Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

伊香保旅日記 3~街の散策

2009年05月10日 | せずにはいられない・・旅の話
伊香保旅日記 3~街の散策



翌朝、ゴールデンウィークの一番忙しい時期だというのに
若女将のゆきさんと
ご主人のみつおさんが伊香保を案内してくださった。

伊香保は坂が多い。

石段が有名。



石段の両サイドにはお店がいっぱい。
昔ながらの情緒ある
お土産もの屋さんや、お饅頭の店、
射的なんかもある。

若女将のゆきさんは人気者で
どのお店に入っても
皆さんと声を掛け合う。


息子と姪っ子は
レッドクリフばりに、本格的な弓矢に挑戦。





結構、難しいみたいだった。





石段の一番上には<伊香保神社>。
ここは子宝祈願の神社なのだという。

若女将のゆきさんは
昨年、みつおさんと電撃結婚。
で、すぐに赤ちゃんが出来て、今は5ヶ月の安定期。

やはり、伊香保は子宝の湯、神社も子宝のご利益があるようだ。





伊香保神社のそばの橋の上。

新緑がまぶしい。 なんと下の川は温泉(源泉)が流れている。


若女将のゆきさんの案内で
伊香保の散策はとっても楽しいものとなった。




石段を一番下まで降りると
関所がある。 


私たちはこの後、渋川にある
いちご農園で<いちご狩り>を。

もうだいぶいちごの季節は終わりのほうでしたが
お腹いっぱいになるほど、
いちごを摘みながら、頂いた。






水沢観音と榛名神社の強力なパワーを頂き、
旅館では若女将のゆきさんとご主人のみつおさんの
温かいホスピタリティーを頂き、

ココロに残るゴールデンウィークの旅は終わった。


伊香保では
私は実は<愛>について
目からウロコの体験もした。


このお話はまた後で。



伊香保旅日記2~ホテル松本楼

2009年05月10日 | 旅館&Hotel
伊香保旅日記2~ホテル松本楼




伊香保での宿泊先は<ホテル松本楼>。






実はこのホテル松本楼の若女将のゆきさんとはお友達。

不思議なご縁で3年くらい前に
働く女性ばかりが集った飲み会で知り合ったのだけれど
以来、
お互いに女性でありながらも<家業を継ぐ>という
色々な意味で
仕事と結婚、子育てなどのプレッシャーを
わかちあえる、大切な友人になった。


ゆきさんは
伊香保をココロから愛していて
パワフルで、まっすぐな方。 
私より1歳年下なのだけれど
地元を愛する気持ちとお仕事への情熱に対しては
本当に尊敬している。





若女将のゆきさんと。



お部屋は私たちのために
昨年夏にリニューアルしたばかりの
素敵なお部屋をご用意してくださった。



ゆったりとしたベッド






お部屋にはダイニングテーブルもあり、
夕食はここで頂く。






何より贅沢なのは、このお風呂。
総檜づくりで、広々としている。もちろん、温泉がひかれている。


ホテル松本楼は
基本的に、全館バリアフリーに力を注いでいる。
なので、お風呂にも手すりがちゃんとついている。

年をとってもこのような気遣いのある宿ならば
ココロゆくまで温泉を楽しむことが出来るだろう。




女性のお風呂が部屋の目の前だったので
まずはそちらへ。

露天風呂は<ハーブ風呂>となっていて
バラ農園から届いたバラが温泉に。
ほんのりと優雅な香りに包まれる。





金運がつきそうな、黄金の湯。




お風呂上りにはやっぱりビール。
美味しいお食事。

オランダ帰りの姉たちにとっては
久しぶりの温泉と豪華な旅館のお食事。

土地のものもふんだんに使って・・・



摘みたての山の幸を天婦羅で頂く





ホテル松本楼には
若女将のゆきさんがプロデュースしている別館<ぴのん>がある。

英国から取り寄せた家具と
美味しいお料理が人気だそう。

温泉も本館からひいていて、
新しい貸切風呂もお洒落。

長期滞在やひとり旅にも対応されている、という。

今度は私一人で
こっそり、ここに長期滞在かな。ふふふ。


そして、この別館<ぴのん>にあるエステもおすすめ。

姉は60分のフェイシャルにトライ。

・・・すると・・・

お肌がプクプクとリフトアップして
もともと色白の姉はすっきりしてお顔が明るくなった。

姪っ子は<リフレクソロジー>、
私は<頭すっきりコース>をお試ししたが

本当にエスティシャンの方が上手で、至福の時を過ごせる。



若女将のゆきさんのお心遣いで
久しぶりにみんなでワイワイと過ごす。


伊香保の、ホテル松本楼での、楽しいひと時の話。





伊香保旅日記 1~水沢観音と榛名神社

2009年05月10日 | 神社めぐり
伊香保旅日記 1~水沢観音と榛名神社



”うどんが食べたいから伊香保に行きたい。”

