ヴィリニュス 旧市街。聖ペテロ・パウロ教会

リトアニアの首都ヴィリニュスは、　バルト三国では唯一内陸にある首都です。

外国からの　影響受けず、建設された為　他国の首都と異なり、

穏やかな雰囲気の教会、緑の多さ・人々の誠実な人柄などから落ち着いたな雰囲気でした。

石畳の道のある　旧市街全体が　世界遺産です。特に城壁もありません。

北にネリス河・東にヴィリニャ河・西にピーリモ通り・南に夜明けの門　

に囲まれた一帯　3.6平方キロを　旧市街としています。

多くの教会のほか　旧市庁舎・広場・ヴィリニュス大学・民族・工芸博物館・

王宮（修復中）・ゲディミナス城・があります。バスとお別れし、

石畳の　凸凹道を歩いて回りました。

　バロックの街ヴィリニュスを代表する建築です。教会内部

見事なバロックです。

　1668年から7年かけ建築し、内装は更に30年掛かっています。

　漆喰彫刻で　埋め尽くされています。聖人・天使・獣・植物・想像上の物まで。

　イタリアの彫刻家と地元の職人で作り上げました。

　資金は時の将軍バッアスです。　彼は自分の墓地にと考えていたようです。

これだけの豪華な建物に　ステンドグラスが無い。私は残念だな～と思いました。

それとも　初めは有ったのかな～？　

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