旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

ウイーン シェーンブルン宮殿

2009-08-16 | 
今朝は寒くて 重ね着し捲くりました。今日は傘・合羽持参したほうが いいみたい。

 

世界遺産の王宮と庭園の見学です。 開放されている室は 40/200室です。
豪華絢爛 こんな部屋毎日暮らしたら、落ち着かないだろうなと 我が家を懐かしみました。
マリア・テレジアの時代(1740~1780)に完成。
日本なら絶対考えられない事が此処にはありました。宮殿の一部が賃貸住宅になっていたことです。
因みに 2LDK 100㎡ 47000円 だそうです。 但し借りられるのは公務員のみ。
いずこも同じと思いました。

庭園には日本庭園もあるそうですが、見学不可でした。
なんかフランスのベルサイユ宮殿の庭に似ていると思いました。どちらが先に出来たのか??

この宮殿は色々な国際会議に使われています。
“会議は踊る されど会議は進まず”と揶揄された 国際会議にも使われたとか。

裏のほうで こんな可愛い 乗り物を見つけました。 
広い庭園なので 主に老人が利用していました。

チェスキー・クルムロフ

2009-08-15 | 
今朝は 朝から 南へ170K 走ります。世界遺産チェスキー・クルムロフ歴史地区観光です。
世界一美しいと言われる街だそうです。

田園地帯を走ります。麦と向日葵で本当に美しい風景です。
何度も戦火を潜ってきたとは思えない 長閑な、豊かさを感じる風景です。

チェスキー・クルムロフ城  13世紀後半に 当地の貴族が建設し、
その後5代目にやっと チェコスロヴァキアの所有となりました。


その後の世界第2次戦争後、ソ連からの独立で チェコの所属となり 
復旧された城に 今伺っているわけです。
 薄茶系のレンガで屋根が統一されていて美しいです。 

  川の湾曲部にある湿地帯の街です。

  カヌーで川遊びする人達。

  

城を降りて 旧市街を散策しました。これから4時間 270K 走ってウイーンに向います。

今日の日めくりカレンダー Some peaple cannot see the wood for the trees.
木を見て 森を見ず。

プラハ 教会コンサート

2009-08-14 | 
  

夕刻 ホテルを出て カレル橋近くの 教会に出かけました。
教会の前では今日のコンサートのデモをしています。
正面右の 高い所に ピアノ(チェンバロ)が有って 今日は 男女それぞれが 謳いあげました。
8時から1時間ぐらいのコンサートでした。

 開演までに時間が有ったので、途中旧市街の夕刻風景を堪能できました。

  

  

夕食は 先ずは チェコビールで乾杯です。お疲れ様でした。

明日はチェスキー・クルムロフへ 向います。

今日の日めくりカレンダー   It's up to you.   あなた次第です。


ボヘミアの古城  カルルシュテイン城

2009-08-13 | 
ボヘミアングラスショップを出て 35K 西へ走ります。

一寸小高い丘の上にあるので、私は馬に頼りました。

  6人乗せると馬の息使いも相当なものです。

思わず”頑張って”と 激を入れてしまいました。  

1人=6EUROでした。若い人たちは歩きで とっくに着いて待っておりました。勿論 帰りは徒歩で。

カレル四世が 14世紀に建てた夏の宮殿でしたが、財宝の倉庫として使っていたこともありました。
大きな熊の毛皮の敷物に 王の権力を見た思いがしました。

4人の妻の肖像画・寝室・削られた梁(背の高い王の冠が引っ掛からないよう)・・
往時のまま 残っていました。

   

帰りは ぶらぶら 店を冷やかしながら 降りてきました。
途中 チェコの薬用酒 酒好きの婿さんに 求めました。

 此処からもプラハ城が望めます。

今夜は カレル橋の側の教会で コンサートがあります。これも楽しみです。

そして 今夜は連泊です。 プラハのCOMFORT HOTELに戻ります。

今日の日めくりカレンダー   We made it!   やったぞ!


