オーロラ

9月17日. 9月18日 ロバニエミから2時間北に車で走った地点で、観測しました。

9月19日は さらに北のサーリセルカの町 から更に北へ3時間走り観測しましたが、雲が厚く、切れないので

残念ながら、見ることは出来ませんでした。

この写真は、18日に撮影したものです。 徐々に 動く様は 本当に幻想的で感動しました。

オーロラが 見えだしますと、みんなの歓声がおきました。

オーロラの仕組みについて、無知だった私、ここでしっかり学びました。

「オーロラは太陽からの贈り物。太陽からは不定期に、イオンと電子で出来たガスが放出されています。

そのガスの粒子が地球に到達し、大気中の原子、分子の電子と衝突し、励起状態になります。この状態が収まり

元に戻る際に、電磁波(光) を放出します。これが オーロラの発光の源になります。

地球は巨大な磁石です。 N極が磁力線の終点。吹き込んできたガスは、磁力線で運ばれ、

N極で地球に到達し 太陽のガスと地球の電子が、衝突を起こすのです。

そして オーロラ現象がみられます。」 だそうです。 旅行会社の資料の 引用でした。

寒いので ここで暖を取りながら撮影しました。




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