旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

6日目 いよいよ帰国です。

2008-12-16 | 
これで 今回の旅の観光は終わりました。

 これが最後の食事です。カレーでした。

昼食後 バスでデリーに向かいます。5時間のバスでした。
着後 雑貨・紅茶・大理石店でショッピング。

 店員さんの手の平のタトウです。
珍しいので 写真撮らせてもらいました。
ヘナ(植物)のペーストで描き 2週間位は 持つそうです。
メヘンディ といいます。街にはメヘンディ画きやさんがいるそうです。

その後空港へ向かい JL0472便で 成田に 飛び立ちます。

 ルピーの残金で 空港でお買い物です。

 機内食

成田に着いた26日朝 ムンバイでテロが発生しました。
観光中も 結構セキュリティは厳重でした。靴は脱ぎ、携帯・カメラ・ビデオ・
ベルト・時計・・全てお預けで 中に入る所もありました。

インドでは デリーなど都会ではカースト制も 大分緩和されたようですが
未だ地方では、結婚持参金や、虐待など 女性を取り巻く問題が多くあるようです。

インドは もう行きたくない という人と、
病み付きになり 何度も行きたくなる人と ふた手に別れるそうですが
私は後者のようですね。 あと何年かしたら 又 行きたい。
きっと インドは 随分 変わっているでしょう。

お陰様で 旅行中 お腹も壊さず 終始元気に過ごせた事 
幸せだったと感謝しています。

最後に インド人は ほんとに美人が 多いですね。いえ 殆どが美人です。
何故でしょう??

6日目 アグラ城 文化遺産

2008-12-15 | 
タージマハルの裏側には ヤムナー河が流れています。



ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンは、次にヤムナー河対岸に
自分の墓を造る予定でありました。

タージマハルの白大理石に対し黒大理石で立てる予定でありました。が

3男アウラングゼーブによって 帝位を奪われその夢は 夢で終わってしまいました。






 
タージマハルの見える 河沿いのアグラ城に 7年間 幽閉され
失意の内に 亡くなりました。

黒いタージを 見てみたかったですね。

6日目 タージマハル 世界遺産

2008-12-14 | 
アグラからバスで1:30分で タージマハルに着きました。
マハル(宮殿)とはいっても  ムガール帝国 5代皇帝が妃の為に 王朝の権力を尽くして造ったお墓なのです。
タージマハルというのは 妃の称号ムムターズ・マハルが 変化したものです。
建物の壮大さは 皇帝の妃に対する愛の大きさと  いっていいでしょう。
世界各地から 膨大な貴石を取り寄せ白い大理石で、22年の年月を掛けて 建設されてます。




この後 皇帝は 息子に幽閉され 死後やっと妃と共に葬られました。

満月の時に限り 夜の観光があるそうです。月光で青白く浮かぶ墓は 
何か 凄みがあるのではないかと 想像してしまいます。

インドの貨幣

2008-12-11 | 
インドはドルか インド・ルピー を使います。
普通の街中の商店・食事時の飲み物などは ルピーのみ使用可です。

デリー空港で、10000円=4800ルピー 換金しました。



100ルピー=50円 の目安で買い物しました。

インドの平均月収は 30000円程だそうです。

 トイレチップは5ルピー

なんですが なかなか硬貨は手に入りません。で 結果10ルピー払っています。

切手も25ルピーなんですがお釣りが無いので、30ルピー払います。

5日目  インドの特急列車

2008-12-10 | 
カジュラホを後にして ジャンシー駅までバスで 5時間。
17:56分発の 「シャダブディ・エクスプレス」(2等)デリー行き に乗込みます。
アグラまで2:30分かかります。



ホームえ 相変わらず 物売り少年・少女・物乞いの人達に囲まれてしまいます。
何処に行っても 立ち止まると 横に数人は 立っています。



車内では軽食がでます。サンドイッチ・水・カレー・おつまみ・・
これでもかと言う程の サービスでした。




沈黙の塔

2008-12-09 | 
kyon2さんの コメント大変面白いので、本文でお答えさせていただきます。

・・・『河童さんの本 (Kyon2)
2008-12-09 11:58:54
河童さんの本の中でもう一つ覚えているのは、
すり鉢状の大きな建物の話です。
死者をすり鉢状の内側上部に葬る(置く、捨てる)
鳥が啄ばんだり…腐敗したり…年月と共に遺体はすり鉢の下に落ちて行く。
周囲は異臭が立ち込めている。
凄い話だと思いました。』・・・

この施設は ムンバイの郊外 にあるそうです。{沈黙の塔}と呼ばれています。
ゾロアスター教信者の施設で 信者で無いと、入れて貰えないそうです。

模型が カルカッタの インド博物館 にあるそうですが、
今回は 其処まで行けませんでした。


子供は真ん中の輪に・女性は次の輪 男性は外側の輪に並べられます。
コンドル・禿げ鷹のような肉食鳥に 食べさせ
最後の物は下に落ちて土に返すようです。

最近 この種の 鳥が減ってなかなか土に返せないので、
問題になってはいるようですが。

河童さん見たのでしょうかね?

