旅人

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2007-05-02 | 植物
この花を見ると思い出す句があります。

びんに挿す 藤の 花房短ければ 畳の上に とどかざりけり              正岡子規  病床で、藤を見ていた 子規さん元気になりたかったでしょうね。
この句 教科書に載っていました。



藤の花は 色・形から、恋してる 女性の風情に見えます。
秋になって出来る種は、形が懐剣のようで、また面白いですね。
子供の頃、お飯事遊びで、よく使いました。

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4 コメント

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子規 (holy)
2007-05-02 23:48:18
『病床六尺』の中のものですね。
藤を見て、子規の歌が思い浮かぶなんて風流です!
では、薔薇を見たら
「くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨のふる」
でしょうか。
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holyさん (皐月)
2007-05-03 06:16:17
女性の句でしょうか?
しなやかな感性を感じます。いい句ですね。
綺麗な花を見ても、何も発句出来ない私、悲しくなります。
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これも。。。 (holy)
2007-05-03 20:39:26
子規の歌です。
花を歌ったものをたくさん詠んでいました。
でも、学校の教科書に載っていたものをずっと覚えていらっしゃるなんて、驚きです!!
さすが!!
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吃驚! (皐月)
2007-05-03 21:11:30
男性でしたか!!子規の句集 読んでみたくなりました。 有難う御座います。
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