詩人 吉野弘さんの御長女 久保田菜々子さんの講演に出掛けました。
戦中に、青春時代であった 吉野さんは 敗戦のお陰で入営を危うく免れた。が、その後に患った結核で療養生活に。厳しい時代を生きたから、生あるものに優しい眼差しを注ぎ詠ったのだな~!
私の好きな詩
・・・・ お父さんが お前にあげたいものは
健康と 自分を愛する心だ。
ひとが ひとでなくなるのは 自分を愛することをやめるときだ。
自分を愛することをやめるとき ひとは 他人を愛することをやめ 世界を見失ってしまう。
自分があるとき 他人があり 世界がある。
・・・・・(奈々子に より)
いつもお変わりなくお元気でポジティブで、こちらが励まされます。
心温まるいいお話でしたね。
いつか、お店のほうへもご一緒くださいませ。
またお店の方にも、お伺いしたいですね。その節は宜しくお願い致します。