プラハ 旧市街広場・ 旧市庁舎

2009-08-12 | 
 

カレル橋渡りきった場所 混んでいて身動きできません。             橋塔のデザイン

 

旧市街 旧市庁舎・天文時計 マイセンの音色を聞きました。高く澄んだ音でした。



上の橋から カレル橋撮ってみました。これからショップに入りボヘミアガラスを観賞です。

ワイングラスペアで購入。

今日の日めくりカレンダー  Sincerely      敬具。

プラハ カレル橋

2009-08-11 | 
 

プラハ城を出て カレル橋に向います。

ヴァルタヴァ川(モルダウ川の方が馴染んでます。)に掛かる プラハ一の 橋です。
カレル一世の命で 建設が始まり(1357~140?)60年近くかけて完成した橋です。
橋の長さ 516M 幅 10M それでなくても込むのに、今も工事中で一層混雑していました。 
仲間に はぐれない様 必死になって撮りながら・見ながらの橋上の私でした。

 

橋上には 30体のキリスト教聖人像が建っておりますが、中でも聖ネムボク像の前は
像のレリーフに タッチしたい人達で、側にも寄れません。それには訳がありました。
聖ネムボクは カレル四世の息子に 川に投げ込まれ殉死した人なのですが
彼のレリーフにタッチしながら願い事を唱えると 願い事が叶うとか言われています。
日本にも似たような事はありますが。私は触れず 写真だけ辛うじて 撮りました。
勿論 心の中では願い事を 叫んでおりましたけど。

  

橋上の風景

 

カレル橋より プラハ城・聖ヴィート教会 をみると・・      プラハ城~カレル橋 間の市電。

  

モルダウ川は 住宅地内にも 入り利用されています。      上流を見ると・・

これから 旧市街へ向います。お買い物が楽しみよ。

今日の日めくりカレンダー   I'm late again.    また遅れてしまった。

黄金の小路

2009-08-10 | 
プラハ城の奥に、黄金の小路と呼べれている路地がありました。
小さな家の長屋が並んでおります。

当時 宮殿に仕える 召使・職人・錬金術師等を 住まわせて居りました。 

内の1軒には カフカが住んでいた時代もあったそうで 名残の道具が並べられておりました。

今は 皆 お土産ショップでした。

  
  

   

カフカの住居

今日の日めくりカレンダー This heat wears me out.   この暑さでもうくたくた。

プラハ プラハ城 

2009-08-09 | 
4日目の観光です。先ずはプラハ城。

今日は プラハ・ボヘミア地方の観光です。ハラッチャニの丘に立つプラハ城は、

旧王宮・大聖堂・修道院も敷地内に持つ大きな大きな城でした。

 

 

   

パイプオルガン          門衛交代          城丘よりプラハ市内一望 

門前には 衛兵が立ち貫禄でした。
聖ヴィート教会内のステンドグラスが綺麗でした。
ナチ支配・ソ連支配を経て 独立分離してからは プラハに大統領府も置かれ 整備されていました。
丘の上からは プラハ市内一望です。

  

プラハ駅               チェコ貨幣コロナ

チェコは EU加盟 いまだです。売店で3000円換金しました。残さず使い切らねば

1EURO≒20コロナです。 1コロナ≒7円になりますか。3000円≒430コロナですか。

ドレスデン郊外  ピルニッツ宮殿

2009-08-08 | 
此方では宮殿(今美術館)・庭園と 椿? の観光です。

途中子供達の(おこずかい稼ぎ?) ワッフルを頬張りながら歩きます。

ピルニッツ宮殿はザクセン王の夏の宮殿です。 当時往復に使ったゴンドラの複製もありました。
入場観光で無いので、城内の写真がありません。折角行ったのに残念です。

   



この宮殿の椿は 240年前スウェーデンの植物学者が訪日した際 4本持ち帰った椿の 1本です。
他の3本は 他国に移植されましたが、今はありません。この樹が 唯一 現存しているそうです。

高さ9.5m に生長した椿 冬の間 温室に入ります。如何の様にして??