インドは 輪廻 を大切に考えているようですね。

kyon2さん 御免なさい。 表に出してしまって お許しを。

5日目 カジュラホ 東西寺院群 (世界遺産) 続き

2008-12-08 | 
  

東の寺院群は ヒンドゥ教から分かれたジャイナー教の寺院です。

ジャイナー教には 不殺生の教えがあります。
預言者の名が寺に付けられております。

PARSHWANA 寺院   SHRISHAHLIMA 寺院

観光後 ジャンシー駅までバスで5時間です。

名ばかりの高速道路をひたすら走り続けました。



途中で料金を支払うのは他州に入った時です。
払わないと嫌がらせをされるそうです。

そのお金は 橋・病院・道路・・インフラ整備に使われているそうです。
バス・力車には大勢の人がすし詰め状態です。バスなど屋根の上にまで。

戦後の日本もそうでした。





5日目 カジュラホ 東西寺院群 (世界遺産)

2008-12-07 | 
  世界遺産モニュメント

  カンダリアン 寺院

  官能的な彫刻です。

  溢れる生命の 息吹にたじたじでした。

  エロチックな彫刻(ミトゥナ像)がやたら多いです。

  ラクシュマナ 寺院

  ジャグダンベ 寺院

  象

今日はカジュラホ観光。メインの 東西寺院群 巡りをします。
カジュラホは やしの木の村 という意味だそうです

西の寺院群・西はヒンドゥ教寺院で 官能的なデザインの数々の意味を勉強しました。
男性達は大喜び。興味津々の態でした。

1)LANKSHAMANA 寺院   2)KANDARIYA 寺院   3)JAGADAMBI 寺院

以前は85あった寺が今では25しか残っていないそうです。

ブーゲンビリアの花が 建物をより美しくしていました。

次は東の寺院群へ参ります。

観光後 バスで 5時間かけてジャンシー駅に向かいます。 

4日目 カジュラホ  ラマダホテル

2008-12-06 | 
ラマダホテルの バイキングです。

  チキンカレー


  ナン
  お好みの具をいれ 
卵焼きを作ってくれます。

  温トマト 在イン中は 
生野菜は食べない事に決めてました。生ジュースも遠慮しました。
お陰でお腹はこわさずに済みました。



  豆カレー


インドチャイは 美味しくて 何杯も お変わりしました。

4日目 カジュラホ (チャルド・グジュ村  カンダリアン・ダンス )

2008-12-05 | モブログ
朝食後 バスで空港へ 向かいました。国内線で カジュラホまで。
30分の飛行です。

 カジュラホ空港

  ラマダ・ホテル

  ホテル プール

  ホテル 従業員

ラマだ ホテルに到着後 夜の カンダリアン・ダンス観賞までの時間 潰しに
チャドル・グジュ村 を力車に乗り 訪ねました。
子供達に囲まれながら 民家や素焼きの技を 見学しました。

  チャドル・グジュ寺

  家に入れてもらいました。

  門内の庭。

  住民


  カラフルなサリーが干してありました。



 家畜

  素焼き容器を作る婦人

  夕刻家に向かう少年

夕食後 カンダリアン・ダンスショーへ。
神秘的なオープニングに始まり各州のダンスで楽しませてくれました。
インドの国歌で終了。インド人の女性は綺麗でした。世界一の美形と思います。

 ショーを見に。

  カンダリアン・ダンス



4日目 バラナシ 朝の沐浴

2008-12-04 | 

昨夜と同じ場所に来ています。寺院がはっきり見えます。

 未だ日の出前 船に乗り込みます。

 川から眺めた風景です。

  夫人達の沐浴場

  洗濯場もあります。

  やっと太陽が↑

  静かに 凪いでます。

  

この水で 体を清め 克飲み 罪を洗い流しています。



川縁の階段に並んでいる人達・・物乞いです。

  聖なる川の水の為に
ポリ容器売ってます。

  バスに戻ります。

  朝の市内です。

  客待ちのリクシャ~

  ミルク売りの人達。

3日目 バラナシ ガンジス川の夕方の沐浴

2008-12-03 | 


昼の観光を終え ガンジス川に向います。
夕方は道が混むので バスは使えません。人力リクシャーを使います。
二人一組で乗り込みました。道は凸凹 振り落とされそうです。
馴れないので、バランス取るのに 体に力が入りました。

  これから船に乗り込みます。 

  お祈り グッズを売る少年達。
花と蝋燭の入った容器です。

 

傘の元に坊さんが立って お祈りを始めます。



川の上から下まで 見える限り川縁には 沐浴者がみえます。仕事帰りの人,主婦もいます。



高いライトの下の 赤い火は 死体を焼いてます。
このために遠くから運べれて来ます。
24時間作業してます。後の灰は 勿論 川に流します。



お祈りが始まりました。鐘の音が一層高くなり 騒音と化してます。





 隣と会話も通じ無い程の音量です。

これが毎夕 なんですね。




川に 花と蝋燭を 買って流します。 

3日目 バラナシ市  ムルガンディ・ビハラ

2008-12-01 | 
  3日目の朝5.30にバラナシ駅に到着しました。



今日お世話になるクラークス・ホテルです。

  ホテルマンと記念撮影。

市内    バスで佛陀所縁の地。

市内    サールナートに向います。

  ムルガンディの花 桜のようです。

1936年に出来たムルガンディ・ビハラの壁画は1947年に日本人が描いています。

  寺院の正面です。中に入るには靴を脱いで入りました。

  佛陀の一生が画かれていました。



  熱心にお祈りする信者。

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