息子が春休みに申し出ていたリクエスト。
春休みには実行できなかったのでこのゴールデンウィークに決行。

丁度3月末にオランダから帰国した
姉と姪っ子たちも誘って
久しぶりに5人という<ご一行様>状態で
伊香保の旅へ。




新緑に包まれた、水沢観音


渋川駅からまず向かったのは
水沢観音。

もちろん、息子のお目当ては
日本3大うどんにあげられる<水沢うどん>だけれど
きちんと観音様をお参りしてから。





今回のドライバーさんは写真好きみたいで
気安く写真を撮ってくれる。

姪っ子たちは私の自慢。すご~く可愛い。
博多人形とフランス人形みたいだ。

なので、皆様にアップでお見せしたいところですが
諸般の事情で、顔がみられないくらい小さい画像のものを。









鐘をついたり、六角堂をまわったり。

水沢観音は小さいけれど
華やいだ雰囲気のある観音様。

六角堂の前がパワースポットなのだとか。



六角堂


そして、お参りの後
いよいよ息子の待望の<水沢うどん>。

私は以前、前の会社の先輩が渋川出身の方で
一度伊香保を案内していただいた時に
水沢うどんは<清水屋>さんで頂いた記憶があり、
ごまだれが最高だったので、今回もそこへ。





ここでは中盛りと大盛りの値段の差があまりないけれど
大盛りの量くらい食べられるので
大盛りを注文することをお勧めする。



大盛り


息子は待ちきれないようにさっそく頂く。





中盛りにした私たちは足りずに
あわてて2ざる、追加注文。

お腹いっぱい水沢のおうどんを頂いた後は
超パワースポットである<榛名神社>まで
しばし新緑の中、ドライブ。

真っ赤なつつじと
ピンクの八重桜、黄色の山吹、
木々からは芽吹いたばかりの美しい黄緑色の葉たち・・・。

いっせいに春を迎えたにぎやかな
山の春。





榛名神社へ到着。

ドライバーさんが

”こっからずーっと歩くよ。覚悟して。”と。


本当に神社の入り口から
川沿いの道をてくてくてく。

美しい山吹やしゃくなげの花を楽しみながら。









山の中へと進んでいく・・・





手水舎にたどり着き、
後ろを振り返ると・・・



うわぁぁぁ・・・
すごいっ。

断崖絶壁の岩が。そして、力強いご神木やお社。

私はあまりにこの場所にパワーを感じて
この角度でシャッターを押したが
後から本を読んで、
まさにこの場所が最強のパワースポットであったことを、知る。





本殿はなんと
聳え立つ岩をくり貫かれて建てられている。

そのパワフルさは
想像以上の、榛名神社。





お参りした後、また
川沿いの道をてくてくと歩いて戻り、
神社の入り口にある御茶屋さんで一服することに。

特別に薬草茶をサービスして頂く。


強い強い榛名神社のパワーと
自然の恵みの薬草茶。


カラダもココロもなんだか
変われるような気さえ、してくる。



榛名神社から山を下り
榛名湖へ。

美しい榛名富士をバックに撮影。






水沢観音の清らで華やかなパワーと
榛名神社の力強いパワーを受けた私たち。

さあ、
この後は温泉三昧。 伊香保の宿へ。。。



名勝 二見浦

2009年05月10日 | 神社めぐり
名勝 二見浦



前の晩、<夕食抜き>でミスチルのコンサートだった私と息子。

待ちに待った朝ご飯。

どど~ん、と伊勢海老の味噌汁。







朝食後、どうやら民宿の近くに
<夫婦岩>というのがあるらしいので
これは私にご利益ありそう
息子と二人で散歩がてら、夫婦岩に行く事に。


空を見上げると・・・





見て見て <伊勢海老雲
伊勢海老に見えませんか?


