学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

お土産ありがとう 1

2015年08月22日 | 奥田塾通信
お盆休みに両親の実家のある福島に帰省した塾生のK君がお土産を届けてくれました。
福島の銘菓、三万石の「ままどおる」です!



口に入れた瞬間にふわっと広がる、まろやかでやさしい風味。
何となく心が穏やかになり、自然と笑みがこぼれます。(*^^*)

「ままどおる」と聞いて、最初は「お母さんのお人形?」と思ったのですが、調べてみると「お乳を飲む人」という意味のスペイン語らしいです。
箱のふたにスペイン語で説明が書いてあったので、辞書を引きながら訳してみました。

"Mamador", que contiene leche y mantequilla, es dulce que nos recuerda la suavidad de madres las que cantaban las poesías en los días de nuestra infancia.
「牛乳とバターの入った『ママドール』は、幼いころに詩を読んでくれたお母さんの優しさを思い出させてくれるお菓子です」

なるほどまさにそんな感じですね。

そしてもうひとつ。
家族で志摩スペイン村に遊びに出かけたYさんが届けてくれたのは「ミニ・バームクーヘン」。



中にクリームがたっぷり入った一口サイズのバームクーヘンです。
箱にもひまわり、一つひとつの包み紙にもひまわりがいっぱい。
おそらく夏限定バージョンなのでしょう。

おそらくもう皆さんご存知だと思いますが、志摩スペイン村の別名「パルケ・エスパーニャ」の「パルケ(parque)」はスペイン語で「公園」、「エスパーニャ(España)」は「スペイン」という意味です。
ちなみに「公園」は、英語では「パーク(park)」、フランス語では「パルク(parc)」、イタリア語では「パルコ(parco)」です。
特に、スペイン語、フランス語、イタリア語はともにラテン語に由来する姉妹言語なので、よく似ていますよね。
だから例えば、スペイン人とフランス人がお互いに母国語で会話をしても、ある程度は通じ合えるといいます。

ちょっと話が脱線してしまいました。
とにかくこうして、「食べる喜び」だけでなく「言葉を学ぶ喜び」まで届けてくれたK君とYさんの2人に感謝です。
最後はスペイン語で…
Muchas Gracias por el recuerdo! (お土産をどうもありがとう)
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