドで死亡した彼女の友人マーラ・ルジカのことです。カリフォルニア出身のアメリカ人女性マーラは、C . . . 本文を読む
〈戦後〉はいかにうみだされ、どのように生きられてきたのか『菊と刀』の抜本的読みなおしなど、膨大な資料を縦横に駆使し、日米合作の占領が作り上げた東アジア冷戦体制とナショナリズムを再審にかけ、反戦平和運動の実践と思想のうちに豊饒な抵抗の歴史を見出す、戦後史研究の新たな展開。
占領と平和
《戦後》という経験
道場 親信 著
4-6 ・ 4410 円 (総額)
2005年4月10日発行
4- . . . 本文を読む
イラクで重傷を負った英国の警備企業、ハート・セキュリティーの社員、齋藤昭彦氏の拉致事件を、イラク人たちはどのように見ているのだろうか? 一部に明らかな誤解もあるが、イラクの著名ニュース・サイト、イラク・パトロールに10日掲載された読者投稿を見てみよう。
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(齋藤氏を拉致したとされる)アンサール・スンナ軍が日本軍の(サマーワの基地から)撤退を求めても、対イラク戦争に於ける日本(政府 . . . 本文を読む
ところで、労働者教育というかスタディーサークルについては、ゴールデンウィーク(5月5日はスウェーデンも祭日で、金曜日みんな休みにしちゃって同じころ連休だったんです)に日本から北欧旅行にやってきた、友人たちの一団の一人が社会教育に関心を持っていて、ちょうどこのスタディーサークルのことを知りたがって、いろいろ彼のために、こちらで教育委員会で仕事をしている日本人女性に頼んで資料を取り寄せたりもして、かな . . . 本文を読む
> 辺野古より連絡。
> 作業に動きがありました。
> 向こうは11隻の作業船を出してきました。
> 単管をたくさん積んでいるのと、作業ダイバーを乗せているので
> あたらしいヤグラを作ろうとしているものと見られます。
> こちらは係留してある船を全部出して対応します。
> 激しい攻防が予想されます。
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午前8時43分のメールの . . . 本文を読む
5 月 28(土) ~ 29 日(日)に名古屋働く人の家で、寄せ場学会のシンポがあります。二日目(29日)に、「万博とホームレス」や名古屋の状況が3人から報告されます。
参加費は千円(二日間OK)です。
以下に、案内を転送します。
笹島診療所・藤井
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●日時: 5月28日(土)、29日(日)
●場所: 名古屋働く人の家
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10日22:50 Hartグループの名はどこかで聞いたことがあると思っていたのですが、思い出しました。けっこうとんでもない企業ですね。
志葉 玲 のブログから転載
http://reishiva.exblog.jp/
昨年の4月、Hartグループに雇われていた南アフリカ人がバグダッドから南東に185キロのクートで殺害されました。その男の名はグレイ・ブランフィールド(享年55歳)。ブランフィール . . . 本文を読む
3月31日、ファルージャで4人のアメリカ人が殺害され遺体が傷つけられた事件、さらに5月12日、インターネット上で発表された米人首切り事件、そして、最近マスコミに発表されたアブグレイブ刑務所でのイラク人捕虜の尋問事件などによって、イラク戦争では多くの民間企業が軍の仕事を請け負っている事実が明らかになった。
4月23日『Focus on the Corporation』のWeb Siteに掲載された . . . 本文を読む
斎藤昭彦氏なる日本人がイラク武装勢力に拉致されたというニュースはすでに多くの人にとって周知だが、これは戦争までもが資本によって民営化されつつある現時点での一つの現象に過ぎない。このような流れに日本がのっていたとしても不思議はない。
ある情報によれば、フランス軍の外人部隊には80年代から日本人の志願兵が
20人前後も採用されていたことが知られている。彼らはそれでも最近増えつつ
ある旧東欧出身の身体も . . . 本文を読む
5月6日にロサンゼルス郡労働総同盟(80万人、日本で言うと昔の地評や地方連合のような組織)のミグェル・コントレラス財務書記長(52歳)が心臓発作で亡くなりました。
彼は、HEREローカル11のマリア・エレナ・デュラゾ委員長の連れ合いで、非白人系(メ
キシコ系)ではじめて、ロサンゼルス郡労働総同盟の財務書記長になった人です。ロス
の改革派労働運動を代表する活動家です。ロス地域の様々な社会運動、地域 . . . 本文を読む
美しい春が来た。
シルエットばかりだった木の枝に芽が吹いて、若い緑が日に日に濃くな
ってゆく。
昼間はずいぶん気温が上がるようになった。
青い空に見とれることが少なくないが、風はまだ冷ややか。
朝は6度、昼間は15度という日々だ。
土曜日、家の近くを歩いていると、路面にチョークで魚の絵が描いてあ
った。
白で大きなほっそりした魚と、赤でその半分くらいの少し太った魚が並
んでいる。
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ホワイトハウス夕食会におけるローラ・ブッシュのジョークは日本を含め世界中のニュースのヘッドラインを飾った。しかし、ローラがジョークを飛ばした同じ日に、イラクのサマワで、虐殺されたクルド人の遺体が1,500体ほど発見されたというニュースは、あまり目立たなかったようだ。発見されたクルド人の遺体は、フセインにより80年代に化学兵器で虐殺された件の証拠と見られている。その化学兵器はメイド・イン・USA・・ . . . 本文を読む