樹下にレールが敷いてあって、列車の如く ガラスの温室が移動するのです。
こんな仕掛け始めてみました。それにしても椿ってそんなに寒さに弱かったかしら?・・

如何に大事にされているか分かりますけど。

これで3日目の観光終わりました。 これから国境越えて チェコのプラハまで走ります。

今日の日めくりカレンダー  The early bird catches the worm.  早起きの鳥は虫を捕まえる。
(早起きは三文の得)     Early Bird Spesial.  モーニングサービス



ドレスデン  エルベ川クルーズ

2009-08-07 | 
プラセピッツから ピルニッツ迄  50分のクルーズです。
歩き疲れた私には ほっとする一時でした。

川面を引き抜ける風の気持ちよかったこと。

乗り合わせた 外国の人達とも 写真を撮りあいながら 楽しい時間でした。

下船後は ピルニッツ宮殿、庭園の 観光・散策です。

  

今日の日めくりカレンダー   When it comes late.   それが遅れてくる時は・・・

ドレスデン  ブリューエル の テラス

2009-08-06 | 
聖十字架教会を後にして 昼食に向いました。 途中 小高い丘に出ました。
此処が ”ヨーロッパの高台(ゲーテ発)といわれている所でした。
新・旧市街地が一望です。 しばしのんびりと、景色を眺めることが出来ました。
素敵なネーミングですね。 さすが文豪ゲーテと思いました。
朝からの強行軍で 足も痛いし 私にとってよい休憩になりました。

  

テラスからの写真が 一枚もありませんでした。さすがに疲れて撮り忘れました。

昼食後 エルベ川クルーズに向います。

今日の日めくりカレンダー   I feel cold and sick.   寒くて気分が悪い。


ドレスデン ゼンパー・オーパー

2009-08-04 | 
ザクセン州立 歌劇場です。
選帝侯の命により1841年ゴッドフリーと・ゼンパーが設計・建設しました。
火災・戦争で2度の被害・2002年の大洪水と再三被害を受けましたが、
やっと復興完成したところです。
多くの人たちに愛されていた劇場だったことが良く判ります。

かってウエェヴァー・ワグナー・リヒァルトシュトラウム・・
有名な作曲家も指揮を執っていたそうです。

入場観光で無く残念でした。

   

建物の色の違いがわかります。
年月経ると 石が 水分の為 黒く変色していくと 説明がありました。
壊すのは簡単ですが、パズルを 填め込むような 作業の苦労は大変です。

  ドレスデン・フィルハーモニーのホームです。

追伸・・・kenken さまのご指摘で 写真間違えたようです。御免なさい。

改めて写真アップしますからね。  よろしくね。

今日の日めくりカレンダー  No doubt about it!   絶対、間違いないです!

ドレスデン 君主の行列

2009-08-03 | 
1875年 ザクセン王 ヨハンが 武器歴史博物室として 建てた建物の 外壁に描かれた壁画です。

  


当初 フレスコ画でしたが 1906年 マイセンの磁器タイル 25000枚に焼き描かれ
現在の姿になっています。目地も判らぬほどしっかり組み込まれていました。

良く大戦の の攻撃を免れたものです。
もっとも ヨーロッパでは 歴史地区は攻撃しない 決まりがあるそうですが。

1000年の歴史を持つ ヴィツテン家の大公・選帝侯・王・貴族35人の 
馬上姿がいろいろな姿で書かれています。

最後尾には 描がいた画家 ウイルヘルム・ヴァルターの自画像もありました。
作家が絵の中にいるというのは良く有りますが。

絵の下には 在位期間・名前・後富める者とか・好戦者・誇り高き者・噛まれた者・・
特徴が 書かれています。
高さ8M,長さ102Mで 道路に面していますので、何時でも自由に見ることができます。
朝 9時の見学でした。

道路正面 には 宮廷教会・左上方には王宮のゲオルゲンの塔が見えます。
壁の反対側には お土産やさんの屋台も出ていました。

今日の日めくりカレンダー  It's the real McCoy.   それは本当の本物だよ。

ドレスデン  アルテ・マイスター

2009-08-02 | 
3日目の観光は ドレスデン 市内観光です。
市内は黄色のトラムが走っており 通勤客の多くが乗っています。

アウグストⅡ世の居城であった ツヴィンガー宮殿の観光です。現在は絵画館になっています。



アウグスト王Ⅰ・Ⅱ世は 磁器に夢中でしたが、Ⅲ世は 磁器を捨て絵画にのめりこみました。
展示品は ザクセン王家の宝物 Ⅲ世のコレクションです。



有名な ラファエロ・・サンシストの聖母  J・E リオタール・・チョコレートを運ぶメイド       
  

フェルメール・手紙を読む女 フェルメール此処にも在りました。