旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

湖水地方  ウインダミア湖畔

2007-08-10 | 
今回の旅で、一番北は イングランド北部の 湖水地方でした。
季節は 初秋といった感じで、持って行った婆シャツが 思いもかけず 役に立ちました。
美しい山・湖に囲まれた、大自然豊かなところです。個人旅行で 又行きたいくらいです。
レイクサイドホテルに、2泊し ウインダミヤ湖 遊覧観光・蒸気機関車。ポター世界館・ダヴコテージ等 観光しました。

   ホテル入口

   湖面より見たホテル

   ボート桟橋より見たホテル

   西側より見たホテル

   宿泊した部屋 そのまま外にお散歩

   部屋の木戸から外へ

   サンルーム 涼しいので心地よい場所でした。

   桟橋から

   ホテルのボート

   水鳥にパンくずをやる娘

   鴨も餌をねだって寄って来ます。
   朝食です。イギリスのお茶が美味しいのは、硬水のせいらしい。

   朝食はバイキング 煮付けの椎茸が美味しかった~

ダブ・コテージ

2007-08-10 | 
詩人 ウイリアム・ワーズワース(1770~1850)が、妹ドロシーと住み、
後に幼馴染のメアリーと結婚してからも住み続けた家です。
湖水地方に在り、この地の石を使った小さな家です。
彼は若い頃 フランスで、初婚し、妻と娘を置いて イギリスに戻りました。
妹ドロシーは 生涯兄を補佐し、ドロシーの日記は、ワーズワースを 研究する人にとって、
今も 最高の資料と なっています。ワーズワース自身 妹の日記から 詩作のヒントを 貰っています。
妻メアリーも 良くできた人で、妹と3人一つ屋根で、仲良く暮らし 後にフランスにいる 
先妻の娘も引き取り、よく面倒を見ました。当時の詩人は短命でしたが、彼は80歳まで生きました。
73歳の時、王より桂冠詩人に命ぜられ、王家より 年金を貰える身分に、出世しました。
王家の慶弔の時 作詞をするということで、死ぬまで続きました。
小さいとき両親を亡くし、寂しい子供時代でしたが、晩年は幸せな境遇であったと思われます。
この辺りの地をこよなく愛し、よく家族で散歩されていたそうです。

  ワーズワースの家

  博物館 

  博物館内のショップ

  家の前に掲げてありました。

  昼食をとったレストラン

  昼食のスープ

  教会 此処の天井にご注目

  ワーズワース一族の墓石

  ワーズワースが散歩したであろうと、思われる近くの風景

  近くの風景