さっきお味噌汁で頂いただけに、
なんか嬉しくなる。


そして、歩いていると
なんとも風光明媚な場所にたどり着く。





何も調べずに歩いてきたわけだが
ここは国立公園、名勝 二見浦というところだった。

広々とした海、
立派な松林、
そして古い瀟洒な旅館が立ち並ぶ
なんとも美しい風情のあるところだったのだ。





ミスチルのコンサートのことばかり頭にあって
場所の下調べや
旅館も、こんなに風情のある旅館があったなんて、

<旅好き>の私としたことが・・・・


のどかな海岸沿いをゆっくりと散歩する。

すると、夫婦岩がある
二見浦神社へたどりつく。






夫婦岩というだけあって
神社にはご夫婦やカップルがいっぱい。

私もあやかれますように。

とりあえず(?)
今は息子と二人で記念写真。





この二見浦、実は私、
本当に本当に気に入ってしまった。

静かで、なんとなく
裏寂れているのだけれど
そこがまた、なんともいい風情。

今度はこの二見浦沿いの
松林に囲まれた、古い古い建物の旅館に泊まりにこよう。


その時はちゃんと、ダーリンと。


私たちはその後、
また伊勢神宮方面へ戻り

エハラさんお勧めの<猿田彦神社>へ。





ここは<道を開く神様>でもあり、
はじめの一歩、お守りというのを購入。

そう、私もまた
はじめの一歩からスタートしなきゃ。

人生いつでも
どの時点からでも、リセットできる。

それを後押ししてくださる神様。






力強いお社は
威風堂々としていた。


伊勢神宮の外宮さん、内宮さん
そして
ミスチルのコンサート、
二見浦の散歩、
猿田彦神社・・・という

盛りだくさんの、伊勢の旅の、お話。





Mr.Children Tour 2009

2009年05月10日 | 映画・コンサート・演劇
Mr.Children Tour 2009



あっという間にゴールデンウィークの旅行から
1週間もたってしまった。

新型インフルエンザ予防には
マスクや手洗いももちろんだけれど
睡眠が大事、というのをニュースで聞いて

夜はブログを書こうかなぁ・・・と思いながら
まっすぐにベッドへ向かう日々。


なので、お話はまだまだ
ゴールデンウィーク中の旅の話、満載


さてさて、行きましたよ、
Mr.Childrenのツアー 2009。

なんとミスチルも12年ぶりで行うという
三重県はサンアリーナでの、ライブ。

なぜに三重

ゴールデンウィーク中のコンサートツアーは
三重か新潟のものしか
チケットが手に入る事が出来なかったため、
どちらがいいかな、と考えた結果

<お伊勢参り>

も一緒に出来ちゃう三重を選んだ、というわけ。




三重県サンアリーナ


特にまわりには
何もない野原の真ん中に
ぽっかり浮かぶ、立派な三重県サンアリーナ。


すでに車が大渋滞。
人があふれている・・・


私と息子は
サンアリーナの近く、
夜はライブなので夕食無し、という条件で検索した結果

<まるや>という民宿を見つけた。


洗面所やお風呂、お手洗いも共同、
部屋は畳7畳一間、という
私には珍しい宿のチョイスだったが
この宿を選んだ時には
<ミスチル>のことしか頭には無かった。




<民宿 まるや>の前


<まるや>では、この日のお客さんの殆どが
ミスチルのライブのお客さまということで
サンアリーナまで送迎してくださった。



さて、一体どのくらいの人がいるのだろう・・・という
人ごみの中、開場し
チケットの席へたどりつくと、そこは

<バックステージ>。





いやいや、しかし、ステージが超近いぞ!

え、こんな近くでサクライさんが見られちゃうのですか
という近さ。

正面だって、アリーナの後方や
スタンド席の後ろの方だったら
サクライさんは豆粒になってしまうが

めちゃくちゃ<お得>なサイドバック席。



当然、歌っている時は
サクライさんの背中というかお尻というかを
観ている時間が長いことは事実だけれど
頻繁に後ろを向いて歌ってくれるし、
すぐ近くまで来てくれるし。

もぉ、感動


<HANABI>や<GIFT>などを聞くと
去年の夏頃からの色々な思い出が一気に蘇って涙。


サクライさんのシャウト
元気をもらい

後半の、

<少年>と<花の匂い>は
息子も私も熱唱。

どうしてこんないい歌をつくることが出来るんだろう。。。。



人ごみにはさすがに
この年齢では疲れてしまったけれど
ミスチルはやっぱり最高



民宿<まるや>に戻り、
息子と貸切風呂に入る。


・・・そういえば、夕食何も食べていない。
しかし、宿のまわりも何も無い。

ということで
その日の夕食は、

自動販売機で求めた
<アサヒ スーパードライ>
息子が持っていた<じゃがりこ>。


そんな、三重 サンアリーナでの
ミスチルのライブのご報告。